2013年12月9日月曜日

第48回早慶運用法練習会

失礼致します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部一年の岡部です。
12月8日に行われました、早慶運用法練習会について報告致します。

結果を報告致します。
新人戦
    慶應  早稲田
先鋒 加嶋 0-0 山本
次鋒 山崎 0-2 赤岡
中堅 宇恵 3-4 秋光
副将 今西 1-1 森
大将 青木 0-2 田部井

新人戦では良い結果を出すことができませんでした。この悔しさ、自分は出場もできなかった悔しさをばねに、来年度へ向けて精進していきたいと思います。

本戦
     慶應    早稲田
先鋒 鶴田先輩 4-3 松本
次鋒 小幡先輩 0-0 江原
中堅 柳橋先輩 1-2 吉田
副将 景山先輩 1-2 山本
大将 神本先輩 1-0 日野

(勝敗・点数ともに同点のため主将戦)
主将戦 神本先輩 1-0 日野

本戦は昨年度と同じく、双方ともに譲らず延長までもつれ込む展開となりました。
主将戦まで戦い抜いた神本先輩をはじめとする先輩方の姿には、憧れを感じるとともに、自分もこうなりたいと強く思いました。
閉会式やその後の打ち上げの席では、慶應と早稲田双方の先生方、審判をして頂いた先生方、OB・OGの方からもたくさんのお褒めの言葉をいただきました。お越しいただいた皆様には深く感謝致します。


最後になりましたが、日頃よりご指導頂いている麻田先生を始め、応援していただいたOB、OGの先輩方に感謝申し上げます。これからもご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。

以上で報告を終わります。
失礼致しました。

2013年11月30日土曜日

第42回蝮谷クロスカントリー大会

失礼します。慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の宇恵です。
本日11月30日に慶應義塾日吉キャンパスで行われました第42回蝮谷クロスカントリー大会についてご報告させて頂きます。
クロスカントリーは午前11時受付開始だったため、少林寺拳法部の練習の前半(アップや基本など)に参加してから陸上競技場へとむかいました。参加したのは二年生の栃元先輩、鶴田先輩、一年生の宇恵、岡部の4人です。
私は中学、高校と陸上部に所属していたため、久しぶりの陸上競技場に少し感動していました。特に、日本陸上界のトップアスリートであり、慶應義塾の競走部に所属されている山縣選手を間近で見られたことは予想外でとても嬉しかったです。

まず準備体操としてラジオ体操第一をしたのですが、前に立って手本を見せてくれる体操部(?)の先輩の体操が斬新すぎたため、ほとんどの選手が目を奪われ、体操できていなかったように思われます。天候は晴れ、絶好のクロスカントリー日和でした。

結果は岡部が健闘して48位、栃元先輩、鶴田先輩、宇恵が蝮谷の景色を楽しみながら走って206~208位という結果でした。
今年はコースが変わり、距離が長くなったということで走る前に若干気が重くなりましが、美しい紅葉のなか走るのは気持ちよかったです。また、走っている途中の蝮谷階段で「今日は何回この階段を上るのだろう」なども考えていました。走り終えて数えてみると、今日5回蝮谷の階段を上りました。自己最多記録です。筋肉痛にならないことを祈るばかりです。

一週間後には早慶戦が待っています。最後になりましたが、日頃よりご指導頂いている麻田先生をはじめ、OB,OGの先輩方に良い報告ができるよう、残り一週間ではありますが、精進していきたく思っております。応援、ご指導、宜しくお願い致します。

以上で報告を終わります。
失礼致しました。

慶應義塾體育會少林寺拳法部1年 宇恵柚花

2013年11月20日水曜日

第47回全日本学生大会

失礼します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部一年の今西です。
2013年11月17日に行われた第47回全日本学生大会についてご報告致します。

今回の大会は我々一年にとっては初の全日、また部にとっては昨年の雪辱を晴らすという意味でも非常に大事な大会でありました。個人的には高校時代にライバルとして戦った各校の友人達に久々に再開できるのが楽しみでした。

まずは結果から。

男子茶帯の部   小幡先輩 柴田先輩                        第4位

三人掛けの部   森上先輩 神本先輩 鶴田先輩           第4位 

団体演武の部   奥出先輩 高窪先輩 森上先輩 三宅先輩  
                          鶴田先輩 青木 今西 岡部            第5位

運用法重量級の部   神本先輩                                    第1位


3年生の先輩方が掲げられた「全大会で三部門以上入賞」という目標は無事に達成することができましたが、まだまだ満足するには程遠い結果だというのも事実。特に我々一年生は今回全員予選落ちを経験しました。非常に悔しい結果ではありますが、全員が全国の壁の高さを身をもって体感できたという点ではこれからの糧になる大会になりました。



さて、私は甚だ僭越ながら団体演武のメンバーとして今回が引退試合となる4年生の先輩方と一緒に出場させていただきました。森上元主将が全員の前で直前に「ここまで来たらとにかく楽しもう」という一言をかけて下さったからか、気負うことなく平常心で大会に挑むことができ、入賞という良い結果を残すことができました。4年生の最後の大会で若輩者の私が同じ舞台に立たせていただき、微力ながらもお力添えできた事、この上なく光栄です。私は慶應義塾高校少林寺拳法部に入部した時から4年間、先輩方には本当にお世話になりました。この4年間の様々な事が思い出され、入賞が決まった時には思わず涙がこぼれてしまったのを覚えています。先輩方、今まで本当にありがとうございました。

今回の大会は複数の部門で入賞することができましたが、あくまで目指すところは全部門で優勝すること。まずは今回の結果を素直に喜び、幹部陣が仰っていたように身の丈を大きく超える目標は無理して立てず、まずは全部門入賞する事を目標にし、より一層精進して参ります。


最後になりましたが、日頃よりご指導頂いている麻田先生を始め、OB、OGの先輩方に感謝申し上げます。慶應義塾體育會少林寺拳法部が強豪校と呼ばれる日まで、ご声援宜しくお願い致します。

以上で第47回全日本学生大会のご報告を終わります。
失礼致しました。

慶應義塾體育會少林寺拳法部1年 今西悠介

     

2013年11月18日月曜日

2013年度 幹部交代式

失礼致します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部3年の神本恭介でございます。
少し遅くなりましたが、幹部交代式について報告致します。

2013年11月14日に今年も「ひのや」にて幹部交代式が行われました。

挨拶までにアルコールを摂取して程よい状態でスピーチに臨もうと思ったのですが、入りすぎてしまい早口で、かつ文脈もままならない状態で話してしまいました。また、森上先輩に怒られます。
ただ、熱さだけをお伝えしました。

特に、柴田の挨拶は素晴らしかったと思います。私の脳筋の挨拶とは違い、言葉遣いやボキャブラリーを駆使したものとなっておりました。これからも頑張ってもらいたいものです。

また、式が円滑に進んだのも最高の司会進行をしてくれた越川のおかげです。
本当にありがとう。

前置きが長くなりました。新幹部の紹介を致します。

【主将】神本 恭介
【主務】三宅 優斗
【副将・OB会幹事】越川 哲光
【統制】古賀 一弥
【渉外】景山 港
【会計】小倉 翔太郎
【医務】柳橋 沙奈
【副務】柴田 知範
若干一名ほど勉学に集中が足りていない者がおりますが、以上の8名で部活の運営をしてまいります。

