2015年9月30日水曜日

2015年度 関東学生新人大会

失礼します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の西村涼です。

9月27日に東京農業大学にて行われました第13回少林寺拳法関東学生新人大会について報告させていただきます。



本大会は各大学の1、2年生の拳士だけが参加する大会であり、新入生合宿で顔を合わせた他大学の拳士と久しぶりの再会を果たすと同時に実力を競い合う大会でありました。


今大会の結果は以下のようになりました。


男子白緑帯の部  第2位   宮﨑(文1)、西村(理1)
女子白緑帯の部  第4位  谷(政1)、岡本(経1)
男子有段の部  第6位  金野先輩(商1)、蜂屋(法1)


2度目の大会であっても緊張はするもので自分達の番が回ってくるまでそわそわしておりました。自分達の番がやってくると観客席から先輩方の応援が聞こえて思い切って演武ができました。

2位を取れて嬉しいですが、1位を取れなかった悔しさの方が私も宮﨑も大きかったです。この悔しさをバネに一ヶ月後に控える全日では良い結果が出せるように反省し、努力していこうと思います。


最後に、ご指導をしていただきました麻田監督、OBの先輩方、また3、4年生の先輩方に感謝申し上げます。

以上で報告を終わります。失礼致しました。

慶應義塾體育會少林寺拳法部1年    西村涼

2015年9月29日火曜日

2015年度 夏合宿 第7日目

失礼します。
慶應義塾少林寺拳法部1年の宮﨑康輔です。

夏合宿7日目についてご報告させて頂きます。

ついに最終日という事で、身体の痛みはピークに達していましたが、個人的には非常に高いモチベーションで練習に取り組むことができた気が致します。

午前はおなじみのアップから始まり、バービーと、強く蹴りこむミットラッシュを行いました。次はテニスコートへ移動してランのメニューがありました。これまでの六日間の疲れの蓄積で、この日はテニスコートへ走って行くだけで脚が悲鳴を上げたため、自分は早々にランのメニューから抜け、故障者メニューを行いました。

一通りランのメニューが終わると、恒例のブルーシート筋トレが始まりました。腕立て、腹筋、ラグジャンプを人数×10回、行いました。夏合宿前の自分であれば途方もない回数に絶望していたであろう筋トレメニューですが、最終日ともなればそれほど抵抗はなく、むしろ後半は四年生の先輩が音楽をかけて下さったおかげで、とても楽しく行うことができました。

午後はいよいよお別れ乱捕りが始まるかと思いきや、これまで以上に気合の入った回数のアップが待ち受けていました。これが終われば地獄の「アップ」ともしばらくはおさらばだと自分に言い聞かせながら、サイドジャンプ・バービーをなんとか終え、すっかり体力をえぐられたところでついに対戦表が発表されました。自分は初戦で鶴田先輩と組ませて頂きましたが、先輩の強く素早い攻撃を前に、動きの緩慢な自分は恰好の的となってしまい、ほとんど手も足も出せず、情けない結果となってしまいました。しかし、その後の試合で二年生・三年生の先輩が四年生を相手にとても健闘なさっている姿を見て、先輩方の強さを改めて感じ、感激いたしました。来年は先輩方のような熱い試合ができるようになりたいと心から思いました。
最後に四年生の先輩方の号令のもと、基本の練習が行われ、合宿の全行程が終了致しました。

夜にはOBの先輩方から頂いたお肉を使ってバーベキューを行いました。部員一同大変美味しくいただきました。いつもたくさんのお肉を贈って頂き、誠にありがとうございます。
我々一年にとっては初めての夏合宿でしたが、この合宿を乗り越えられたことは今後の我々の自信に繋がると思います。本当に良い経験をさせていただきました。
四年生の先輩方、大変ありがとうございました。
また、最後になりましたが、お忙しい中夏合宿にお越し下さった麻田先生とOBの皆様、差し入れをくださったOBの皆様、
本当にありがとうございました。

