2007年12月14日金曜日

第42回少林寺拳法慶早定期戦

初の書き込みとなります。現主将の樋澤光紀です。

第42回少林寺拳法慶早定期戦の報告をいたします。


去る11月24日に慶應義塾大学日吉記念館にて12時半から開催されました。

結果はもうご存知かと思いますが、2ポイント差で慶應の負けとなりました。


今回慶應で慶早戦を開催するということで、準備のためには大変な労力がかかりました、当たり前のことですが。主務は記念館使用のために奔走し、副務は日吉に数少ない大人数が収容できるお店を探し、OB会幹事は慶早戦開催にあたってのご案内をし・・・。その他1年、2年も含め前日の準備は夜10時まで残って設営準備をしました。

大きな課題を前にみんなが力を合わせて挑むというのは、新たな結束力を生みます。それもどうでもいいような課題ではなく、42年という歴史の重みを持った課題だからこそ。自分が慶早戦を開催する学年にあたることを1年時に知ったときは、面倒な代にあたったもんだと思いました。しかし、今は慶早戦開催の学年で良かったと感じています。

今回の慶早戦を通して、我々三年の幹部は自分たちの代に欠けているものが何か、ということについて全員が気付きました。そして引退までに何を残し、伝えるかということについて改めて考えさせられました。二年は、来年こそは負けられないというプレッシャーがかかっていることでしょう。来年こそは出場してやるという思いを持った者もいるでしょう。一年は、自分がかつて感じたように面倒な代にあたった、来年は本戦で活躍してやる、など思っているでしょう。

慶早戦は単に慶應が強い、早稲田が強いということを決める試合ではないと思います。もちろん言うまでもなく勝敗にこそ意味があるのですが、それ以上に今述べてきたようなことを改めて考えさせてくれる機会となるから、単なる勝ち負けの試合ではないと考えます。

このような慶早戦を40年以上も積み重ねてきてくださったOB、OGにはとても感謝しております。文字にしてしまうと素っ気ないと思いますが・・・。今後も慶應義塾体育会少林寺拳法部の部員は日々精進いたしますので、ご支援のほどよろしくお願いします。


最後に、今回は慶應義塾体育会少林寺拳法部の持つ輝かしい歴史に新たな傷をつけるような結果となってしまい、誠に遺憾であると感じています。この傷は消えることはありません。しかし、後悔をしてもなにも始まらないと自覚し、来年までの一年を今まで以上のものにすると決意し、実行することで輝かしい歴史に新たな1ページを作りたいという所存であります。
以上で、乱筆ではありますが報告を終了いたします。
主将 樋澤光紀

2007年10月16日火曜日

少林寺拳法創始60周年記念 第41回少林寺拳法全日本学生大会





こんにちは。HP管理人きむらです。10月7日(日)にありました全日本学生大会について報告いたします。


今年は、例年より1ヶ月早めの大会となり、夏合宿が終わって1週間での始動となりました。あわただしい中での練習開始となりましたが、夏休み中なので人数も集まり、その点では練習しやすくなったと思います。また、SFC生と日吉生で組んでも無理なく練習時間がとれました。(・・・ちなみに、来年は9月28日開催予定とのこと。。。)



さて、大会当日についてですが・・・・・・

  ・・・・・・自分は諸事情により慶應席にいなかったため、慶應の様子はちょっと・・・ワカリカネマス。。。



あぁ、誰か書いてくれないかなぁ・・・・・・

   ・・・・・・っというわけで、書く人が現れるのを待ちましょう。





わたくしはこれでm(_ _)m

3年きむら

2007年9月6日木曜日

夏合宿2007



こんにちは。2年横山です。

もう夏休みもあと少しということでこの夏を振り返ってみようと思い、夏合宿の思い出でも書こうかと思った次第です。ということで、夏合宿のご報告です。
(木村先輩のブログ http://realkeio.blogspot.com/ もあわせてご覧頂けたら幸いです)


2007年度慶應義塾体育会少林寺拳法部夏合宿は8月12日から8月19日まで、山梨県の民宿「至誠荘」にて開催されました。

合宿前夜はみんなどのような気持ちで過ごしていたのでしょうか。僕は高校の同期の某F君と自宅で深夜まで魅惑のパラダイス(アメリカ版あいのり)というDVDを見ておりました。合宿をナメてかかっていたのですが、あとで死ぬほど後悔しました。