最強の慶應義塾體育會少林寺拳法部を築いていくためにも、新幹部を中心に、部員全員ががむしゃらに稽古に励んでいく所存でございます。

最後になりましたが、幹部交代式には岡田先輩、大石部長、麻田監督をはじめ、数多くの先輩方にお越し頂きました。お忙しい中、誠にありがとうございました。
今後とも何卒ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

以上で幹部交代式の報告を終わります。

失礼致しました。

2013年9月30日月曜日

2013年度 第19回 杉本記念合同練習会

失礼します。
慶應義塾体育会少林寺拳法部1年の青木です。
9月29日に法政大学にて行われました、第19回杉本記念合同練習会についてご報告させて頂きます。

この練習会は普段はあまり行われることのない運用法での他大学との交流の場であり、日頃の修練の成果を実戦形式で試すことが出来る貴重な機会でありました。

甚だ僭越ながら、1年の私も有段者として本練習会に参加させて頂きました。
私は塾高1年の時からこの練習会を見学させて頂いておりましたので、いよいよ自分もこの練習会に参加出来るということが本当に嬉しかったです。
普段の道場での練習とは違い、攻撃スタイルが全く分からない初見の相手と対峙することは想像を遥かに上回る緊張感がありました。

本塾はこの練習会において、光栄なことに毎年多くの拳士、先輩方にお褒めの言葉を頂くことが出来ており、今年度も多くの賞賛のお声を頂くことが出来ました。
少林寺拳法の言葉に「組手主体」という言葉があります。他大学は敵ではなく、同じ修行を積んでいる仲間です。そのため、我々は対戦相手に感謝し、共に成長するため、今後も奢ることなくさらに技術を高め、他大学に刺激を与えられる存在にならなければなりません。

次の目標は全日本学生大会であります。「演武の如き乱捕り、乱捕りの如き演武」を目指し、今後も修練に邁進していく次第であります。
最後になりましたが、このような貴重な場を提供して下さいました法政大学の皆様、各大学の先輩方、関係者の皆様、そして日頃よりご指導頂いている麻田先生、審判としてご協力いただいた佐藤先輩はじめ本塾の先輩方にこの場を借りて深く御礼申し上げます。

以上で報告を終わります。
失礼致しました。

慶應義塾体育会少林寺拳法部1年 青木真秀

2013年9月11日水曜日

2013年度 国民体育大会

失礼します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の山﨑健です。
9月8日に行われました2013年度国民体育大会について報告させていただきます。

当日の早朝には東京におけるオリンピック開催が決まり、集合場所の八王子駅では東京オリンピック開催決定を大々的に伝える号外が配布されていました。そんな歓喜のムードに日本中が浸る中、今大会は開会しました。

さて、今大会の結果は以下の通りです。

男子級拳士の部
        小幡先輩・柴田先輩    第3位

男子二段の部
        青木・岡部          第2位
       鶴田先輩・今西      第3位

女子二段の部
        黒川先輩・柳橋先輩    第6位

自分も出場させていただいた男子級拳士の部において、同じ大学始めで一個上の先輩が入賞されたこと、男子二段の部において黒帯の同期が一人残らず入賞したことは、自分にとって大変刺激となる結果でした。

自分にとっては、今大会は県大会に続いて二度目の試合です。緊張することなく気づけば試合は始まり、コートの横で自分の出番が来るのを今か今かと待っていました。「このまま緊張せずに試合に臨める」と思ったのも束の間、演武直前になればやはり県大会同様に緊張してきました。普段は面白いくらいマイペースな相方の加嶋も、初の試合出場ということもあって、さすがに緊張していたことを記憶しています。結果は残念ながら入賞とはなりませんでしたが、今回出場させていただいたことはまた一つ良い経験となりました。最後の最後に自身の自信となるのは練習量にほかなりません。次の全日に向けてトラのように黙々と課題をこなしていこうという覚悟です。

最後になりましたが、お忙しい中、日々指導をいただいた麻田監督、応援に駆けつけてくださったOBの皆様に感謝申し上げます。

以上で報告を終わります。
失礼しました。

2013年8月29日木曜日

2013少林寺拳法世界大会 in Osaka, Japan

失礼します。慶應義塾體育會少林寺拳法部一年の岡部です。                             8月24、25日、大阪市中央体育館にて行われた、2013少林寺拳法世界大会 in Osaka, Japan について、報告致します。
少林寺拳法の世界大会は四年に一度行われるのですが、四年前パリで開催予定であった世界大会は直前のテロのために中止になり、実に八年ぶりの世界大会でした。                                                          今回の大会には、組演武の一般男子二段の部に、一年の青木・岡部が出場しました。麻田監督も組演武・一般男子五段以上の部で出場されていました。
24日に一次予選という位置付けで日本拳士の予選があり、25日に二次予選、つまり日本代表を各部門から上位三組を選ぶ選考が午前行われ、その三組と二十三か国の各国代表によって、午後に世界大会が行われました。                              自分達は二次予選に出場するため、一次予選で上位九組に入ることを目標に、この大会に臨みました。三年の三宅先輩と佐藤先輩が大阪まで応援に来てくださり、サポートしてくださいました。ありがとうございます。                                                          24日の昼から行われた二次予選では、自分達は第二ラウンド、順番は17番目。早くから召集され、アップも行ったので早く通したいと思いながら安座で先の演武16組を見、さらに自分達のコートだけだと思うのですが、運営のお方が前の組が通しているときも体を動かさずに安座、という指示を出しておられました。                                                 直前にようやく立った時、緊張と、はやる気持ち、で足が固まっていました。                              結果は散々なものでした。特に飛び受身は足がついていかずバラバラで、構えも安定せず、自分の経験不足を痛感しました。足が少し固かったのも、良い準備をできなかった自分の不足に原因があります。もっと大会に出て、その場の緊張をも演武に生かせるようにしたい、と強く感じました。                              まだ公式の結果が上がってきていないため何とも言えませんが、そのラウンドでは18組中5位でした。 自分はもう一度演武したい、という思いで一杯のまま、宿舎へ向かいました。                                                           翌日、自分は他の方の演武を研究する、と気持ちを切り替え、会場へ向かいました。二次予選では大阪や東京、京都など、地域によってかなり異なる演武を見、とても参考になりました。                                世界大会の前にオープニングがあり、その司会を、私達の先輩である、宮本隆治先輩が務めておられ、来賓には環境相の石原伸晃総監督がいらっしゃっており、慶應義塾體育會少林寺拳法部のOBの方がアナウンスで紹介されたときは誇らしげな気持ちになりました。                                                           麻田監督は二次予選を勝ち抜き、日本代表として世界大会に臨んでおられました。
世界大会では世界各国の演武を見ましたが、前から聞いていた通り、インドネシアの拳士の演武に圧倒されました。構成は本部の方と同じような、剛法から手や袖をつかみ投げ技、という構成なのですが、特に女性拳士の、速さ、力、そして飛び受け身、今まで見たことのないような演武でした。非常に感慨を受けました。                                                          世界大会はあっという間に、フィナーレとなりました。                             
結果として、一般男子二段の部では桜林の高校生が優勝し、悔しい思いとともに、これからもっと上を目指す、という気概を強く持ちました。                              そして自分達が気になっていた、一般男子四段以上(世界大会では五段以上と四段の部が統合される)の結果発表が最後にあり、麻田監督が優勝されました。本当におめでとうございます。                                                          最後に、本大会の運営に際してご尽力頂いた方々にこの場を借りて感謝致します。八年ぶりの世界大会に出場でき、とても良い経験になりました。                              以上で活動報告を終わります。失礼しました。