以上で夏合宿7日目の報告を終わります。
失礼しました。

慶應義塾體育會少林寺拳法部1年 宮﨑康輔

2015年9月22日火曜日

2015年度 夏合宿 第6日目

失礼します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の岡本真理子です。

先日行われました夏合宿6日目についてご報告させていただきます。

午前のアップは、毎度おなじみのサイドジャンプから始まりました。ただ合宿の序盤と違う点は、みんな体が重く、言うことを聞かなくなってきたところです。その後もいつも通りランに向かったのですが、正直私はテニスコートまでの道すら足を引きずるように走っていました。そうしてなんとかテニスコートまで辿り着き、ランが始まりました。
最初のダッシュから足が重く、体全体で自分をゴールまで引っ張っていくように走りました。次に待っていたシャトルランではなんとかタイムを切れるように走っていたのですが、私は途中で膝痛でリタイアしてしまい、その後はずっと故障者メニューをしていました。
午後のアップはミットの蹴りから始まりました。10秒蹴って5秒休むことを4分間行い、これをお互い2セットやった後、重い蹴りを20秒蹴って10秒休むことを何分間か行いました。足が限界をとうに超えている中でなんとか重い蹴りを蹴ろうとすることで、腰を入れて蹴るということが少しできるようになった気がします。
アップの後はその場基本を行いました。途中で鶴田主将から突き蹴り合計1000本やるとのネタばらしがあったときは二日目の千本蹴りの再来かと震えあがりましたが、二年生三年生の先輩方のおかげで全く違う雰囲気の中やりきることができました。先輩方の存在はとても心強く、改めて先輩方の偉大さ、みんなが辛い中で率先して励ましてくださる精神力を実感いたしました。
次は胴練習を行い、四年生の先輩方にアドバイスを頂きながらとにかく一生懸命行いました。
その後はミットラッシュを行い、疲れているからこそ抜かずに全力でやろうという全員の気持ちが感じられました。
最後は全員で筋トレを行いました。腹筋100回を2セット、首を縦100回、横100回、そしてダイヤモンド腕立て伏せ30回を2セットの後普通の腕立て伏せを70回行いました。初日は笛が鳴るたびに絶望するばかりでしたが、この頃にはやり直しを言われてもすぐに切り替え、また頑張ろうと思えるようになっていました。

いよいよ合宿も残すところあと一日となりました。この日は上西先輩を始めとする多くのOBの方々に来ていただき励ましの言葉もかけていただいたことなので、今までの六日間が無駄にならないような最終日にしたいと思います。

以上で夏合宿6日目の報告を終わります。
失礼しました。

慶應義塾體育會少林寺拳法部1年
岡本真理子

2015年9月20日日曜日

2015年度 夏合宿 第5日目

失礼します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の蜂屋啓介です。
夏合宿5日目の練習についてご報告させて頂きます。

午前はいつも通りアップから始まりました。
アップの後はダッシュ、シャトルラン、往復ダッシュなどをテニスコートで行いました。
この日の練習はOFF明け最初の練習ということで、疲労は少ない状態でできると思っていましたが、筋肉痛はとれておらず皆すぐにヘロヘロになりました。
それでも先輩方や同期のユーモアに富んだ気合などのおかげで辛いことを楽しい雰囲気で行えるのがこの合宿、この部のいいところだと思います。

午後ももちろんアップからです。
ミットを10秒蹴り、5秒休憩というセットを延々と繰り返しました。
その後演武練習をする2年生の先輩2組と他の部員で別れ我々は山中湖の周りを走りに行きました。
経験者のため昇級試験がなかった私は3日目にも同じコースを走りましたが、この日はタイム制限つきと3日目よりキツい内容となっていました。男子28分、女子35分という制限で、切れなかった人数×10回ラグジャンを行いました。
個人的には20秒ほどタイムを切ることができず悔しく思うと同時に、一番辛い時にあと少し頑張るということの難しさ、大切さを感じました。
その後は道場に戻りその場での基本を行いました。
5日目ともなるとOFFを挟んでも全身が痛いのですが、誰も妥協することなく突き蹴りを出しました。
最後は筋トレです。
本日のメニューは
腹筋…20回×4種目と腕立ての体制で足を高速で前後させるのを15秒
首…縦100回横100回
腕立て…普通の100回×1セットとダイヤモンドプッシュアップ30回×2セット
でした。
この日も容赦のないやり直しに苦しみましたがなんとかやりきりました。
合宿も後半にさしかかり、全員でやり切るということを体が覚えてきているように感じます。
残る2日も全員で全力でやりきります。

