2010年11月9日火曜日

失礼します。 

少林寺拳法部1年の奥出舜一郎です。

先日行われました全日本学生大会について報告させていただきます。


今大会は4年生の先輩方にとっては最後の大会、そして自分たち一年生に取っては武道館という大舞台での初めての大会です。恥ずかしながら自分は緊張の余り前日から殆ど落ち着いていることができず、大会当日も武道館に到着しても常に心臓が飛び出しそうになるほど落ち着きが無く、同じ1年の松田はなぜあんなに爽やかな笑顔を崩さないでいられるのかという事を改めて不思議に思うとともに恐ろしく感じました。

さて試合の結果ですが


男子三段以上の部 中間先輩 茂住先輩 敢闘賞(6位)

女子初段の部   戸叶先輩 山本先輩 優秀賞

男子段外の部   大井   森上   優良賞


という結果でした。


私も今回は男女単独段外の部に出場しました。結果は本選には出場したものの、入賞する事は出来ませんでした。多くの先輩方、OB方に指導していただきながらこのような結果に終わってしまい、情けなさとともに自らの練習に対する意識を変えていかなければならないという事を強く感じました。

この大会で4年生の先輩方が引退してしまうと思うと非常に悲しい気持ちになります。短い期間でしたが素晴らしい先輩方と共にこの部活でいられた事を誇りに思います。今まで本当にありがとうございました。


以上で2010年度全日本学生大会の報告を終わらせていただきます。

失礼しました。


慶応義塾体育会少林寺拳法部 1年 奥出舜一郎


2010年8月30日月曜日

2010年度 神奈川県大会

失礼します。少林寺拳法部1年の森上です。

先日行われた神奈川県大会についてご報告させて頂きたいと思います。
我々1年生にとっては今回が初めての自分が出場する大会でした。ですから尋常で無いほど緊張していましたし、元々あがり症の私にとってはもう・・・といった具合でありました。今回組演を組ませて頂いた金子先輩から「緊張してない?」などと心配していただいても、「ははは、全然緊張なんかしてないですよ(棒読み)」というような有様で、演舞では先輩に多大なるご迷惑をお掛けしてしまったものと思われます。金子先輩、すみません。同じ1年なのに常にニヤニヤしていて緊張のそぶりを全く見せない高窪を見習いたいものです。

ところで大会の結果ですが、

一般男子三段の部
中間先輩 茂住先輩 最優秀賞
河本先輩 庄司君(桐蔭高校) 優良賞
一般女子二段以上の部
小山先輩 山本先輩 優秀賞
一般男女有段の部
松永先輩 戸叶先輩 優良賞
一般級拳士の部
金子先輩 森上 最優秀賞

以上のように慶應から多くの拳士が入賞することが出来ました。また、僭越ながら私も入賞することが出来ました。普段の練習の成果が形となって現れたようで、本当に嬉しかったです。しかしここで慢心する事無く、秋の全日に向けて更に精進していきたいと思います。また、演舞を組んで下さった金子先輩を始め、的確なアドバイスをして下さった諸先輩方、そして同期の仲間達の助け無しには、絶対にこのような結果は出なかったと思います。この場を借りて感謝の気持ちを述べさせていただきます。本当に、本当にありがとうございました。


以上をもちまして、2010年度 神奈川県大会の報告を終わらせていただきたいと思います。
失礼しました。

慶應義塾体育会少林寺拳法部1年
森上雄也

2010年8月16日月曜日

夏合宿

失礼します。少林寺拳法部一年の黒川祐衣です。
先日行われました夏合宿について報告させていただきます。

合宿所への移動は例年になく早く到着し、先輩方の気分を落ち込ませました。練習は予定通り午後二時から開始されました。恒例の馬跳び、サイドジャンプのアップののち全体で千本蹴りをおこないました。千本蹴りでは屈伸蹴りの回数が最も多かったと思われます。

二日目。午前はアップ後グラウンドに移動し、雨が降ったりやんだりするなかランが行われました。午後はアップ、基本練、サーキット、全体筋トレという流れだったと思います。