2013年度 夏合宿 総括

失礼します。 慶應義塾體育會少林寺拳法部一年の今西です。 2013年度夏合宿についてこれまで一年部員が一日ずつ活動報告をして参りましたが、最後にその総括をさせていただきます。 我々一年にとって初めての夏合宿は話に聞いていた通り、いや、それ以上に過酷なものでありました。地獄というより他に形容する言葉が見つかりません。先輩方もここ数年で一番きつかったと口をそろえて仰っていました。 しかし、全日程を終えて同期と話していると誰もが“楽しかった”というのです。そして、奇遇にも私も同じ気持ちでした。こんなことを言ってしまうと、“じゃあもう一度合宿やろうか”という声が聞こえてきそうですがそれだけは勘弁してください。絶対に嫌です。 そもそもこの合宿は一人で乗り切ることはまず不可能だったでしょう。助け合い、励まし合う仲間がいなければ二日目あたりで心が折れていたことは間違いありません。そんな合宿であったにもかかわらず楽しかったと思えたのは、一重に同期や先輩方、また、鬼のようでありながら愛のあるメニューを組んで下さった4年生の方々のおかげです。様々な方々の力を借りて合宿を乗り越えることができ、それが今では私に大きな自信をもたらしています。 我々はこれから、主将の神本先輩をはじめとした幹部陣を中心に再スタートを切ります。慶應義塾體育會少林寺拳法部の名に恥じぬよう、より一層精進して参りますのでこれからも応援の程よろしくお願い致します。 最後になりましたが、お忙しい中合宿にお越し下さった麻田監督とOBの先輩方、合宿の全てを用意して下さった4年生の先輩方に感謝申し上げます。 以上で2013年度夏合宿の総括を終わります。

2013年8月25日日曜日

2013年度 夏合宿 第七日目

失礼します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部一年の山﨑健です。
遅くなりましたが、夏合宿第七日目について報告させていただきます。

この日は夏合宿の練習が行われる最終日にあたるということで、前日の六日目よりは些か良いメンタルを保って練習に臨むことができるというものの、肉体的な面で疲労がたまっていることは否めない事実であり、相変わらずの厳しいメニューをこなしていくといった一日でした。

さて、午前中はもはや恒例となった、グラウンドでのラントレでした。全員一列に並んでのシャトルランをはじめとする様々なメニューをこなしましたが、この日は気温が高く日差しも強かったということで、最終日の自身の追い込みという面では申し分のないコンディションであったと思います。時間内に走りきるといった内容のメニューの際には、明らかにタイムのカウントが早い時が多かったのを記憶しております。しかし、そういった理不尽さも體育會ならではの一種のスタイルです。體育會の練習とはそんな理不尽さえも、がむしゃらに乗り越えるといった一面も時には存在することを悟りました。

また、午前中の練習には、応援としてOBの伊藤先輩、佐藤先輩、三好先輩にお越しいただきました。OBの先輩方にお越しいただくことは、練習中、気を引き締めることにつながりました。本当に有難うございました。

午後にはこの合宿最大のイベントともいえる、毎年恒例、お別れの意味を込めた運用法の練習がありました。四年生の幹部の先輩方と、それぞれの学年の一人一人が試合形式で、事前に予告された四年生の先輩方と一対一で対決していくといったものです。しかし、その練習の前にアップと称した坂道ダッシュ、反復横跳びなどの厳しいメニューが課せられたことはいうまでもありません。明らかに、試合前に対戦相手の体力を消耗させようという四年生の先輩方の意図を感じるものでありました。體育會の理不尽さには万歳としかいいようがありません。もう今年度一杯で卒業されてしまう四年生の先輩方との対戦は、お別れの意味合いが強いこともあり、次々と試合が行われていく中で何とも形容しがたい特別な雰囲気が流れていたのが印象的です。

この日の夜には、OBの先輩方に送っていただいた牛肉も使ってBBQを行いました。部員一同おいしくいただきました。毎年沢山送っていただいて本当に感謝しております。そのあとには、一時間の半沢直樹タイムを経て、次期幹部発表式が行われました。新たに幹部の職に就くこととなる三年生、二年生の先輩方が就任の辞を述べられているのを見ていると、四年生の先輩方とのお別れが刻一刻と近づいていることを悟り、何とも寂しい気分となりました。早慶合同練、夏合宿を経て精神的にも肉体的にも一回りも二回りも大きくなることができました。四年生の先輩方、今まで厳しいながらも愛情たっぷりのメニューを本当に有難うございました。新幹部発表のあとには、部員同士で歓談をするなどして、様々にそれぞれコミュニケーションをとりました。

お忙しい中、この日夏合宿の応援にお越しいただいた伊藤先輩、佐藤先輩、三好先輩のOBの方たちには大変感謝しております。本当に有難うございました。

以上で夏合宿七日目の報告を終わります。
失礼しました。
 
 
 
 

2013年8月22日木曜日

2013年度 夏合宿 第六日目

失礼します。慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の栗野隆世と申します。

夏合宿6日目についてご報告させていただきます。

さすがに6日目となると起床するのさえ一つの難関です。エグるにエグられた大腿四頭筋と腓腹筋が布団から体を離しません。朝食の準備もギリギリ。もやは朝食のウィンナと卵焼きにさえ悪意を感じます。そして栗野氏のTwitter離れもその疲労の深刻さを物語っていました。私のその日のツイートはただ一つ
「今日も地獄の一日です。アーメン 2013/08/10 6:54」
朝からこれからのトレーニングが思いやられるそんな一日のスタートでした。

この日も午前中はランニングでひたすらダッシュとタイヤ押しリレーなどをやり、午後は道場でサーキットとグループ筋トレを行いました。日差しが強かったのもあり死ぬほどキツかったです。また麻田監督のもとで見習いは6級の昇級試験も行いました。みんな無事昇級できて一安心です。疲れがピークの中「明日になれば半沢直樹が見れる」この思いを糧になんとか乗り切りました。

5日目にお越し頂いた西藤先輩は午前中にお帰りになられましたが午後の練習からOBの伊藤先輩、上西先輩、佐藤先輩、三好先輩、食事の際に杉本先輩にお越し頂きました。また麻田監督は午後の練習のあとにお帰りになられました。5日目と同様に食事後に学年ごとに来て頂いたOBの方へご挨拶に行き貴重なお話を聞かせて頂きました。未だに精神論がまかり通るこの夏合宿は慶應義塾體育會少林寺拳法部の伝統であるのだなと感じました。また私の親も慶應体育会出身で練習中はまともに水も飲ませてくれなかったと言っていたのですが、少林寺拳法部でも十数年前までそれと同じ状況があったのを知って何か慶應体育会に共通するものも感じました。

大変お忙しい中お越し頂いたOBの方達に厚く感謝申し上げます。

以上で6日目の報告を終わらせて頂きます。
失礼しました。

2013年8月19日月曜日

2013年度 夏合宿 第五日目

  失礼します。慶應義塾体育会少林寺拳法部1年の加嶋太一です。

今回は夏合宿5日目についてご報告させて頂きます。

5日目の前日は練習が無くオフであったので、それまでの練習の疲れがとれていてきつい練習に臨みやすい状態でした。

5日目の午前の練習はサイドジャンプから始まり、グランドまでジョギングで行って、グランドについてからはただひたすらにダッシュをしていました。

午前の練習が終わると昼食をとって宿泊部屋でずっと寝ていました。

また5日目練習にはOBの西藤先輩と、総監督の麻田先生が練習の指導、応援に来てくださいました。大変有難かったです。

5日目の午後の練習は麻田先生の技術練習や筋トレなどをやりました。

午後の練習が終わり、夕食を済ました後OBの西藤先輩とお話させて頂きました。西藤先輩とお話させて頂き、練習は辛いけれども頑張ろうという気持ちになりはした。又、西藤先輩は自分達にチーズケーキを送って下さいました。有難うございました。美味しく頂きました。      