初日は8時半に日吉を出発して、12時半には合宿所につきました。出発時点では誰かが「今日はお盆で道が混んでるから遅く着いて、練習もその分短くなるでしょ」と言ってからというもの、淡い期待を抱いていたのですが、途中のPAにて「本日は渋滞はみうけられません」という文字を見たとき僕の何かが崩れました。
そうこうしているうちに民宿に到着。みんなバスでは爆睡でしたね。


今年はいつもお世話になっている場所とは違うのですが、僕としては新鮮な気持ちで合宿に望むことができました。だって宿舎にかわいい女の子も・・以下省略

さて、初日ということで張り詰めた空気の中、道場で待機していると聞き覚えのあるイントロが。。。それと同時に部員のため息。今回のテーマソングは爆風スランプのランナーでした。僕は今でもこのイントロを聞くと福岡先輩の顔が思い浮かぶようにプログラミングされてしまいました。


道場で練習が開始です。

まずはじめに福岡先輩からのお言葉、そして拳立て。(ココロの声:まぁ主将だからね、拳立てくらいするよね)
続いて恵飛須先輩からのお言葉、そして拳立て。(ココロの声:恵飛須先輩、気持ちが高ぶって拳立てだしたんだろうなぁ。)
続いて正井先輩からのお言葉、そして拳立て。(ココロの声:あれっまさか。。)
続いて中川先輩からのお言葉、そして拳立て。(ココロの声:ほら4人連続拳立てきたぁ!!グヘェ!)
初日、二日目と道場は板の間だったので拳立ては苦痛でした。

そしてアップがはじまります。




馬飛・サイドジャンプ60往復、手押し車)。。文章にしてしまうとあっけないと思いますが、アップとは思えない尋常な運動です。これが毎回の練習の始めに行われるのです。60往復と聞いて僕の心は撃沈、心の中では「昨日の自分のアホ!DVDみてないで寝とけばよかったんだよ!」と叫んでいました。手押し車も普通、拳、腕立て、腕立てジャンプなどバリエーションがあり、苦労しました。

そして恒例の千本蹴り。最初はみんなバラバラでした。しかし最後のほうはなんとか呼吸があってきて、いい感じです!
なんとか練習が終わり、宿舎に帰るもこれから一週間のことを考えるとドンヨリです。しかしそこで僕を救ってくれたのは佐川が持ってきてくれたマンガ、「ジョジョの奇妙な冒険」でした。僕をはじめ、先輩方、特に後輩直井はむさぼり読んでた記憶があります。


連日、来る日も来る日もアップ、ダッシュ、ダッシュ、ダッシュ、筋トレ、基本、ダッシュ、ダッシュ、基本。。。。目の前には厳しい4年生の先輩方。手を抜けるわけも無く、みんな必死にこなしていました。今回の合宿は給水の時間があまり無く、時間も短かったのでみんな辛そうでした。

そうこうしているうちに山中湖です!!これを走れば黄金の中日が待っている!!!ランナーをBGMにスタート地点まで走り出す部員たち。
僕はスタートした直後にトイレに行きたくなり、パニック状態になってる中、みんな颯爽と走っていきます。

最初の給水地点までは時間が永遠に感じられたものですが、湖が見えてくると新鮮な景色を見ながら走ることができました。
しかし山中湖、辛い。第二給水地点、恵飛須先輩がまっていました。恵飛須先輩「山越えたら一瞬じゃ!すぐつくけぇの!」
この言葉だけを信じて山を死ぬ思いで登り、下ったのですが、見覚えのない道ばかり。看板を見ると、宿舎近くのコンビニまでさえ、約2,5キロメートル。・・・ふぅ。


長い長い道を越えて長井先輩と一緒にゴール!山中湖を一周したんだなと実感。

後のほうでゴールした加納はフラフラなところを徳富先輩に池に突き落とされ、カッパ状態!彼の生き様を見ました。ちなみに1位は1年生の新堂。おめでとう!





夕食が終わり、主将が「明日はオフです。ゆっくりしてください」とおっしゃったときは心底喜びました。しかし一番喜んでいたのはオフ発表までホントに泣きそうな顔で「明日がオフじゃなきゃ精神的に死ぬ」といっていた佐川君でしょう。
その晩はペルセウス座流星群が見えました。夜中に道端に寝転がってたらいっぱい流れ星が見れました!