三日目。午前はアップなどの後に一年は昇級試験となりました。昇級試験に関しましては先輩方には相当心配をおかけしましたが、試験を受けた一年は全員茶帯となることができました。午後練習の前は幹部の方が天気の関係上山中湖マラソンは無理かと話しておられました。そして午後練が始まり、先輩方がマラソンをあきらめ、サーキットの紙が前にはられたときでした。新堂先輩が走りでて、当日主座の諸藤先輩の背中に「山中湖」と書かれた紙をはられました。諸藤先輩は「みんな、よろこべ。山中湖だ」と発表されましたが、あまりにも突然のことにほとんどの部員は反応できませんでした。後で聞いた話によると、マラソン中止の会話はこの寸劇のために仕組まれたものだったそうです。もちろん、一年は千本蹴りでした。大井の気合いのおかげで若き血を全員で歌わせてもらえたのには驚きでした。

四日目は中日でした。温泉に行ったり部屋で寝たりして各々体力、気力を回復しました。

五日目、六日目は午前はラン、午後は道場で基本練および演武練、グループ筋トレでした。土居先輩は終始笑顔で女子班を引っ張ってくださいました。先輩方に助けられ、一年もなんとかメニューをこなしました。

最終日。午前はラン、ネタダッシュ、ブルーシート筋トレでした。ネタダッシュには夜の飲み会で話題となるほど印象的なものもありました。ブルーシート筋トレでは回数が部員数×10で210回となるものもありましたが、三年生の先輩が中心となって全体とひっぱってくださり達成できました。午後はお別れ乱取りです。合宿で鍛えられた肉体をもって幹部へぶつかっていきました。試合後は先輩とあつい抱擁をかわす姿がよくみられとても感動的でした。今年は女子賞は三年土居先輩、山中湖賞は二年堤先輩、ミット賞は二年金子先輩、気合賞は一年高窪、笑顔賞は一年森上、新人賞は一年奥出、そして栄えあるMVPは三年河本先輩でした。

こうして夏合宿は終了しました。今年の夏合宿を乗り越えたという事実は各人に大きな自信をもたらすでしょう。これからは主将となった中間先輩のもと部員全員で団結して頑張っていきます。最後になりましたが、合宿のお越しくださった麻田先生とOBの先輩方、差し入れをくださったOBの先輩方、そしてすばらしい合宿を用意してくれた幹部の先輩方に対して感謝の意を述べさせていただきたいと思います。本当にありがとうございました。

以上で報告を終わります。失礼しました。

慶應義塾体育会少林寺拳法部
一年 黒川祐衣

2010年8月6日金曜日

夏合宿への意気込み

失礼します。少林寺拳法部2年の山本です。

予備練も終わりいよいよ9日から夏合宿本番となりました。
全学年厳しい予備練を乗り越え、夏合宿に向けて気合十分です。
特に気合で一年生に対して拳立てを出し、あれ?これ2、3年もやらなきゃいけない流れだよね?と先輩を巻き込んだ1年奥出は気合が入っていることでしょう。

その恐ろしさを知っている者は単語を聞くだけで震えがとまらない夏合宿。
しかし今年初参加となる1年黒川が「不安もありますけど、楽しみでもありますね。」と言っていました。1年生って素敵ですね。フレッシュ!!

そして本日、幹部の先輩方から運命の班発表がありました。
例年通り全部で班は4つですが、今年はその中に1つ女子班が出来ました。女子も一班作れるほどの人数になったんだなぁと感慨深い気持ちです。


以下班紹介をさせていただきます。

1班「僕とイケメンと時々すね毛」
河本先輩率いる1班です。
メンバーは河本先輩、松永、金子、大井、松田です。
筋トレではそのポテンシャルの高さを発揮してくれると思います。




2班「 草食男子、やってやります」
立原先輩、渡邊先輩率いる2班です。
メンバーは立原先輩、渡邊先輩、茂住、門脇、高窪です。
個人的にはまだキャラが掴みきれていない門脇に去年の浦谷のように覚醒してほしいなと思います。



3班「チーム西日本」
中間先輩率いる3班です。
メンバーは中間先輩、堤、小泉、奥出、森上です。
中間先輩を筆頭にアツい男の多い班なので、きっと全体を盛り上げてくれると思います。