以上で夏合宿5日目の報告を終わります。
失礼しました。

慶應義塾體育會少林寺拳法部1年 蜂屋啓介

2015年9月17日木曜日

2015年度 夏合宿 第4日目


失礼します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の平光真子です。
夏合宿4日目についてご報告させていただきます。

中日である合宿4日目は、隣で寝ている同期の堅い拳が勢いよく頬に当たり早朝に目が覚めました。ミットラッシュの夢でも見ていたのでしょうか。
合宿に初めて参加する私達1年生は、この中日までを1つの目標にしておりました。私達1年生は比較的のんびりとした性格の者が多いため、12時頃まで無計画のまま部屋でごろごろと過ごしました。
先輩から伺った宿舎近くの温泉に行く気満々でおりましたが、定休日だったため断念致しました。

やっと重い腰を上げ、13時頃に山中湖の方まで歩きスワンボートに乗りに行きました。生憎の天気の悪さで、富士山の上の方は見えませんでしたが、広大な自然を感じながらリラックスした時間を過ごすことができました。

その後、相変わらず予定を決めていなかった私達は、スマートフォンで近くの飲食店を探し評価の高かったお店に行くことに決めました。私は、そのお店に対する評価コメントが1件しかなかったので、内心、え、そこに行くの…と思いましたが、心の中に留めておきました。
結局、お店の前まで行ったもののラストオーダーの時間が過ぎていたため、前日に先輩が連れて行ってくださったJOY PATIOで昼食を済ませることにしました。私達の服装とは対照的なおしゃれな雰囲気の店内で、非常に美味しい料理を頂き満足いたしました。同期の1人がピザを1枚食べたあとに、もう1枚テイクアウトして食べると言い出した時は驚きましたが。

オフにも関わらずたくさん歩いた中日でしたが、散策しながら同期と他愛の無い会話をし、楽しい束の間の休息でした。

以上で夏合宿4日目の報告を終わります。
失礼しました。

慶應義塾體育會少林寺拳法部1年 平光真子

2015年度 夏合宿第3日目


失礼します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部一年の谷彩織です。
先日行われました夏合宿の3日目についてご報告させていただきます。

前日に千本蹴りを乗り越えたものの、この日は朝目覚めた瞬間に今まで味わったことのないほどの筋肉痛を味わいました。これから厳しいトレーニングが待っているのかと思うと、果たして今日を乗り越えられるのだろうかという恐怖でいっぱいでした。

合宿3日目にして天気にも恵まれたので、午前中は道場でアップをしてからテニスコートへ向かいました。アップでサイドジャンプを命じられなかったのは、幹部の先輩方の優しいお心遣いだと確信しております。
テニスコートまで走り、まずはチームごとに列を作って基本のダッシュから始まりました。男女でタイムは違うものの誰か一人でもタイムをきれなかった場合には、本人がやり直しになり、またノルマの本数も減りませんでした。
その後にはシャトルランを15本命じられました。タイムをきれなかった者がいた場合には、本数が増えるというものでしたので合計何本走ったのか定かではありません。途中、皆でラグジャンをしたり、足の速い先輩方数名がより厳しいタイムで走りきれれば数本減るといった特別措置がありました。頼もしい先輩方にどれほど救っていただいたことか、感謝の気持ちが尽きません。

練習の途中、麻田先生がお見えになりました。「頑張れ」とのお言葉で励ましていただきました。
午前中最後に行ったランは、全員で一列になり、テニスコート往復を15秒以内で走るというものでした。一本一本の間に休みなどほとんどなく、本当に息をつく暇さえありませんでした。私のように足の遅い者は、足の速い同期や先輩方に幾度となく背中を押していただきました。少しでも皆が休めるようにと先輩方が積極的に気合いを言ってくださり、なんとか乗り越えることができました。昼食をとるため、フラフラの状態で宿舎に帰りました。

