2008年10月1日水曜日

第42回少林寺拳法全日本学生大会

失礼します。2年の小山です。
9月28日(日)にありました、全日本学生大会について報告致します。
(写真とか無くてすみません…!)

今年の全日は、開催日程が去年より更に早くなり、また出場校及び出場者が大幅に増えた事により、練習においても受賞を目指すにしても、非常に厳しいものとなったと思います。
しかも慶應は、微妙に授業が始まってしまってから大会を迎えました。もう1週間休みが欲しかったです(夏休み的な意味で)
当然のごとく、あの夏合宿が終わってから1週間程度のオフ期間の後、すぐに大会へ向けての練習が始まりました。

私は今回、早稲田大学2回生の池さんと組み、女子初段の部に出場・受賞すべく、慶應と早稲田を行き来する日々でした。
凄い時は、午前→慶應練+午後→早稲田練。何てストイック!
(しかし皆が必死に練習する中、大会2週間前くらいに体調を崩し、1週間で約3kgのダイエットに成功しましたが…女子なのに腹筋目立ってきた…!)
勿論私のみがそうだった訳ではなく、皆が皆、通常練の後も遅くまで道場に残り、必死に練習をしていました。

その努力のかいあってか、今回慶應では、女子初段の部で優秀賞を、男子三人掛の部と女子二段の部で敢闘賞を受賞する事が出来ました!

関東学生大会に引き続き、この様に輝かしい結果が残せたのも、麻田先生や先輩方がこれ以上無いというくらい熱心にご指導下さったからだと思います。
また私は僅かな差で最優秀を逃したところに、自分の未熟さと甘さを見ました。これからも精進します。その前に体調を治します。オナカイタイヨ!

佐藤先輩が仰った様に、最優秀賞受賞拳士を慶應で埋め尽くせる様、これからも努力して参りますので、今後とも宜しくお願い致します。

最後になりましたが、お忙しい中、指導の為に練習に来て下さった先輩方、実際に武道館にまで足を運んで下さった先輩方に感謝の言葉を述べ、報告を終わらせていただきます。


慶應義塾体育会少林寺拳法部2年
小山美緒


本選で女子初段の部に並んだ後、池さんと熱い抱擁を交わして皆に白い目で見られたのは内緒なのです…。
しかもその前に発した台詞が「殺意丸出しでやろうね!」でした…自重します…。