4班「私たち、ガチです」
土居先輩率いる4班です。
メンバーは土居先輩、戸叶、山本、許、黒川、西村です。
男子にも負けない気迫と女子にしかない色気で夏合宿を乗り越えたいと思います。



今年の夏合宿が素晴らしいものとなるよう現役一同気を引き締めて臨みたいと思います。
以上で報告を終わります。失礼しました。

慶應義塾体育会少林寺拳法部2年 山本裕夏

夏合宿に向けて★

失礼します。4年小山です。
暑い夏、皆様いかがお過ごしでしょうか。
しばらく更新が停滞していてすみませんでした…!


さて、酷暑と言われる日が続き、日常生活でも熱中症になる人が出る中、慶應義塾体育会少林寺拳法部は今日も元気に練習しています。
あ、私達幹部は今練習には出ていません。

何をしてるかと言いますと


夏合宿ミーティングだイェーイ


良い感じのメニューが出来上がっております。少なくとも私はやりたくない。
幹部のやる気は十二分です。
後輩の皆は現在、予備練真っ最中だと思います。夏合宿が楽しみですね!
因みに私は運転の練習中です。↑のミーティングの後、直井カーを運転しましたが、慣れない車の恐ろしさを感じました。ゴメンよ(´・ω・`)
怪我をしたら夏合宿より恐ろしい小山カーに乗る事になるので、皆様是非怪我をしない様に気をつけて下さいね!

今年の夏合宿は8/9~16です。OB・OGの先輩方もお時間がありましたら、是非足を運んでみて下さい。お待ちしております。

それでは、失礼しました。


慶應義塾体育会少林寺拳法部4年 小山美緒

看板交代

失礼致します。4年小山です。

日吉に道場が建設されてから、かなりの月日が流れました。
酷い台風にも、日々の厳しい練習にも耐えてきた道場…しかし気付けば外にある看板は、雨風にさらされ、真っ黒になってしまっていました。
今年創部50周年を迎えると言う事で、OBの諸先輩方のご助力により、看板が新しくなりました!

集合写真~(何人か欠けてます)

中心で50期主将直井が持っているのが、旧看板です。
角度のせいもありますが、本当に真っ黒です。触った手が真っ黒になる程度には。
新しい看板はコーティングが施されている為、消えてしまう事は無いそうです。凄い!やはりぴかぴかの看板は良いですねぇ。
これからまた気持ちを新たに頑張っていこうと思います。

最後になりましたが、OBの諸先輩方、特に初代岡田先輩に感謝の意を述べ、私の報告とさせていただきます。

慶應義塾体育会少林寺拳法部4年 小山美緒

2010年8月4日水曜日

杉本記念合同練習会

失礼致します。慶應義塾体育会少林寺拳法部2年の松永です。

今回は7月4日に法政大学市ヶ谷キャンパスで行われました、第16回杉本記念合同練習会について報告させていただきます。この合同練習会は普段あまり行われることのない、運用法の技術を披露し合い、各大学が親睦を深め合う貴重な練習会です。14もの大学が集まり、日頃の練習で研鑽してきた技術をさらに高め合うことのできるすばらしい練習会となりました。
慶應義塾体育会少林寺拳法部はその中でも非常に高い技術を披露することができました。日々の鍛錬の成果を実感し、部全体の自信となったのではないかと思います。演武だけでなく、運用法でも慶應の印象を残すことができました。

練習会後に行われた懇親会では、他大学の部員との交流を深め合い、またOBの先輩方の貴重なお話をうかがうこともでき、とても有意義な時間を過ごすことができました。

練習会では大きなけがもなく、出場した部員もそうでない部員も全体が一丸となって臨むことができました。
来年の練習会でも運用法を通して他大学との交流ができるように、練習に励む次第です。