お忙しいなか夏合宿の応援、指導に来て下さった西藤先輩と麻田先生には大変感謝しております。有難うございました。

以上を持ちまして夏合宿5日目の報告を終わらせて頂きます。



2013年8月18日日曜日

2013年度 夏合宿 第四日目

失礼します。慶應義塾體育會少林寺拳法部一年の岡部です。


夏合宿四日目について報告致します。

四日目は中日であり、待ち望んだオフの日です。自分にとっては前半三日間の練習を乗り切る精神的支えでもありました。
先輩の話によると昨年は、多くの方が朝食後に睡眠し、昼食後に温泉へ入るというまさにオフという感じだったようですが、我々一年生はせっかく山中湖に来たのだから、と朝食後睡眠した一人を除いて山中湖へ散歩に向かいました。
朝の空気は澄んでおり、練習がないためかとても爽やかでした。

 
VAMPSというバンドが野外ライブに来ており、その準備が大量のトレーラーにより行われていました。ライブはその次の日から二日間あり、宿舎からもよく聞こえ、花火も上がっていました。
 
山中湖の湖畔に向かうと、ボートの貸し出しがあり、栗野・加嶋・山崎の三人は昨日までの足の疲れをものともせず、それどころかさらに足を強健に鍛えようとでもするのか、足漕ぎボートであるスワンボートに乗り込み、目の前に大きく広がった山中湖に漕ぎ出していき、どんどんスワンボートの背中は小さくなっていきました。
湖畔に残った自分と今西・宇恵は、昨日午後に行われた、千本蹴の場所へ向かい、何本かもわからない蹴りによって自分たちの足が砂浜をえぐった跡を探しました。しかし、なぜか位置は覚えているのに砂が大きくえぐれた場所はありません。何らかの作業車により砂浜がならされたような、平らな場所しかありませんでした。昨日の跡はまさに跡形もなく消えてしまっていましたが、自分はみなで行った、砂浜での千本蹴という非日常的な光景を忘れることはないと思います。

砂浜で湖を眺めでいると、合宿に来ているのであろう男子中高生と、そのコーチのような大学生が湖に飛び込んだり倒し合ったりを始めました。大人数でしたが、自分たちはそれを見てあとで臭いが大変だろうな、と思っていたところ、スワンボートが帰還の道中、あろうことかその集団に一直線に進み始め、突っ込みました。しかし疲れのためかスピードはなく、また飛び込んできた大学生コーチが反対側から押し始め、後退を余儀なくされていました。


宿に戻り、今度は一年生男子でほうとうを昼食に食べに行き、その帰りに石割の湯へ向かいました。ぬるめのお湯に一時間ぐらい浸かっていたでしょうか、温泉をゆっくりと楽しみました。

温泉の後、部屋で今話題のドラマである、日曜劇場「半沢直樹」の観賞会が開かれました。このドラマは四年生の先輩も含め少林寺拳法部員の多くがはまっており、自分も含め一年生も新たなファンとなりました。この後、特に七日目、つまり日曜日に、この「半沢直樹」の威力が示されることになりました。

夕食では、OBの方からのお肉が届き、冷凍・冷蔵食品しかも冷めてしまっている宿の食事に、温かくおいしいお肉が加わりました。OBの方々、本当にありがとうございます。

後半三日間のための休息となり、かつ山中湖の自然にも触れた、いい中日となりました。

2013年度 夏合宿 第三日目


失礼します。慶應義塾體育會少林寺拳法部一年の宇恵です。

夏合宿三日目について報告させていただきます。

次の日が中日ということで、幹部の先輩方の指導にも一層熱が入る中、筋肉痛と闘いながら午前の練習が始まりました。午前の練習は前日と同様、アップのサイドジャンプに始まり、テニスコートまでジョグで移動、ダッシュ、拳立て、気合い…。「明日は中日だ!」というモチベーションのおかげで午前の部を終えることができました。

午後の部は毎年恒例の一年生は千本蹴りを、二,三年生は山中湖RUNを行いました。まず千本蹴りメンバーが発表されたのですが、一年生全員の名前が呼ばれた後、なぜか二年生の栃元先輩の名が挙げられ、道場内が沸き上がりました。今年の千本蹴りは例年とは違い、山中湖のほとりで開催されたため、小石がたくさんあるほとりで自分の足場を作るところから始まりました。足場を作っても小石がささって痛かったです。開足中段の振り子突き、上中二連、足刀…と千本蹴りは続き、その途中には森上先輩、奧出先輩からたくさんの拳立てをいただきました。拳立てと言えば、一年の加嶋が記憶に残る拳立てを千本蹴りの途中で披露しました。小石の上での拳立てが痛いということで、親指を出して拳立てをするという行動にでたのです。当然先輩に見つかり、さらに拳立てをくらい、「山中湖」で始まる一句を詠めという命令が下されました。そこで詠んだ一句が「山中湖 親指つきたい でもつけない  加嶋太一」。です。この一句にはさすがに先輩も笑顔でした。この後も千本蹴りは続きました。

途中、山中湖RUNの終盤にさしかかっていた鶴田先輩が私たちのところに走ってきてくださいました。その時、鶴田先輩からも「山中湖の対岸で私たちのことを応援していたのに気づかなかった」という理由で拳立てをいただきました。拳には小石がささり、道着からは山中湖臭が漂うようになりました。

また、大井先輩が自転車に乗って颯爽と…ではなく、砂にタイヤをとられながら私たちのところに来てくださり、「山中湖RUNはまだまだ終わらない」という旨をニヤニヤしながら伝えてくださいました。

そんなこんなで千本蹴りも終わり近づき、天地拳第一系を白帯一年生は苦労しながらも終えました。千本蹴りの最後は振り子突き。一同山中湖に膝下までつかり、栃元先輩を囲んで最後の千本蹴りを楽しみました。千本蹴りが終わると、嬉しさのあまり栃元先輩、青木、今西が山中湖にダイブしました。予想通り、加嶋も山中湖に強制ダイブさせられていました。山中湖の水に浸かった足では靴を履くこともできず、至誠荘まではだしで帰りました。

一方、山中湖RUNをされた二,三年生はというと、神本先輩が驚異のスピードで十数キロを走りきり、昨年に続き一位でゴールされたそうです。流石としか言いようがありません。

 私は個人的にこの三日目の千本蹴りが夏合宿の練習の中で一番楽しかったです。
 合宿四日目(中日)に続きます。 

2013年度 夏合宿 第二日目

失礼します。
慶應義塾大学體育會少林寺拳法部一年の今西です。 
遅くなりましたが、二日目の報告をさせていただきます。

この日は初めての午前午後二部練習という事で、何やらどんよりした空気が漂う朝を迎えました。ちなみに実際の天気も曇りです。

さて、まず午前はこれから毎日恒例となる、グラウンドでのラントレでした。
まずは挨拶代わりの往復ダッシュ。しかも全員が制限時間に間に合わなければ走った本数には加算されないというもの。走るのが得意な者が、苦手な者を鼓舞しながらなんとか乗り切りました。


