2010年11月9日火曜日

失礼します。 

少林寺拳法部1年の奥出舜一郎です。

先日行われました全日本学生大会について報告させていただきます。


今大会は4年生の先輩方にとっては最後の大会、そして自分たち一年生に取っては武道館という大舞台での初めての大会です。恥ずかしながら自分は緊張の余り前日から殆ど落ち着いていることができず、大会当日も武道館に到着しても常に心臓が飛び出しそうになるほど落ち着きが無く、同じ1年の松田はなぜあんなに爽やかな笑顔を崩さないでいられるのかという事を改めて不思議に思うとともに恐ろしく感じました。

さて試合の結果ですが


男子三段以上の部 中間先輩 茂住先輩 敢闘賞(6位)

女子初段の部   戸叶先輩 山本先輩 優秀賞

男子段外の部   大井   森上   優良賞


という結果でした。


私も今回は男女単独段外の部に出場しました。結果は本選には出場したものの、入賞する事は出来ませんでした。多くの先輩方、OB方に指導していただきながらこのような結果に終わってしまい、情けなさとともに自らの練習に対する意識を変えていかなければならないという事を強く感じました。

この大会で4年生の先輩方が引退してしまうと思うと非常に悲しい気持ちになります。短い期間でしたが素晴らしい先輩方と共にこの部活でいられた事を誇りに思います。今まで本当にありがとうございました。


以上で2010年度全日本学生大会の報告を終わらせていただきます。

失礼しました。


慶応義塾体育会少林寺拳法部 1年 奥出舜一郎