オフ日はそんな佐川君と加納と佐藤で紅富士の湯という温泉にいってきました!!やはり疲れを癒すのは温泉に限りますね!!はっちゃけて「幹部殺す」と書いたプリクラをとりました。しかし部屋に入ってきた恵飛須先輩に見られました。ニヤニヤしてました。

夏合宿後半もダッシュ、ダッシュ、筋トレ、基本、ダッシュ、筋トレ、。。。もう体力的にも限界に近かったですが、お別れ乱捕りを目指してただただがんばりました。

この辛さは写真館から、夏合宿の写真を見ていただければ分かっていただけると思います。

夕食のOB会からの差し入れの肉だけが僕の楽しみでした。みんなおいしそうに食べてました!OBの諸先輩方、本当にありがとうございました。

そしてお別れ乱捕り。途中中断というハプニングもありましたが、その間性全先輩と新堂がピアノを披露してくれました!完全に意外な彼らの才能。すごいうまかったです!乱捕りはみんな思い思いに戦っていました。僕も先輩に全てぶつける感じで挑みました。

みんな素敵でした。その後は最後の4年生による基本です。ずっとお世話になってきた先輩方の本当に最後の基本・・・涙が出てきそうでしたがぐっとこらえ、夏合宿終了!!!!

その後は先輩たちと話をしたり。記念写真をとったり。飲み会では新幹部発表、各賞発表、先輩からのプレゼント授与など、楽しい時間をすごしました。

飲み会ではOBの諸先輩方の差し入れのおかげでたくさんのお酒が飲めました!お酒だけでなく、練習を乗り越えられたのはバームゼリーや、ウィダープロテインドリンク、アクエリアス、カロリーメイト、おやつのチーズケーキなど、OBの諸先輩方の差し入れのおかげです。
お忙しい中、合宿に来てくださったOBの先輩方、差し入れしてくださったOBの先輩方に深く感謝いたします。ありがとうございました。
そして、これからも慶應義塾體育會少林寺拳法部の発展に、ご協力していただけるよう宜しくお願いします。


今年の夏合宿は例年より厳しいものだったと思います。しかしながら辛い思いをした分だけ、確実に僕たちは技術的、体力的にも進歩しました。次のイベントは全日本学生大会!!!この夏の経験を活かし、樋澤主将の下での新体制でいい結果が残せるようにがんばりたいと思います!!
長くなりましたが、これをもって報告を終わらせていただきます。失礼します。

2007年8月23日木曜日

神奈川県大会


こんにちは、またしてもHP管理人です。もうすでに時は八月も下旬となり、地獄の夏合宿も無事に終わりを告げました。そこで、夏合宿のご報告を・・・・・・っと思いましたが、管理人は“中継”で言い尽くしました。・・・・・・とぃうことで今回は、七月まで遡って神奈川大会についてご報告したいと思います。



『少林寺拳法創始60周年記念 2007年度少林寺拳法神奈川県大会』は、7月15日(日)にJR関内駅より徒歩の横浜文化体育館にて開催されました。そぅ、それはちょうど日本列島に台風が上陸し猛威を振るっている最中の大会でした。大会の実施自体が危ぶまれる中、午前のみの実施という制約の中、神奈川県内より拳士が集結し、切磋琢磨、自らの修練を披露することとなりました。



今大会は少林寺拳法の創始60周年を記念する大会であり、かねてから言われている“技”をきちんと行う事を念頭に置き、予選にて“規定組演武”が取り入れられました(例:女子二段以上①燕返②袖巻返③片手投④木葉返⑤矢筈投⑥下受小手投をこの順で行う)。また、本選は自由組演武とされたため、これらと同じ構成を行う又は新たに構成を編成する等の戦略選択が必要とされました。


もちろん、慶應義塾では・・・・・・予選の規定組演武は通過しさえすればOKで、その後の本戦で一気にトップを目指すという戦法をとった組がほとんど(全て?!)でした。


……がっ∑(゜∀゜;) 大会は台風の接近により午前のみ(規定演武のみ)しか実施されなかったのです。アーメン慶應(´д`) 大会が午前のみという事、規定演武のみという事は、前日夜中に情報確認へ走りましたが……ま・さ・か( ̄∀ ̄;;)