その後もシャトルランやチーム対抗リレーなどえげつないメニューが続きます。勿論負けたら罰ゲーム。
にこやかな四年生を横目に死に物狂いでグラウンドを往復し続けました。


そしてこのままで終わらせないのが四年生。最後のメニューは主将の手の動きに合わせてジャンプや腕立て、サイドステップ、さらには前転。ええもう泥だらけですよ。我々の勇姿をご覧下さい。





一旦シャワーを浴びて休憩をとった後は道場での午後練です。
まずはアップと称して、サイドジャンプや馬跳び、スクワットジャンプ等のサーキットトレーニング。
四年生の方々がこの日我々の下半身を破壊しようとされているのはこの時点で既に明白でありました
その他にもメニューがあり、アップだけで一時間近くが経過していたと思われます。
アップを終えた後も全員での千本蹴りや筋トレ等厳しいメニューが続きました。



なんとか生きて二部連を終えることができてとりあえず一安心。
私はまだまだ合宿は始まったばかりだという事実に怯えながら少林寺拳法部御用達の「JOY PATIO」にアイスを買いに行きました。


以上で二日目の報告を終わります。












2013年8月13日火曜日

2013年度 夏合宿 第一日目

失礼します。 慶應義塾体育会少林寺拳法部1年の青木です。

 8月5日から12日にかけて山中湖にて行われました夏合宿について報告させて頂きます。
また、本投稿より1年部員が順に記事を更新していきます。

 5日は朝8時に日吉記念館に集合し、荷物を積み込み山中湖へ出発しました。 また手術のため今回の合宿に参加することが出来なかった古賀先輩がお見送りに来てくださいました。
バスは一路山中湖に向かったわけですが、交通渋滞でバスが徐行したり、幹部の到着が遅れるという連絡が入るたびに先輩方から謎の歓声が上がっており、この合宿の恐ろしさを物語っておりました。
夏合宿初参加となる私は、遡れる限りの過去の活動報告を読み漁り、心の整えました。
しかし何年遡っても拳立て、拳立て、拳立て……。 慶應少林寺の夏は恐ろしい。

山中湖至誠荘に到着し荷物を運び終えると、いよいよ道場で練習が始まりました。
集合整列し、オープニング拳立てのメンタルを作っていたところ、突然道場にパワーホールが鳴り響きました。そして肘サポを装着した奥出先輩扮する長州力がリングイン。そして1年栗野にリキラリアットを見舞い、ノックアウト。幹部の方々は小ネタまでも隙が無く、本当に尊敬できます。
その後は森上主将を皮切りに予想通りの拳立てラッシュ、続いてアップのサイドジャンプとエグいメニューが我々を襲うことに。サイドジャンプはアップという位置づけですが、相当足腰にダメージを蓄積させるものでした。私が幹部になったらたくさんやらせます。
アップが終わると基本、胴やミットを使ったラッシュ系のメニューをこなし、最後にグループ筋トレをして第一日目を終えました。

ここで今合宿のグループを紹介いたします。
TEAM N
神本先輩、景山先輩、柴田先輩、小幡先輩、山崎、岡部


TEAM S
小倉先輩、佐藤先輩、栃元先輩、栗野、青木


TEAM K
越川先輩、三宅先輩、鶴田先輩、山田先輩、加嶋、今西


TEAM ♀
柳橋先輩、長岡先輩、宇恵


グループ筋トレだけではなく、同じグループの先輩、同期には全日程を通じて本当に助けられました。


以上で第一日目の報告を終わります。
初日の行程を終え、床に就いた私たちですが、二日目から始まるまわし&ラグジャン地獄の日々を由もありませんでした。。。
次の投稿に続きます。
(編集しました。)

2013年7月5日金曜日

2013年度新入生合宿

 失礼します。
慶応義塾体育会少林寺拳法部1年の加嶋太一と申します。

6/29,30日にかけて行われました新入生合宿について報告させて頂きます。

今回の合宿は大学に入学してから初めての合宿でありましたのでとてもわくわくしていたと言いたいところなのですが、合宿前日に夜遅くまで起きて授業のレポートに取り組んでいましたので前日はあまりいい気分ではありませんでした。

個人的な話はさておき本題に入らせて頂きます。

まずは初日のことを話させて頂きます。
初日はオリンピックセンターで合宿の練習がありました。オリンピックセンターへ行く途中にスーパーに寄り昼食を買いました。そこでは饅頭が1個58円という安さで売っていましたので2個買いました。

オリンピックセンターに着くと早稲田大学の2年生の先輩が2名いらっしゃいました。胴着に着替え終わってからはかなり時間があったのですが先程申し上げましたように前日に夜更かしをしてしまった身なので、眠くて少し睡眠をとらせて頂きました。鎮魂行の時も眠くて居眠りしてしまい、最後に床を棒で叩く時にびっくりしてしまい飛び上がりました。




白緑帯の指導者の一人にに福家先生の名前を見つけ少し期待したのですが、自分は別の方に指導して頂きました。練習では着座と安座の方法を教えて頂いたのですが、この2つは普段は練習などしないものだと思っていた身ですので指導された時は少し驚きました。

そして練習が終わると宿泊部屋に移動しました。自分は晩御飯をいただくまで部屋の人と
トランプをしたり、一人で昼寝をしていました。晩御飯は分量が少なかったので、大食い
の身の自分としては満足いきませんでした。もっともっとたくさん食べたかったです。先程申し上げましたように前日に夜更かしをした身ですので、夜はすぐにねさせて頂きました。他の同期の人達は早稲田大学の1年生と楽しくワイワイしていたみたいです。正直言わせて頂くと、自分もそれに交わりたかったです。

次に2日目最終日について話させて頂きます。

1日目の夜はぐっすり眠れましたので朝起きると、とてもスッキリとした気分でした。なんと朝御飯はバイキングだったので食事をプレートいっぱいに乗せて、デザートコーナーから好物のバナナをたくさん取って食べました。満腹になって自分のお腹も朝からスーパーハイテンションでした。

2日目の練習は国士舘大学で行われました。1日目の夜にしっかりと寝たのですがまた眠くなり、練習場所のホールで居眠りをしてしまい練習開始間近に学連の方に起こされました。とても恥ずかしかったです。2日目は他大学の新入生の方達と団体演武を披露しました。初めての演武披露はなかなか緊張しました。次に道院の先生の講演を聞かせて頂きました。その方は7段の方で少林寺拳法を30年以上もしていらっしゃる方でした。とてもためになった講演でした。次にグループ対抗アトラクションが有り、クイズリレーのようなことを行いました。そして、その次にはグループワークが有りました。グループ別の技術練習でした。その時に日体大の方とペアになって練習したのですがとても上手い方でした。グループ別の修練が終わると合宿の全メニューが終了致しました。 これで今回の活動報告を終了させて頂きます。 最後に今回の合宿を企画して下さった関東学生連盟の皆様に感謝の言葉を述べさせて頂きます。誠にありがとうございました。 失礼しました。 慶應義塾体育会少林寺拳法部1年 加嶋太一