慶應義塾体育会少林寺拳法部2年 松永浩紀

2010年7月2日金曜日

新入生合宿

失礼します。
慶應義塾大学体育会少林寺拳法部一年の松田拓也です。

今回は、新入生合宿についてご報告させていただきます。


六月第四週目の土日、私を含めた新入生と引率の先輩方と新入生合宿に参加しました。
場所は国士舘大学で行われました。

国士舘大学の道場に入った時にまず感じたことは、人数の多さです。
以前行われた早慶合同練習や早慶防合同練習などで人の多さには慣れたつもりではいましたが、まったくもって私の経験値不足でした。

人数の多さを感じるとともに、私はうまく溶け込めるのかという不安が湧きあがってきました。この点は私の個人的な性質なのかもしれませんが、かなり不安になりました。

午前の練習が終わり、私たちは昼食を取りました。
その際に、中央大学と東京大学の新入生とお話する機会がありました。なぜか、とても新鮮な感じがしました。大会でしか見たことのない大学の方とお話する機会は皆無に近いですから、とても嬉しくなりました。そして、ちゃんとお話できたことも嬉しく思いました。午前中の不安は、一気に吹き飛んでしまいました。

昼食が終わり、午後の練習に入りました。
午前の部から感じていたことですが、こんなに多くの大学がいるにもかかわらず、私は普通に練習についていくことができました。多くの大学が集まるゆえ、練習はきついものになるのかな、と若干の不安を抱いておりました。しかし、当日は体力練習などは行われず、ほぼすべてが技練習でした。通常の練習とかでもうすでに教わった技もあったので、他大学の新入生に教えてあげられることができました。日々の体力練習のたまものでした。

私が思ったこととして、日々の練習に確信が持てたことがあります。慶應で参加させて頂いている練習は、果たして自分が上手く取り込めているのかどうかはわかりません。しかしこのように外に出て、他大学と一緒に練習することで自分の行ってきた練習に意味があったと実際に肌で感じました。貴重な体験をしました。


午後練習が終わり、アトラクションを行いました。クイズでした。
八人編成の班になり、学連の先輩方から出されるお題について回答していく、という趣旨のものでした。非常に楽しかったです。一生懸命回答を導き出し、一生懸命人ごみの中から先輩を見つけ、一生懸命楽しませていただきました。

運の良いことに、私が所属していた班は総合2位に輝きました。


一日のメニューが終わり、私たちは国際オリンピックセンターへと移動しました。
ふと思いましたが、かなり充実した建設物でした。少し、ビビットカラーが目にまぶしいユニークな建物でもありました。

オリンピックセンターでは部屋ごとに振り分けられました。夜になって、部屋の仲間と楽しい時間を過ごすことができました。あと、お風呂が非常に美しかったです。


二日目は、一日目と同様に午前練習からの午後練習に繋がりました。
技練習ですが、13班に分かれ、それぞれ違う先生に少数で技を教えていただくというものでした。私の班は、天地拳第一系・二系を行いました。また白蓮拳、燕返しなどといった三級の昇級試験には出ない技も教えていただきました。


私は、大学に入って初めて少林寺拳法を始めました。
入部してから3か月が経とうとしています。少林寺拳法は、他大学との交流が盛んで、非常に刺激的であると思っております。少林寺拳法には競技自体の魅力もありますが、人とのつながりが強くなるという魅力も兼ね備えています。

少林寺拳法を語れるほどの人間ではありませんが、強い魅力を感じたことは確かで、それを感じられたことはこの合宿に参加した意義でもあると思います。


私はここで出会った大勢の仲間たちに負けないように、鍛錬に打ち込みたいです。


最後になりましたが、私たちに大変貴重な体験をさせていただいた先生の皆さま、学連の皆さま、そして関係者の皆さまに深く御礼申し上げます。

乱文お許しください。

失礼致します。

2010年6月22日火曜日

早慶防合同練習会

失礼致します。慶應義塾体育会少林寺拳法部3年の立原です。
今回は早慶防合同練習会について報告させていただきます。

6月20日今年も防衛大学校にて早慶防合同練習会が行われました。
今年も早稲田、慶應、防衛大に加え、青学、東大、上智、慶應理工と多くの大学が集まり普段味わえないような大人数での練習会となりました。