ここまで来たらやるしかない!ぐちゃぐちゃ言うのは慶應らしくない!
みんな人事を尽くして天命を待ちました(´д`;;)ドキドキ


結果は、男子四段以上三位、男子三段一二三位独占、男子二段一位、男子初段二位、女子二段以上三位。

本選を行っていないため、“最後までやりきった感”は感じられない大会となってしまい、部員の中からも「本戦のために用意した演武をやりたかった!」という声が多数聞こえました。“本選のために”と練習を重ねた構成は、結局、日の目を見なかった……そんなやるせなさが残る大会でしたが、自分達がそう思うように、他の大学・道院の方も同じ思いを抱いた事と思います。


あっ、今年は一年生(見習い)が「修練披露の部」ではなく「一般級拳士の部」に出場できました。なんだか、モチベーションが上がったみたいですょ(´ー`)




あっ、OB先輩の浜田先輩・門馬先輩も横浜片倉道院より出場されました。ちなみにお二人は桐蔭高校少林寺拳法部の先輩後輩でもあるのですね、ハィ。


少林寺拳法の競技大会では、たった一回2分に満たない演武のために、限られた人生の大切な時間が費やされます。その2分を2倍にも3倍にも伸ばせるか、または結手とともに後悔の念を負い、費やした時間まで“無”であったと思ってしまうか......。今回の大会は、慶應として悔しい思いにあふれていました。規定演武で失敗した事を悔いる者、大会運営上の理由で本選勝負が叶わなかった者、同コート拳士のレベルの高さにただただ自らの負けを認めた者……。


十一月に行われる一般全国大会。今年は日本武道館で行われる。そのレベルの高さを是非とも目にしたい。これまで、一般全国大会は転々と地方で行われていましたが、今年は創始60周年という事もあり、日本武道館。。。ぅぉぉぉぉぉぉ(`д´)!!!武道館で演武しまくら千代子( ̄ー ̄)ニヤリ。・・・・・・出場決定者、おめでとぅ!!



あぁ、今回も長文となりまいたが、管理人は指を夏合宿で怪我しました。。。キーボードが打ちにくい事この上ない。。。夏合宿のレポートは、他の部員に頼みたいものです。どうか、よろしくお願いしますm(_ _)m

2007年7月10日火曜日

合同練習会 IN青山学院大学

こんにちは。また管理人です。

管理人は、人見知りです(←イキナリ?)。部に入部する前は、知らない人と会うとモジモジしてしまい、一緒に共同作業するなんてなったら全く喋らなくなるタイプでした。しかし!しかし!周囲の環境とはすごいもので、この部に入部していらい、徐々にその壁は外れ、いまでは合同練習会ウエルカムです。そんな自分にしてくれた慶應ならびに他大の方々に感謝です(←ドウシタ?)


というわけで、青山学院主催の合同練習会に7月1日参加してまいりました。納会後との事で任意参加でしたが、1年から3人、2年から3人、3年から2人、4年から1人の計9人が参加してまいりました。他参加校は、《日本大学・日本体育大学・明治大学・東京農業大学》が参加しており、6大学(50人以上程?)の合同練習会となりました。

青学さんとは、昨年慶應蝮谷にて2校での合同練習会をさしていただいた仲で、青学主将大芝先輩と慶應主将福岡先輩は、高校時代からの熱い仲だということです。3年以下も、合同練習会や新入生合宿等で青学さんとは親しくさせていただいてます。


そろそろ練習内容に入りましょう。
 0、アップ:体育館内ダッシュ
 1、基本(主座:青学主将大芝先輩)
 2、移動(主座:日大主将鈴木先輩)
 3、手つなぎ鬼・・・へっ?
 4、とにかく走るゲーム・・・えっ?
 5、技練習(主座;日体大平田君)
 6、演武会

計5時間の予定でしたが、あっという間に時は過ぎました。大芝先輩主催らしく、途中で遊び心満載のゲームが入りました。手つなぎ鬼と走るやつ……みんな必死で体育館中を駆け回りました。大学生が鬼ごっこで大はしゃぎ、スポーツマンだから真剣勝負等々、カラダもココロも温まりました。