2013年6月19日水曜日

LEAP部活動編

 失礼します。
 慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の栗野隆世と申します。

6/10,17と三田の体育会本部で行われましたLEAP部活動編について報告させて頂きます。

 今回のLEAPは少林寺拳法部からは3年越川先輩、1年青木、栗野が参加しました。私は月曜日の授業を切らざるを得なかったのですが、それを後悔しないくらい有意義な講義を受けることができました。LEAPの目的は将来社会人として組織を管理しリーダーシップを発揮する立場に立つであろう体育会に所属する学生に対し社会実学研修を行い社会に貢献し得る人物を輩出することです。
 いくつか講義がある中で特に印象に残った2つのセクションがあります。まずは、コミュニケーションの講義です。その内容の中でも「謙虚と尊重」という言葉が一番印象的でしたし、また同時にこれを大切にしなければならないと感じました。なぜなら個人的なことですが、自分がこれを大切にあまりできていないと思う節が今までにたくさんあったからです。私は一目で人を判断することが少なくないです。初対面でこの人はなじめないなと思うと、そのせいでその人とは本当はいい人なのに距離を置いてしまいます。これはあまり賢いつきあい方とは言えません。これからの課題です。2つ目は組織化です。なぜなら部という組織を良くするのに大切なことだと感じたからです。この講義で人が集まったときのデメリットとして一人一人が手抜きをしてしまうということを習いました。それを避けるには共通の目標を部で共有してそれに向かって努力をしていかなければなりません。今の我が部は素晴らしい指導者がいらっしゃるため目標感を持って練習に取り組んでいますが、もし乱れた雰囲気が出るようになったときはこういった基本的なことから部員で確認しなければいけないと思いました。

 今回1年からは2人参加させて頂きましたが、この早い時期からリーダーとしての視点を得ることができたため、これからそれを活かしもっと部を良くしていくことでしょう。組織の一員として努力を怠らずに、LEAPの先輩方のように皆の先頭に立ち部を引っ張っていけるような存在になりたいと思います。

 最後になりますが今回の講義を企画してくださった体育会本部の皆さま、並びに実際に講師としてご指導して下さった森上主将に心より感謝を申し上げます。
 
以上で活動報告を終わりとさせて頂きます。失礼しました。

慶応義塾體育會少林寺拳法部1年 栗野隆世

2013年6月14日金曜日

2013年度 新入生歓迎会

 失礼します。
 慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の宇恵柚花です。
 
 6月13日に行われました新入生歓迎会について報告させていただきます。
 
 今年度は大石部長、岡田先輩、上西先輩、伊藤先輩、高橋先輩、津野先輩、麻田監督、と多くの先輩方が来てくださり、入学・入部に対するお祝いや激励の言葉をくださいました。平日であるにも関わらず、ご多忙の中来てくださった先輩方、本当にありがとうございました。私は大石部長の前に座らせていただいたのですが、多くのためになるお話や、私の実家のある和歌山についての楽しいお話をしてくださり、自分にとって貴重な時間を過ごすことができたと思っています。
 そしてこの会の中で麻田監督が仰られたように、これから56期7名(増えるかもしれませんが)で一人も欠けることなく、引退までお互いに助け、競い合いながら頑張っていきたいと思いました。
  また、この会を開いてくださった4年生の先輩方、特に司会を務めてくださった大井先輩にこの場をお借りして深くお礼申し上げます。さらに、いつも優しく、丁寧に練習で指導してくださる3年生の先輩方、入部して間もない私たちのことを気にかけてくださる2年生の先輩方、本当にありがとうございます。
最後に若き血を歌った時には、慶應義塾體育會少林寺拳法部は現役の選手とOB、OGの先輩方はいつでもつながっているということを感じ、先輩方が築き上げてこられたものを私たちもしっかりと引き継ぎ、後に残していかなければならないと思いました。
OB、OGの皆様、麻田監督、先輩方、これからもよろしくお願い致します。

 

以上で報告を終わります。

失礼しました。

 

慶應義塾體育會少林寺拳法部1年 宇恵柚花

2013年6月6日木曜日

2013年度少林寺拳法神奈川県大会

失礼致します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の今西悠介です。
6月3日に行われた2013年度少林寺拳法神奈川県大会について報告致します。


この大会は白帯の一年生にとって初めての大会であり、彼らからは朝から緊張している様子がうかがえました。
そんな傍ら大会ではいつも通りの演武をするだけ、という考えの私は特に緊張することがないため、朝の電車では系列店で最もおいしいと噂されるラーメン二郎関内店に寄ってエネルギー補給をしてから会場へ向かいたい衝動を抑えるのに必死でした。



さて結果は以下の通りです。


・一般男女段外の部 
         宇恵 山崎         最優秀賞

・一般男子初段の部
         佐藤先輩 越川先輩   優良賞

・一般男子二段の部
         青木 岡部         最優秀賞(全国大会出場)

・一般団体の部
         奥出先輩 高窪先輩   優秀賞
         森上先輩 神本先輩
         鶴田先輩 今西


見事、慶應義塾高校からの少林寺拳法経験者である一年青木・岡部ペアだけでなく、6級から1級の拳士も大勢いる中、稽古を始めて2か月にも満たない見習い拳士である同じく一年宇恵・山崎ペアが最優秀賞を獲得するという非常に幸先の良いスタートを切ることができました。出場した私以外の一年全員が金メダルを持ち帰ったという事は同期として最高の喜びです。
彼らにはこの結果に慢心することなく、また、私や今回大会に出場しなかった他の一年は彼らに負けないようにより一層精進し、心強い仲間、そして良きライバルとして共に成長していけたらと思います。


さて私は今回、団体演武のメンバーとして錚々たる先輩方と大会に参加させていただきました。
大会に向けて練習をしていく中で感じたものは、私個人の圧倒的な実力不足です。折角メンバーに選出していただいたにも関わらず、期待に応えられなかった事が悔やまれてなりません。
しかし、この大会を経て明確に自分に何が足りないのか、これから何をすべきなのかが見えてきた事も事実です。この日一位を逃した悔しさを忘れることなく、これ以降全ての大会で一位を獲得すべく今まで以上に努力ししなくてはと強く感じています。



最後になりましたが、日頃指導をして頂いている麻田監督、応援して下さっているOB、OGの皆様に感謝申し上げます。


以上で報告を終わります。
失礼しました。

 
慶應義塾體育會少林寺拳法部 1年  今西悠介   

2013年5月29日水曜日

早慶防合同練習会


失礼します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の青木真秀です。
526日に防衛大学校にて行われました、早慶防合同練習会について報告させていただきます。

今年度の早慶防合同練習会は初参加の大学もあり、非常に活気にあふれたものとなりました。
我々一年生にとっては前週の早慶合同練習会に続き、他大学との交流を深められる貴重な機会でありました。もちろん初参加なので多少緊張しておりましたが、一週間前の地獄を乗り越えた私たちには恐れるに足らないものでした。


鎮魂行、準備体操を行った後、ランニングから練習会がスタートしました。例年は体力別にコースが分けられていたようですが、今年度は各コースにそれぞれ特徴があり、自分で選択することができました。
私は観音崎まで走って海を見に行くコースを選択しました。どのコースもそこまでエグランではないとの説明を受けていましたが、それはあくまで防大生の感覚であり、私たちにとっては予想を大きく上回るエグランでした。
「前へ!」という防大生の合図でスタートから全速力で坂道を駆け抜け、観音崎に到着すると、そこにはとても美しい海が広がっていました。埼玉県民である私は特に感動しました。そして防大生の凄まじい体力を目の当たりにし、日本の安全と平和を確信しました。


ランニングの後は体育館で段位ごとの技術練習、演武練習がありました。高校時代から有名だった拳士や、関東大会で活躍された拳士の技を間近で見られたことはとても貴重な体験だったと思います。また、慶應義塾の代表として三年生の佐藤先輩が運用法の指導を担当され、私たちの普段の練習を他大学の拳士に紹介しました。


最後にメインイベント、一発芸大会がありました。我が部からは一年の加嶋太一が参加しました。彼はネタをせずとも、会場の視線を釘付けにする圧倒的なルックスを備えており、さらには前日にバーバー・マムシ谷で0円カットをするという集中っぷりであったため、一日中一発芸をしているようなものでした。詳細は彼のプライバシーもありますので、ここではあえて触れないでおきます。


練習後の懇親会では他大学の先輩方ともご一緒させて頂き、また今後ライバルになっていくであろう同期の皆とも交流ができ、とても貴重な時間を過ごすことが出来ました。


最後になりましたが、今回このような合同練習会を企画、運営していただいた各大学の先輩方、そして防衛大学校の皆様、誠にありがとうございました。


以上で活動報告を終わりにさせていただきます。
失礼しました。

慶應義塾體育會少林寺拳法部1年 青木真秀

2013年5月24日金曜日

2013年度新入生の紹介です!