準備運動が終わり、まずは3チームに分かれてのランニングが行われました。
うちの男子部員は当然のように(空気を読んで…)一番早いチームを選択しましたが、走り出した瞬間その速さに後悔しました。尋常じゃないスピードでのランニング、ダッシュ、おんぶをしての坂道ダッシュ、みんなを待っている間は屈伸蹴り、全員での拳立てと、去年と比べても厳しいものとなっており、開始1時間で足にきてしまいました。そんなランニングを革靴でこなしていた浦谷、森上のストイックさには頼もしさを感じました。

その後体育館に戻り資格別の練習を行いました。僕たち2段以上の部では、早稲田の主将の南先輩による運用法の練習を行いました。東大、防衛大など普段めったに会えないような方々と練習を通して交流出来てとても楽しかったです。
そして2構成の演武発表を行いました。僕は上智の主将の富松君と組み演武を行いました。
その中でも諸藤先輩が2構成とも居捕りを入れるという斬新な演武で一番目立っていたように思いました。

そして最後に恒例の各大学による一発芸が行われました。各大学ともこの企画に賭けているのではないかと思えるほどの完成度の高さで大いに笑わせていただきました。
慶應からは奥出、森上の1年生コンビが出場し、慶應のポテンシャルの高さをいかんなく発揮してくれました。

懇親会でも防衛大での寮生活の話や訓練の話、脱走を試みた者の末路などなど貴重なお話を聞かせていただき、とてもたのしい練習会となりました。

最後になりましたが、今回このような練習会を企画、運営していただいた4年生の先輩方、そして防衛大学校のみなさま、本当にありがとうございました。

以上で活動報告を終わりにさせていただきます。
失礼致しました。


慶應義塾体育会少林寺拳法部3年 立原秀一

2010年6月2日水曜日

早慶合同練

失礼致します。4年小山美緒です。
5月30日に行われました、早慶合同練について、報告致します。


今年も我々幹部は、気合いを入れてメニュー作成に取り組みました。
「俺は皆の太ももを責めたいんだ」
という早稲田主将、南の意見で、非常に厳しいメニュー案が出されます。
しかし前日の段階で、降水確率60%…代替案を考えつつも、てるてる坊主とか作っちゃいました。ちゃんと可愛い顔も書きました。

そして当日。幹部は7時に道場に集合。
(因みに早稲田は8時に日吉集合だったのに、6時40分に駅で早稲田2年浅利を見付けました。)
何とか雨も降る事無く、9時から練習が始まったのです。

今年は何と、早慶合同練Tシャツを作りました!!
皆まっきっきです。
評判もそこそこ良かったのではないかな~と勝手に思っております。

しっかりと準備体操をした後は、河原までランニングです。
今年は男女で走る距離を変えてみたのですが、男子の速さに圧倒されました。気合い、十二分に入っていますね。

そして記念館前まで戻り、1年生の自己紹介。
なかなか人数も多く、また声も出ていたので、一般人からじろじろ見られていました。

恒例の拳立て。
まだ皆普通に拳立てが出来ます。元気です。

この後もダッシュ・ダッシュ・拳立て・ダッシュ…あひるなんてのもやりましたね。慶應2年松永のあひるダッシュが速すぎて気持ち悪かったです。慶應2年山本も、がに股のあひるで大変な事になってました。早稲田2年松浦は始終笑顔でした。軽かったのかな。

昼休みをはさんで、午後の練習。


何で拳立ての写真ばっかりなんだろう…??

今年も沢山拳立てが出ましたね。少なめだったかも?
大半は直井・南・新堂でした。因みに小渡は結局1回も出しませんでした。恐らく夏合宿で大爆発するんだと思います。

アップ(エグい)に始まり、基本、移動(ミット)と、ようやく少林寺らしさがちょっとだけ見える時間になってきました。後輩の顔も、キツいながらも午前よりは晴れやかでした。

しかし少林寺らしさもこの言葉でかき消されます。

「次、動ける格好になってね」

そしてまさかのサーキットです。最初は天地拳エンドレスの予定でしたが、早稲田の白帯がやってないとの事。必死で覚えた慶應1年、申し訳無いです。
主座は私、小山でしたが、質問を受け皆の視線が集まる中、腕立てジャンプをする事になった時は、内心冷や汗ダラダラでした。注目されながら筋トレって結構緊張します。
厳しい事も言ったけど、後輩はガッツリこなしてくれました。