そして、演武会。クジで組み合わせを決定。<組演・三掛け・団体(8人・12人)>の組合わせに段位問わず別れ、その場で演武を作りました。
管理人は団体8人の組に入ったわけですが……白帯から二段まで様々!!そんな中、青学佐野君がまとめ、“逆後手、打受突、天地拳一系”という構成をつくり、見事、大学・段位・体格全てを超えた団体演武を完成させました。佐野君ありがと。
慶應の1年公文・諸藤・新堂も、わけわからず参加した合同練習会で初めての演武体験をし、悪戦苦闘しながらも頑張っておりました。
そして、最後を飾ったのは、6大学主将(代表者)の演武!舞台の上で三掛けを2組、そして、最後はすばらしい天地拳1~6系!大変豪華でした!


他大との合同練習会は、少林寺の技や練習方法に関しての新たな発見の場となります。それだけでなく、例えばその後の懇親会に参加することにより、多くの幹部の方々の部への真剣な態度を伺える機会ともなります。合同練習会を“オイシイ”機会だと思って、臆する事なくどしどし参加してほしいと、特に未来を担う1,2年生に願うところであります。


長くなりましたが、独り暮らしのため、話し相手はパソコンのためご了承ください。そして、この報告書を“きむら長いなぁ(-Д-)”と見ている部員のアナタ、記事の投稿をよろしくお願いします。


失礼します。
HP管理人 きむら

2007年度前期納会

こんにちは。部活も現在、試験前オフ期間にはいりました。しかしそんな今日も、慶應義塾体育会少林寺拳法部の部員は道場で汗を流しておりました・・・・・・来る7月15日の神奈川県大会へ向け、オフもテスト勉強もそっちのけで(…えっ?)演武を楽しんでおります。


さて、HPの事忘れているわけではごさいません。ただいま、部員のプロフィールあつめ中でございます。夏合宿までには、このHPもグレードアップすることと思います。


話が長くなりすみません(独り暮らしのため、会話相手はパソコンのみ。)

さて、2007年度前期納会が7月30日に行われました。幹事は副務樋澤。彼の飲み会セッティングはこれで何度目になるのでしょう。この一年で、彼の飲み会幹事テクははんぱないものとなったことでしょう。滞りなく飲み会は進みました。
前期終盤に、1年にモリ君が入部いたしました。洗礼として、モリ君にはたくさんのお酒を注がれ、本人も大変うれしそうにしておりました(そうだよね、モリ君?)。
隣で飲み会をやっていたグループ(テニサー)に負けじと、コールが我が部にも飛び交い、大変楽しい会となりました。

ちなみに、HP管理人にはどこからか腕筋コールが飛んできまして、「あぁ、女として扱われていない・・・」という複雑な感情を抱きながらも、目の前にあったチャイナブルーを飲み干しまして、力コブを見せるという大変オイシイ(←へっ?)場をいただきました。ありがとうございます。


二次会はカラオケへ。1年生も全員参加といういい雰囲気。どうやら朝6時まで騒いでいた人もいるそうで、熱い納会になったのではないかと思います。



前期が終了しました。試験前オフをはさみまして、いよいよ夏の練習へと突入します。
4年生が安心して引退できるよう、321年生総力でこの夏を乗り切っていきたいなぁと思っているしだいです。みんな、暑さに負けず心は熱く、頑張っていきましょぅ~(・∀・)∩


失礼します。


HP管理人 3年きむら

2007年6月25日月曜日

2007年度早慶合同練

失礼します.4年の中川です.
管理人の仕事の速さに感服しながらHPを見ていましたところ,早慶合同練の報告がされていないことに気づきました.
荷物を置いたまま家に帰ろうとするほど記憶が曖昧な自分ですが,写真館を見つつ書いてみたいとおもいます.

早慶合同練を知らない方のために軽く説明いたしますと,いわばプチ夏合宿です.1日で拳立てが1000回でます.今年は3年生全員腕の筋肉をつったそうです.そんな練習会です.いつからやっているのでしょうね?


5月20日(日),天気は晴れ,気温も高めで絶好のエグり日和のなか,早慶合同練は行われました.
ちなみにTシャツ用意は慶應主将のアイディアでした.でもTシャツ買ってきたのは主務でした.雑用ご苦労様です!

メニューは例年よりキツカッタノデハナイデショウカ?
少なくとも自分はやりたくないと思いました.特にダッシュは・・・.