失礼します。
副将 奥出舜一郎です。
最近急激に暑くなってきました。
時が経つのは早いもので我々も四年生となり、先日の早慶合同練では練習を指揮する側として外に立ち続け、
就職活動ですっかり白くなった肌が真っ黒になりました。
突然ですが今回は、そんな暑さも忘れてしまうようなキツい合同練習を一人も欠く事無く乗り切った今後の部を引っ張る
アツい新入生達を紹介したいと思います。
今年は男子六名、女子一名の合計七人が入部致しました。みなさまぜひともこの機会に名前を覚えていただけると幸いです。


青木 真秀(あおき MACHEW)
名門慶應義塾中等部サッカー部→慶應義塾高等部少林寺拳法部という大学少林寺拳法部に入るべくして生まれた男。
同じく中等部サッカー部出身の三年小倉、二年小幡と同時期にサッカーをしていたが、両名とは少林寺の部活動を通じて始めて会話したという
エピソードの持ち主。高校生時代はあまりの髪の毛のモジャモジャっぷりで周りを心配させたが、無事垢抜けてきた模様。
塾高時代は主将を努めた期待の星。持ち前のリーダシップを発揮してもらいたい。

今西 悠介(いまにし ”おっさん” ゆうすけ)
青木と同じく塾高少林寺拳法部出身。56期唯一にして最強の頭脳派、理工学部。大学は勉強に専念すると語るものの、
入学して三日で麻田先生の教えを請う為に舞い戻ってきた。少林寺拳法に対する探究心は強く、延々と技の理法を語りだす、通称「先生」。
当初抱いていた、大学生は遊べるという幻想はブチ壊されたが、日々勉強に追われながらも部活に参加。
見た目とは裏腹に純情派。(少林寺拳法部三年)理工学部1年の佐藤大悟とともに今日も元気に一年の必修授業を黙々と受ける。勉強頑張れ!

宇恵 柚花(うえ ゆうか)
出身は和歌山。56期唯一の女子部員。中学生時代は陸上で県大会で上位入賞をしたという素晴らしい素質の持ち主。
他のサークルに入ろうとしていたが、何の因果か我が部の練習に参加してそのまま即入部。決断力の速さには定評がある。
そしてなんと言っても書道四段の実力者。現時点で部内最高段位。書道だけでなく少林寺でもその実力を世に知らしめるべく入部した。
女子部員を増やしてもらう為に奮闘してもらいたいところである。

岡部 穣(おかべ JO)
塾高少林寺拳法部のリーサルウェポンと呼ばれた男。気づいたら大学の練習に毎日参加していた。なんと56期は塾高少林寺出身が全員入部。
高校生時代の薄い印象とは異なり、先輩達に積極的に部活運営の為の改善案を提案してくるアツイ奴。趣味は某動画投稿サイトに動画を投稿すること。
手品もできるマルチプレーヤー。残念ながらその才能は殆ど野郎しかいない我が部員にはあまり役立たないという事実にまだ気づいてない。
どうせやるならもっと女の子の居る所でやろう!

加嶋 太一(かしま たいち)
第56期において圧倒的存在感を放つ、通称膨張率2000%の男。大阪出身に恥じない、部活に来るだけで場の雰囲気を変えてしまうムードメーカー。
おとなしそうな見た目から想像のつかない爆弾発言を今日も繰り出す。ネット弁慶であるともっぱらの噂。太くて固くなるのが目標。
普段からお気に入りのキーケースを腰にぶら下げるオシャレさん。文学部の名に恥じないハイカラ野郎である。入部して一ヶ月で上級生に愛される
キャラが定着した。今後とも多方面において伝説を残してくれるだろう。

栗野 隆世(くりの りゅうせい)
塾高グライダー部出身。高校時代はグライダー全国大会優勝を果たした超新星。空を制した男は武道館を制するべく我が部に舞い降りた。
趣味は音楽、バンドを組んでるオシャレな眼鏡男子。何でも出来るハイスペックっぷりに全俺が嫉妬。
しかしこの男、経歴からは想像のつかない圧倒的な狂いっぷりを発揮して周囲を盛り上げる。仮入部時から練習後に三十分ウエイトを黙々とこなすという
おちゃめな一面も見せる、何にでもアツい奴。夢は地上最強の漢。

山崎 健(やまさき "KEN" たけし)
世田谷学園高校出身の秀才。中学時代にテニスをしていたらしいが、そうとは思えない華奢な体型にも関わらず、大学では部活動で心身を鍛えるという目標を掲げて我が部の門を叩いてきた。
その名も「やまさき」、「やまざき」ではない。見た目は細いが根は太い。どんな練習でも最後まで食らいつこうとする根性の持ち主。
あまりにも身体が細く、芦の如き身体を捨てて筋肉を付けるべく、加嶋とともに主将森上の指導のもと日々トレーニングに励む。
三年後には逆三角形体型の逞しくなったヤマザキが下級生に拳立てを出し狂うという雄々しい姿を一同期待している。


如何でしたでしょうか。ご覧頂いたように個性的な各人が非常に高いモチベーションで部活動に取り組むべく日々練習に参加しています。
現在も新入生を募集しているので皆様ぜひとも練習にいらしてください。
経験者でも未経験者でも是非どうぞ。
以上で紹介を終わります。今後とも我が部をよろしくお願い致します。

失礼しました。

四年 奥出舜一郎

2013年5月23日木曜日

早慶合同練習会


失礼します。

慶應義塾體育會少林寺拳法2年の小幡晋也です。

519日に行われました早慶合同練習会について報告させていただきます。

 

今年もこの日がやってまいりました。

慶應義塾大学主将森上先輩の首座の下、9時から我が慶應義塾の道場での練習会は例年のごとく午前中はランニングのメニューを中心に長距離、単距離、階段ダッシュといった練習を行いました。慶應、早稲田の両部員全員が午後も練習があることなど関係なく己の最速で走りきりました。

 

昼休憩をはさみ、午後の練習は早稲田大学主将宮下先輩の首座の下、道場で行われました。

少し厳しめのアップを行った後、基本練習を行いました。宮下先輩の圧巻の蹴りを見ることができ、さらに指導していただいたことは我が慶應の部員にとって良い刺激となったことは言うまでもありません。

その後もミットを使った突き、蹴りや筋力トレーニングを行い、あっという間に外は暗闇に包まれ、練習会は終了となりました。

 

最後に両校での懇親会が行われ、毎年恒例の一年生による一発芸が披露されました。慶應義塾主将の森上先輩の今までに見たことがないほど楽しまれていた様子を見て、部員一同この日一日全力を尽くしてよかったと感じたことでしょう。