延々と続く体力練…サーキットの後がミットラウンドという、極悪メニュー…心の休まる暇がありません。

そして全体筋トレ!これが始まる頃には外も段々暗くなり始め、もしかしてそろそろ終わるんじゃないかという淡い期待が湧いてきます。
しかしそんな優しいメニューである訳がありません。
主座を行う幹部の両横は、慶應3年中間・早稲田3年荒井というゴールデンコンビ。後輩へのプレッシャーを軽減させてました。

因みに早稲田1年の宮下が始終嬉しそうでした。
慶應1年高窪が首の途中、安らかな顔をして天に召された時には、どうしようかと思いました。

写真は防衛大学校式スクワット。最後の最後まで太ももをいじめぬきます。

早慶合同練が終わった時の後輩の晴れやかな顔!素晴らしかったです。
しかし中には既に夏合宿を思い、ブルーになっていた者もいるとか…。
今年のMVPは早稲田3年荒井でした。おめでとう!!

打ち上げでは1年や2年が一発芸を披露してくれました。個人的には慶應1年松田が可愛かったです。慶應1年奥出の思い切りの良さや、慶應1年森上との息のピッタリ具合も半端無かったです。
あと早稲田1年の森は色んな意味で凄かったです。拳立て出てたね。


今年も今年でかなりキツかったんじゃないかなと思います。
でも何と言うか、やっぱり30日を乗り切って、皆心身ともに強くなったんじゃないかなと感じてます。
諦めたり、逃げたり、手を抜いたりする事は簡単だけど、そんな中で自分を追い込んで頑張れるというのは、一種の才能ですよね。
とにもかくにも、皆さん本当にお疲れ様でした!

長くなりましたが、これで報告を終えさせていただきます。


慶應義塾体育会少林寺拳法部4年 小山美緒

2010年5月26日水曜日

関東大会

失礼します。
2年浦谷直斗です。

関東大会について報告させていただきます。
今回の関東大会は自分にとっては初めてだったのでとても印象に残りました。
特に茂住が最優秀拳士に選ばれていた事は同期ながら感心しました。
しかしながら演舞では最優秀を獲得できなかったことは、今後の私達の課題になると思います。

これからは11月にある全日本学生大会にむけて各自関東大会での経験を生かして目標を定めた練習に励んでいきたいと思います。


最後になりましたが、練習を見てくださった麻田先生、指導のために練習にきてくださった先輩方ありがとうございました。大会には慶応の関係者やOBの方々が多数きていただき大変励みになりました。忙しい中見に来ていただきありがとうございました。
また今大会から新入生も部としての仕事をしっかり果たしてくれたと思います。新入生の頑張りのおかげで私達は大会に集中して望む事が出来ました。特に大会後に素晴らしいDVDを作成してくれた奥出には感謝しています。これからの1年生の活躍には期待できると思います。
以上で活動報告を終わらせていただきます。
失礼しました。
慶応義塾体育会少林寺拳法部 浦谷 直斗

2010年3月21日日曜日

春合宿

失礼致します。
1年堤大祐でございます。

先日香川県多度津町で行われました、本部合宿につきまして活動報告をさせていただきます。

私は学連の研修生として、慶應のメンバーよりも一足お先に本部に行ってまいりました。

初日に少林寺拳法部御用達の「よこた」へ連れて行っていただいたことから私の研修は始まりました。そこで自己紹介をした際に、慶應の先輩方のお名前のおかげで、はじめて会ったたくさんの先輩方に可愛がっていただきました。慶應の歴史やこれまでの実績の素晴らしさを強く感じました。

次の日からは作務、練習、作務、練習の繰り返しでした。研修生の中で級拳士は私を含めて二人しかいませんでしたので、全国各地の有段者の方にたくさん教えていただきとても有意義な時間が過ごせました。もちろん本部の先生方からたくさん技をかけていただき、少林寺拳法の奥深さをまだまだ少しではありましたが、感じ取ることができたように思います。