でも,後輩はばっちり練習をこなしてくれました.
自分の記憶では横山と吉村は終始笑顔だったと思います.・・・足りなかった?

また,夜の部も非常にレベルが高かったです.特に一発芸ですね.
早稲田の内山君が少し気持ち悪くなるぐらいレベルが高かったです.
今年の一発芸を表すとすると,この一言に集約されます.
金久保GJ!!

想像以上に後輩が頑張ってくれたのが嬉しかったですね.幹部冥利に尽きます.
今年の夏合宿に非常に期待が持てる,そんな早慶合同練でした.
以上で報告を終わらせていただきます.乱文失礼しました.

2007年6月21日木曜日

早慶防合同練習会




こんにちは、HP担当木村です。5月6月は、毎週のようにイベントがあり、部としては1年で一番忙しい季節ではないかと思います。授業を受けている時間よりも、少林寺拳法について活動している時間の方が明らかに多かったと思えう私きむらの6月でが、先週行われました早慶防合同練習会について、簡単にですがご報告させていただきます。

6月17日、防衛大学校にて伝統の早慶防合同練習会が行われました。防衛大学校に聞くところによりますと、この練習会には30数年の歴史があり、幹部の色により年々内容は変わっておりますが、諸先輩方の歴史を3校共に受け継いでおります。
馬堀海岸に11時30分集合。集合時間前に着いた2年佐川は、のん気にアイスを食べておりました。とにかく暑い日でした。


防衛大学校に着き、準備・・・練習会開始!!
 【鉄棒懸垂→ランニング→ほふく前進演習(えっ?)→段別技練習→運用法練習→運用法大会→懇親会】

炎天下の中、ランニング・・・・・・大変でした。
ほふく前進・・・・・・今年からの試みですが、貴重な体験でした。
段別技練習・・・・・・防衛大学校生はとても力強かったです(はぃ?)
運用法練習・・・・・・防衛大生は慶應の男子よりもジェントルマンでした(あっ?)




運用法大会について。
 2、3年男子全員が、早稲田・防衛大学校との試合にでました。
 3年性全・長井の安定した試合、3年大倉・2年佐川の活躍を主将福岡先輩が評価しておりました。


今回の大会の目的は、お互いの技術向上。
勝ち負けにこだわるのも体育会として重要ですが、仲間として、向上し合える機会になったのではと思います。
簡単ですが、ここで報告をおわらせていただきます。
慶應義塾体育会少林寺拳法部3年 木村

2007年6月9日土曜日

新入生歓迎会ご報告

新入生歓迎会が無事開催された事をご報告させていただきます。
去る5月18日、渋谷にて新入生歓迎会が催されました。
例年は、都立大学で開催しておりましたが、本年度は、お店の都合により都立大学での開催ではなく渋谷での開催とさせていただきました。

会は、副務、樋澤の働きのお陰で盛り上がり、成功を収めたと感じております。
1次会は渋谷、そばダイニングで行いましたが、お店の都合により、毎年恒例の新入生へのエール並びに若き血を店内で歌うことが出来ないというハプニングが発生。自分は、「今年はエールは無しかな?」と思いましたが、ここは、熱き慶應義塾體育會。店の中で出来ぬなら店の外でやればよい。ということで、お店を出たところの渋谷道玄坂でやることになりました。流石にこれには、幾多の試練、苦行を乗り越えてきた(と思う)自分もためらいました・・・。
渋谷には、様々な人がいます。変わった人もいます。一般の人には理解し難い格好の若者など、本当に様々な人間がいます。しかし、あの日、あの時、あの一瞬は、間違いなく自分達が一番、異質な存在であったと確信しています。
しかし、仲間というのは共に馬鹿なことをやったり、苦難を乗り越えたりすることで、より一層深い友情で結ばれると信じております。本来、エールは仲間意識、輪を強くするためにある。とすれば、今年度のエールは、例年以上の効果があったのではないかと思います。

2次会は、慶應義塾體育會御用達の青春の館で行いました。
2次会から、また多くのOB先輩方が来てくださり、会はさらに盛り上がり、OBの方々、現役、新入生達が打ち解けあい、話しが弾みました。