 

私は2年生ではありますが今年が初めての早慶合同練習会でした。普段はライバルである早稲田大学と同じ練習をし、技術を交換し合えたことで、これからもより一層お互い「陸の王者」、「覇者」として少林寺拳法界での存在感を大きくしていくことでしょう。

 

最後になりますがこの早慶合同練習会を企画、運営してくださった4年生の先輩方、参加してくださった早稲田大学の皆様に心より感謝を申し上げます。

 

以上で活動報告を終わりにさせていただきます。失礼しました。

 

慶應義塾少林寺拳法部2年 小幡晋也

2013年5月5日日曜日

第50回関東学生大会

失礼します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部2年の鶴田真です。
5月4日に行われました関東学生大会について報告させていただきます。

例年通りゴールデンウィークの真っただ中に開催されました。前回の全日本学生大会において、我が部から一人も受賞者が出なかったことから今大会にかける思いは計り知れなかったはずです。

鎮魂行の打棒を任されたため、私は朝6時に武道館に集合していました。半蔵門線でも電波が通じる私のハイテクスマートフォン(噂のLTE)でyoutubeを見て、寝過ごさないように注意しました、そして九段下に着いてドアが開き、寝ておけばよかったと後悔しました。


さて結果ですが、

男子白緑組演の部
      柴田 栃元 3位

男子茶帯単演の部
      古賀先輩  6位

男子茶帯組演の部
      越川先輩 佐藤先輩 3位

三人掛けの部
      高窪先輩 神本先輩 鶴田  3位

男子立合評価法 個人の部
      神本先輩  最優秀賞
      鶴田    4位
      森上先輩  5位

男子立合評価法 団体の部    1位


となりました。

やはり今年の慶應も運用法において優秀な成績を収めたといっても過言ではないでしょう。団体三連覇、個人においても神本先輩が二連覇を達成するという快挙を成し遂げました。予選では、私が足を引っ張ってしまい3位で終え、意気消沈している自分に神本先輩が「自信を持て」と言ってくださり、そのお言葉が励みになりました。相手の戦術について何も知らないのにも関わらず自分の間合いを崩さず、攻撃・カウンターを積極的に仕掛ける先輩方を間近で見て、自分の間合いを見つめ直すと共に、これからもレベルアップをしていかなければいけないと、改めて実感しました。

運用法の部門に比べ、演武の部門においては惜しい結果となってしまいました。全員が「第1位」にこだわってきたのですが、今回も1位は一人もいませんでした。しかし、前回の大会より個人個人の実力が上がっていることは間違いありません。私の同期の柴田・栃元が3位に入賞して自分のことのように嬉しかったです。負けじと私もこれから一層稽古に励みたいと思いました。

最後に、的確なご指導をしてくださり、また足を運んでくださった麻田先生、OBの方々、そして本大会の運営に際してご尽力頂いた方々にこの場を借りて感謝致します。

以上で活動報告を終わります。失礼しました。


慶應義塾體育會少林寺拳法部2年 鶴田真

2013年3月26日火曜日

2012年度春季本部合宿


失礼します。

慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の柴田知範です。

遅くなりましたが、2月27日から3月2日まで行われました、本部合宿について報告致します。

 

27日からの合宿に備えて、参加する部員は前日の26日に、香川県仲多度郡多度津町にある宿泊先のホテルトヨタに集合しました。午後2時に集合ということで、その日はそれ以降やることもなく暇だったので、同期とホテル周辺の散策をしました。散策している途中うどん屋を見つけ、どうせ香川県に来たのならうどんが食べたいと思い、うどん屋に寄り釜揚げうどんを食べました。噂通りうどんはとても美味しかったです。また、小さなおもちゃ屋で小型の人生ゲームを買い、ホテルに帰って皆で遊びました。そして夕食を食べ寝支度をし、1,2年の男子は全員同じ部屋で寝ました。

 

 合宿1日目(2月27日)。本部合宿は、鎮魂行から始まりました。そしてその後、階級ごとに分かれて技術練習を行いました。技術練習を行った後、会長講話が行われ、少林寺拳法についてのお話を聞きました。昼食を食べた後、再び階級別の技術練習をしました。最後に、今年から、朝ホテルから本部に行くまでの間、歩調をすることになったので、全体で歩調の練習をしました。

 

 合宿2日目(2月28日)。朝、歩調を行いながら本部に向かいました。この日も鎮魂行をやった後、午前から午後の中盤にかけて階級別の技術練習を行いました。午後の中盤から、学年別学科が行われ、1,2年生では「少林寺拳法とは何か」についてお話を聞きました。その後、学年別ミーティングが行われ、1年生の拳士達は「しごきと体罰」について、熱い議論を繰り広げました。

 

 合宿3日目(3月1日)。この日も歩調から始まりました。鎮魂行をやった後、まずは階級別別の技術練習を行い、その後学年別学科を行いました。1,2年生はこの日、道訓について学びました。午後は、まず始めに講義が行われました。この講義では、各拳士が企業系と教育系のうち好きな方を選択して講義を受けました。その後、再び階級別に分かれて技術練習をし、最後に学生連盟と禅林学園についての連絡・報告がありました。

 

 合宿最終日(3月2日)。この日も、歩調、鎮魂行、階級別技術練習を行い、最後に閉会式が執り行われ、今年の本部合宿が終了しました。

 

 本部合宿には全国の大学から拳士が集まってくるため、多くの同年代の拳士とも交流することができました。また、本部合宿では、本部の指導員の方から直接指導をしていただくので、普段の練習からは学ぶことのできないようなこと、慶應のやりかたとはまた違ったことを、多く学ぶことができました。今回の合宿で学んだことを活かしながら、これからの大会等で結果を残せるよう日々精進していきたいと思います。

 

以上で報告を終わりにさせて頂きます。

失礼しました。

 

慶應義塾體育會少林寺拳法部

1年 柴田知範

2013年1月26日土曜日

寒稽古

失礼します。


慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の山田兼太郎です。



遅くなってしまいましたが、1月4日から1月6日に行われた寒稽古の報告をさせて頂きます。



7時から始まる寒稽古のために私たち1年生は6時半から凍てつく道場に集合していました。さらに零度近い気温のなかで胴着に着替え、小さい、たったひとつのストーブの前に集まって、稽古開始まで寒さと戦っていました。



・1日目

 応援指導部の方々が早朝から来て下さり、エールをきって下さいました。我々の寒さも吹き飛ぶような熱いエールでした。
 その後は毎年恒例の歩調、基本などをやりました。

・2日目

 この日は3日間で最も寒い日でした。
 1日目同様に歩調、基本を行い、最後に各自で学年関係なく自由にペアを組んで演武をしました。

・3日目

 3日目ともなり、寒さにも慣れたと言いたいところでしたが、相変わらず寒さに震えていました。
 いつものように歩調を行ったあとに、トレーニングの一環として缶けりやどろけいを行い、童心に帰ることができました。その後基本を行い寒稽古が終了しました。

 そして最終日恒例の4年生の先輩方による鍋と、麻田監督によるお汁粉を頂きました。とても美味しかったです。

 最後に書き初めをしました。各々が目標を持って頑張って行きます。今年1年も宜しくお願いします。



最後になりましたが、お忙しい中稽古を見てくださった麻田監督、OBの先輩方。そして鍋をふるまってくださった4年生の先輩方に心より感謝申し上げます。



以上で報告を終わります。



失礼しました。



慶應義塾體育會少林寺拳法部1年 山田兼太郎