また、この研修を通して得たものはそれだけではなく、全国各地に仲間ができました。少林寺拳法に対し、ひたむきに取り組む彼らに恥じぬようにこれからさらに熱をもって練習していきたいと思います。

わからないことだらけであっという間に過ぎ去った一週間でしたが、とても貴重な経験ができたと思っています。これも初心者の私に嫌な顔一つせず優しく指導してくださった、大阪産業大学の矢野先輩、研修長の明治大学川島先輩をはじめとする研修生のみなさんに支えられてのものでした。本当にありがとうございました。


そして次の週には待ちに待った慶應組が到着しました。この再会をどれほど楽しみにしていたかは言うまでもありません。喜んでいられるのもつかの間、私は研修に行っていたため昇級試験を受けておらず合宿の初日に昇級試験がありました。2年立原先輩、河本先輩、1年茂住は3段の、2年渡邊先輩、土居先輩は初段、そして私は1級の試験に臨みました。本部で受けるということもあって若干緊張しましたが運用法では他大学の拳士と拳を交えることができ、楽しさもありました。慶應から一人しか1級を受験しないため、立教大学の拳士とペアを組みました。親切にしてくださってありがとうございました。結果、全員合格することができました。

次の日からはまた練習漬けでした。1年生は他大学との拳士と6人組を作り団体演武を披露するという練習があったのですが、6人中3人も慶應で固まったりなどして何とも仲の良い慶應であることを全国に知らしめてきました。たくさんの拳士の演武を見て刺激になりましたし、慶應の練習は間違っていないと強く感じました。

今回の合宿でもう一つ忘れられないことは、最終日の朝に早起きしてうどんを食べに行ったことです。3年の新堂先輩に連れて行っていただきました。あまりにおいしかったので、もう香川以外ではうどんは食べないことにしました。新堂先輩ありがとうございました。

今回の合宿を通して、日々の練習でいかに頑張るかということを学びました。こなすのではなく、自分から積極的に取り組み、またその練習の意味と自分自身の動きをしっかりと頭で考え、より上にいけるように頑張ります。

以上で活動報告を終わらせていただきます。乱文失礼いたしました。

慶應義塾体育会少林寺拳法部 1年 堤大祐

2010年2月27日土曜日

新!サンドバッグ+ラスト主座

失礼します。3年小山です。
最近自分が活動報告書き過ぎだなーと感じます。


さて、毎日毎日毎日毎日、部員にボッコボコにされている我が部のサンドバッグですが、実は昨年末あたりにとうとう裂けてしまいました。中身が出てしまってました。べろーんと。
何とかテーピングをぐるぐる巻きにしていましたが、流石にこれは…という事で、新しいサンドバッグを購入いたしましたー!!
会計としてはヒヤっとしますが(通帳と睨めっこしていて)新しいサンドバッグに部員も興奮気味です。
良かったですね!

因みに3年新堂が選んでくれたのですが、初蹴初突は1年松永だったと思います。
初頭突きは1年のウリ坊でした。(部員紹介参照)
新!サンドバッグ、皆で可愛がってあげましょう★


また、2月27日(土)をもちまして、第50期の主座が終了致しました。
最後の主座は主将直井です。この1年、彼が1番成長したのではないでしょうか。
経験者のいない第50期ではありますが、この1年、全員が成長を感じられる様な練習メニューやイベントを練ってきました。
皆が成長出来たと感じられたなら、私達も嬉しい限りです。
春合宿が終わり、オフが明けたら、第51期の主座が始まります。今から楽しみですね!
これからも各々が更なる成長を目指し、練習に励んでいきましょう!