午後はアップを済ませた後、白帯の一年と茶帯の先輩方は昇級試験を行いました。麻田先生の号令のもとで行われた試験は、初めてだったこともあり、日々練習している基本の動き含め一つ一つとても緊張しました。麻田先生や鶴田先輩にアドバイスをいただき、少し練習する時間もありました。

試験を終えた後は、数名が道場に残って演武練をすることになりましたが、私含めその他の者は道場の近くの坂でダッシュを行いました。平らな道を走ることさえ辛いのに、目の前の傾斜は身体的のみならず精神的にもより辛く感じられました。途中足を痛めた人もおりましたが、全員で力を合わせ命じられた本数を走り切れたのは嬉しかったです。

ダッシュの後は、麻田先生に教えていただきながら少林寺拳法を行いました。本当に短い時間でしたが、改めて少林寺拳法の楽しさを噛みしめることができました。しかしあっという間に少林寺拳法の練習は終わってしまい、最後のメニューとしていつも通り筋トレを行いました。
この日の練習を終え、厳しい合宿の半分を乗り越えられたのだと思うと少し達成感を味わうことができました。


以上で夏合宿3日目の報告を終わります。
失礼しました。


慶應義塾體育會少林寺拳法部1年 谷彩織

2015年9月10日木曜日

2015年度 夏合宿 第2日目

失礼します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の蜂屋啓介です。
夏合宿2日目の練習についてご報告させていただきます。

この日は朝から雨が降っていました。例年通り午前中はテニスコートでランメニューの予定でしたが、コートのコンディションが悪く道場での練習となりました。

まずはアップとしてサイドジャンプとミットラッシュから始まりました。しかしアップなど名ばかりであり実際にはトレーニングです。サイドジャンプを終え、フラフラの足でミットを蹴っていると笛が鳴りやり直しを命じられました。容赦なく何度もなる笛に心を折られそうになりながらも、先輩方、同期と声を掛け合ってなんとか乗り越えました。
その後もひたすら筋トレです。午前中道着を着ることはありませんでした。我々は一体何部の合宿に来たのでしょうか。

午後も午前と同じメニューのアップから始まりました。
アップが終わった直後、1年谷の「普通に数間違えちゃった(笑)」との発言に幹部陣がざわつき、我々の間に緊張が走りましたが、不正はなかったとの判断。一同安堵です。

アップの後は1年は千本蹴り、2、3年生の先輩方は山中湖走と分かれました。
この千本蹴りは我々1年にとって2日目にして最大の山場です。今年度は主将鶴田先輩と副将栃元先輩の指導のもと行われました。

千本蹴りとは簡単に言えば「ひたすら突き、蹴る」というもの。こう聞けばシンプルにも思えますが各メニュー200回、気合やスピードが落ちると即やり直し、頻繁に行われる罰としての腕立て伏せ、ラグジャンという内容はまさに地獄でした。

途中何人もが足をつるなどしました。私も途中で倒れ少しの間見学をしておりました。これだけ辛い練習、見学は貴重な休憩でもあり普通なら喜んだかもしれません。
しかし抜けた自分の分まで必死に蹴り上げをする同期の姿を見ていると、すぐに涙がこみ上げてきました。情けなさとも申し訳なさともどこか違う感情になり、どんなに辛いトレーニングも笑顔でこなそうとしてきたにも関わらず初めて号泣しました。この後入れ替わりで足をつり抜けた同期も泣いていたそうです。きっと同じ気持ちだったのではないでしょうか。

その後回復し、どうにか助け合いながら一通りの突き蹴りが終わると、先輩から1人1つパイプ椅子を自分の目の前に立てるように指示されました。ここからはひたすら開足中段での蹴り上げです。誰かがパイプ椅子に足を引っ掛けたら即やり直しというルールで本数は1000本。どう考えても常軌を逸していました。必死で蹴り続けましたが、200回か300回程蹴るたびに誰かがミスしてしまいます。皆身も心も限界に近い状況でしたが、誰もミスした者を責める気持ちはなかったでしょう。この時には「全員で乗り越えよう」という意志が全員の心の中にありました。互いに声を掛け合い、皆最後まで笑顔でやり続けました。