さて、今年度は、7名の新入生が、それぞれの目標を胸に慶應義塾體育會少林寺拳法部に入部いたしました。
少林寺拳法部に入り、少林寺拳法をやる目標、意義は人それぞれと思いますが、やはり「強くなる」ということを目標に掲げ入部してくる新入生がほとんどでした。
自分は、慶應義塾高等学校で麻田先生のご指導の下、少林寺拳法を始めましたが、入部のきっかけは、入学したときに、この学校で1番強くなりたいと漫画染みた思いがあり、強いと評判の少林寺拳法部の練習を覗き、先輩の突きを受け、この部で1番になれば学校でも1番だな、と思って始めたのがきっかけでした。

練習を引っ張っていく3年生として、そして先輩として、学生生活最後の大学という場で、少林寺拳法部を選び入って来てくれた後輩を後悔させたくないという気持ちは強くあります。
自分が新入生に言いたいのは、格闘技をやっているからには、強くなければ意味が無いし、中途半端では意味が無い。練習は、キツイかもしれないけれど、それを乗り越え、自分なりの目標を持って進めば必ず目標は現実になり、必ず精神的にも肉体的にも強くなります。そして、目標に辿り着いたとき、そこで終わるのでなく、新たに高い目標を設定し、向かって行ける人間になって欲しい。そして、そういった人間を育成することが慶應義塾體育會という組織であり、伝統であるということです。

最後に、お忙しい中、新入生歓迎会に来てくださったOBの先輩方に深く感謝いたします。ありがとうございました。
そして、これからも慶應義塾體育會少林寺拳法部の発展に、ご協力していただけるよう宜しくお願いします。

以上で新入生歓迎会終了のご報告を終わらせていただきます。

慶應義塾體育會少林寺拳法部3年 性全謙仁





P.S
こうゆうの書くキャラでは無いんだけど・・・笑
風邪引いて外出れないしでやることなくて暇だったんでー勝手に書いていいのか分からないけど(笑
みんな風邪には気をつけましょうー
喉痛い、頭痛い・・・

2007年4月10日火曜日

学生審判意見交換会

こんにちは。学連渉外担当の木村です。

4月8日(日)に関東学生少林寺拳法連盟(以下、学連)主催で行われました『学生審判意見交換会』にて、慶應男子二段組演“性全&石黒”が演武をいたしましたので、議事録も伴いまして報告させて頂きます。
この審判意見交換会は、学連により毎月1回の頻度で行われる代表者会議の後に実施されました。(代表者会議:各大学の代表者が集まり、大会の連絡や方向性等を話し合う場。今回会議の参加48校)
以前、審判への質問を部内で募集した際に、3年性全がスサマジイ質問を寄せてきました。渉外の自分は、その質問を自分で審判になげかけるのが怖かったため・・・・・・性全&石黒ペアを意見交換会の演武実例の役に推し、当日の『性全vs審判団』の戦いをひそかに望んでおりました。

審判団の前で演武した性全&石黒の現在の評価“84点”
  ・・・関東1ヶ月前でこの仕上がり・・・(・∀・)キターッ
各大主将ら代表者の目の前で演武することに、「大会以上に緊張した。」という2年石黒・・・いい経験だったようです。
性全&石黒は意見交換会後、演武について直接先生方に指導いただいたようです。性全の疑問は解決したか否かはわかりませんが、5月4日の関東大会には、きっと84点以上をたたき出してくれると期待しています。
演武だけでなく、急遽、運用法の実演にも参加した性全・・・
  ・・・暴れなくてホットしました・・・

という事で、慶應を十二分にアピールしてくれた性全&石黒でした。

2007年4月5日木曜日

2006年度卒業式

失礼いたします。慶應義塾大学体育会少林寺拳法部4年の中川です。
本日は、先日行われた2006年度卒業式の活動報告をさせていただきたく、筆を取らせていただきました。

3月23日、天気は晴れ、卒業生の方々を送らせていただくのにふさわしい日でした。
1学年全員が一堂に会するこの日は、駅の改札から大混雑で、普段なら10分弱で道場までつくところ、20分近くかかってしまいます。現統制も遅刻ぎりぎりでした。

ちなみに卒業式の楽しみの一つといえば晴れ着姿の方が多いことだと思います。
特に新2年生は目の保養とばかりに、かなり真剣に品定めをしていました。若干1名、新4年生も混じって品定めしていましたが・・・