まずは3月2日からある春合宿、全員で頑張って参ります。
やったるでーぃ(((o`・ω・´)=oシャシャシャシャ

それでは、失礼しました。


3年 小山美緒

2010年2月16日火曜日

春の練習開始

こんにちは、3年小山です。
まだまだ寒い日が続きますね。雪も降ったりなんかして。

またしても遅くなってしまいましたが…2月5日より、春の練習が開始しました!
写真が無いのが残念ですが、皆生き生きと練習しています。
久々の階段ダッシュで死亡した者も多数いましたね。。
_ノ乙(、ン、)_でろーん
体力の衰えを感じる今日この頃です。
オフでも走ったりしなければいけませんね。3年内には、オフでもたまに走ってたよという者が何名かいましたが、他の学年はどうでしょうか。実は小山も走ってましたよ!少しだけだけど!

そう言えば14日はバレンタインデー★でしたが、今年は何とうちのかわゆい1女、戸叶と山本がケーキを作ってきてくれました。
直井と新堂のにやけっぷりは半端無かったです。
私も貰っちゃいましたが、凄く美味しかったです。2人とも有難う!!

さて、楽しい事ばかりでもないですよ。
OBの先輩方からのアドバイスを受け、私たちももっと体に気を遣わなければならないという事で、メディカルチェックを受けました@日吉
骨密度,レントゲン,診察,筋力や運動能力の測定,etc...
なかなか面倒です(´・ω・`)
因みに私は、骨密度も平均以上あり、異常も特にありませんでしたが、中には衝撃の事実が明かされた者もおりました…骨密度が平均の半分チョイしかないとか…(骨粗鬆症というワードが部内で流行ったのは、言うまでもありません)

結果がくるのはもう少し先ですが、どの様な結果か気になりますね!

さて、現在慶應少林寺では、27日に演武会を行う事を決定し、昇級昇段練に加え演武練を行っています。1年生は初めて構成を作る事になりますね。
各々が成長を感じられる機会になれば良いなと思います。

それでは何やら無駄に(?)長くなってしまいましたが、このあたりで報告を終えさせていただきます。
今後とも慶應義塾体育会少林寺拳法部を宜しくお願い申し上げます。


3年 小山美緒

2010年1月18日月曜日

寒稽古

年が明けてから、早くも18日経ってしまいました。
3年の小山です。
最近寒すぎて布団から出られませんね。


かなり遅くなってしまいましたが、1月4~6日は朝7時から寒稽古がありました!!
6時半とかに日吉に到着…まさかここで日の出を迎えるとは…。
因みに当たり前かも知れませんが、凄く寒いです。それはそれは寒いので、こんな中道着に着替えるとか私たち何考えてるんだろうと思いました。風邪ひくわ。
そんな中我々はまだ心が若いので、外へ出、歩調をやります。
何と言うか…塾高生小倉の歩調が非常に印象的でした。彼は将来大物になると信じています。

■1日目
応援指導部の方々にエールをきってもらいました。
学ラン暖かそうだなぁと思いながら、私は出来る限り足の裏を床につけない様に必死になってました(床が冷たい為)
■2日目
麻田先生がおしるこを作って下さいました!!
あまりの美味しさに部員全員がほっと一息…先生、有難うございました!

■3日目
最終日は演武会!

各々が組みたい者とペアを組み、2構成の演武を作って行いました。
手足がかじかんで、思う様に動けなかった気がします。

組んだ事の無い者、これから先も組めるか分からない者と組んだ者ばかりだったのではないでしょうか。技術向上に繋がれば何よりですね。
全体的にクオリティが高かったと思いますが、去年の様な奇跡が起きなかったのは少々残念でした(笑)

そしてこの日は4年の先輩方が鍋を!鍋を作って下さいましたー!!有難うございます!
うまー(*´▽`*)幸せ
授業等の関係で食べられなかった者は可哀想だなぁという感じです。私は私でSFCで2限があったので、早々に出なければならなかったのですが、ちゃっかりお鍋はいただきました。すみません。

今回の寒稽古では、途中体調を崩してしまう者も出てしまいましたが、寒いながらも大きな怪我など無く終える事が出来ました。
正月ボケも一気にふっとんだのでは…??今頃皆さんちゃんと授業出てますか??
春の練習は2月5日より開始です。単位を落とす事無く、風邪もひかずに乗り切りましょう!


2010年も慶應義塾体育会少林寺拳法部を宜しくお願い申し上げます。

慶應義塾体育会少林寺拳法部3年 小山美緒