失礼致します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部3年の吉井大翔です。
12月16日に行われました2023年度幹部交代式についてご報告させて頂きます。
本年度の幹部交代式は慶應義塾大学日吉キャンパスの第六校舎食堂にて開催されました。
早速ですが、第65期幹部のご紹介させて頂きます。
【主将・医務】吉井大翔(環3)
【副将】秋山晃紀(商2)
【主務】小杉海斗(商2)
【三田会幹事・統制】和田亮士朗(政3)
【会計】大原周悟(商3)
【渉外・会計監査】棟高佑(理2)
【副務】木村隼(商1)
【演武特命チームリーダー】市川晴喜(経1)
【立合特命チームリーダー】田邊千明(経2)
【法形特命チームリーダー】大原周悟(商3)
以上の新体制で、1年間部を率いて参ります。
何卒宜しくお願い致します。
本年度のスローガン・運営方針はこちらで御座います。
◯スローガン
『ONE for ALL, ALL for ONE』
◯運営方針
『一丸運営体制』
中心から外へ幹部が原動力となり周りを巻き込みつつ
外から中心へ部員全員の意見を取り入れる
スローガンには1人1人が最大能力を発揮し、組織全体のために行動する「ONE for ALL」。そして、組織は1人のために動き、常にトップ(one)を目指して活動する「ALL for ONE」という意味が込められています。
また、今年の幹部は4年生、3年生、2年生で構成されるため、円形の組織を目指して活動して参ります。円の中心には幹部が配置され、幹部が原動力となり、周りの部員を巻き込んで運営していく中心から外の力。また、部員と向き合い、一人一人の意見を尊重する、外から中心の力。この中心にある幹部と部員の円滑なコミュニケーションが可能な『一丸運営体制』を実現させて参ります。
また本年度の大会目標は『全日本学生大会総合4位(明治・早稲田・日体に並ぶ地位を確立)』と『早慶戦完全優勝』です。
私が三年間で感じてきた課題を全て改革する「変化」の年にしたいと考えております。今年度の目標は5年後以降に、全日本総合優勝を毎年勝ち取れる「最強の慶應」という目標から逆算して設定したものになります。全日本総合優勝を成し遂げるためには近道がなく、全ての要素が揃わないと達成することが難しいです。今年はその土台を作る年として、基礎からの見直し、部の改革を積極的に行っていきたいと考えております。
最後になりますが、日頃からご支援頂いている先輩方、当日ご参加頂いた烏谷先生に心より感謝申し上げます。
以上、幹部交代式についてご報告させて頂きました。
失礼致しました。
慶應義塾體育會少林寺拳法部3年 吉井大翔