卒業式を無事終えた先輩方と日吉記念館前で合流し、いよいよ現役の本領発揮となります。
残念ながら里方先輩は所用で欠席なさいましたが、スペシャルゲストとして、前々主将の宮原先輩がいらしてくださいました。
ちなみにこのときの現役は胴着姿です。先輩方はスーツの黒、我々は胴着の白。
傍から見ている卒業生からすれば異様な集団だったと思います。

まずは現エール担当である加納による若き血の斉唱。この時点でかなりの卒業生の視線が自分たちに釘付けになります。この時羞恥心を感じなくなれば立派な体育会の一員です。
その後、4年生の方々に一人ずつエールを送り、胴上げをする、という順番で先輩方全員の門出を祝わせていただきました。
そして佐藤はこう言いました。
「見てください。会場が一つになっている、、、。」と。

と、感動の胴上げが終わり、さぁ解散かと思っていると、
「先輩、自分たちに最後の拳立てだしてください!!!」
と、空気読めな・・・いや、熱い申し出をした者がいました。
この申し出を先輩方が断るわけがなく、少林寺拳法部全員で
「お前ら拳立てだー。」 (ちょっと高めの声で)
先輩のカウントと現役の気合はロータリー中に響き渡りました。
そして佐藤はこう(以下略

自分のつたない文章力ではこのイベントの熱さの10%も表現できないのが悲しいところです。
また、来年は自分達の番かと思うと楽しみでもあり、切なくもあります。
あと、宮原先輩でも胴上げでかなり高く上がっていたので、宮原先輩より10kg以上軽い自分はどうなるのかと今から不安です。

新入生の諸君!このイベントの熱さを体験したかったら今すぐに道場に来るんだ!!
と、最後まで徳冨の文章をパクって終わりにしたいと思います。

2007年4月4日水曜日

2007年お花見

こんにちは!慶応義塾体育会少林寺拳法部新三年並びに花見幹事の徳富です。
先日(3月31日)に行われたお花見@多摩川の報告をさせていただきます☆

天気予報では雨が伝えられて不安でしたが、9時から場所取りを開始してくれた長井と横山と石黒の気合のおかげで無事に花見を行うことができました(最後は気合が尽きたのか雨に見舞われましたが、、)。

桜は非常に綺麗で、OBの諸先輩方が持ってきてくださったお肉も非常に美味で、普段空腹に耐えかねている僕には正に天国といった感じでした。

途中、現役による演武が行われたのですが、新品のスウェットが泥だらけになることも気にせずに、お腹に入れたたくさんのビールがどうなるかも気にせずに戦い続ける僕たちの姿に心を打たれた他の花見客からたくさんの声援をいただきました。演武を終えた僕たちの前にはたくさんのビールが届きまして僕たちは心も胃も満たされました。
そして佐藤はこう言いました。
「見てください。会場が一つになっている、、、。」と。

慶應義塾体育会少林寺拳法部はさすがだなと実感いたしました!!



花見は今年も楽しいものとなりまして、いつも我々現役一同を応援してくださっているOBの方とこういった機会にお話させていただけることは非常に励みになります。

OBの諸先輩方、現役一同これからも部一丸となって精進してまいりますのでこれからもよろしくお願いしたします。


そしてこのホームページを見てくれた新入生のキミ!
充実した大学生活を送りたい、何かに一生懸命になった大学生活を送りたいという方はぜひ道場に見学にいらしてください!

心よりお待ちしております。

みんなで最高のキャンパスライフを送ろうじゃないか!

2007年3月16日金曜日

更新




こんにちは。先輩方の卒業とともに2007年度からHP管理者が変わります。前HP管理人先輩が作ったHPについては、多くの方々から好評の声をいただいております。先輩から、慶應カラーと黒の壁紙、迫力あるHPを受け継ぎ、今後さらに拡張させていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。


現更新状況:
 【写真】が閉鎖されております。整理し次第、公開いたします。
今後予定:
 【演武動画】【少林寺拳法とは】【イベント終了報告】等々、増やすつもりではいます。


HPが情報発信源となり、それぞれの架け橋となっていく事を願っています。
他大学の方が見ておられましたら、ぜひ、相互リンクをよろしくお願いします。


では、失礼します。
慶應義塾体育会少林寺拳法部HP管理担当