とうとうこのメニューが終わり、全員が達成感に包まれていました。しかしすぐに「次のメニュー行くぞ。向こうにパイプ椅子を円にして置いて、全員その後ろに立て」と言われ、フラフラの私は正直絶望しました。言われた通り立っていると栃元先輩が私たちにコップを渡しました。呆然としていると今まで真剣な眼差しで我々を見つめ、幾度となく大声をあげた栃元先輩がふっと笑顔になり「お疲れ様」と言いました。そして飲み物を下さいました。ええ、こんなの泣くに決まっています。皆涙を流しながら千本蹴りを終えた感想などを語り合いました。

私が千本蹴りを越えて最も強く感じたのは同期の大切さです。この練習は1人では絶対に越えられませんでした。途中で抜けて見ていなければならなかった時間や互いに応援し合ったこと、そして何より全員が全力でやりきったことを経て、当たり前に思える58期の同期の存在を本当にありがたく感じました。このような練習を共に乗り越えた同期とは今後どんなことも乗り越えていける確信があります。
また同時に日頃どれだけ先輩方に助けられているかということを感じました。1年しかいない千本蹴りでは当然気合も応援も1年だけで行わなくてはなりません。いつも私たちを支えて下さる先輩方に感謝しつつ、自分に後輩が出来た時にどうするべきかということも考えさせられました。
私はこれからの人生、千本蹴りで感じた全てのことを決して忘れないでしょう。今こうして文字にしているだけで思い出して涙が溢れてきます。

さて2日目でこの達成感です。
残りが消化試合にならないかと思いましたが、要らぬ心配であったことは次の日すぐにわかりました。

以上で夏合宿2日目の報告を終わります。
失礼しました。

慶應義塾體育會少林寺拳法部1年 蜂屋啓介

2015年9月7日月曜日

2015年度 夏合宿 第1日目


失礼します。慶應義塾體育會少林寺拳法部一年の西村涼です。
先日行われました夏合宿の1日目についてご報告させていただきます。

日吉記念館に集合し、道場においてある荷物をバスに積み込み、予定よりかなり早く日吉を出発しました。サービスエリアで途中休憩を挟み、あっという間に山中湖村に到着しました。

先輩から夏合宿はキツイということをよく聞いていたのでドキドキしておりました。
道場に畳を敷いて練習の準備をして、すぐに夏合宿1日目の練習が始まりました。

初めにアップとしてサイドジャンプ、馬跳びをそれぞれ80回命じられましたが、何度もやり直しになり結局何回やったのか分かりません。はぁはぁ言いながらやり終えました。
次にその場基本を全体でやりました。四年生の先輩方が体の動かし方を教えてくださいました。
次は3週間後に控える新人大会の演武練習をしました。自分達の未熟なところが痛感させられもっと練習しなければいけないと思いました。

演武練習の次にはグループ筋トレをしました。グループはチームN,T,S,Gの4チームで僕はチームTでした。チーム名の由来はここでは控えさせていただきます。
サイドジャンプ100回を早く終わらせた順に筋トレインストラクター(4年生)を選ぶという感じでした。
チームTは柴田先輩、小幡先輩による筋トレをしました。
とにかく下半身の筋トレをしました。キツかったのは言うまでもありません。

グループ筋トレの後には全体筋トレをしました。メニューは腕立てと首。何度もやり直しになるので限界に達することが何度もありました。
首は特にきついメニューでした。
1日目ながらやり終えた時の達成感は大きかったです。

練習が終わりご飯を食べ部屋で休む時間が幸せでした。白目をむいて寝る者やテトリスをやりこむ者など1人暮らしの僕にとって同期で過ごす時間はとても楽しかったです。

1日目は午後練だけでしたがかなりきつく、2日目以降の練習をこなせるのか不安に思いながらその日は眠りにつきました。

以上で夏合宿1日目の報告を終わります。
失礼しました。