2021年12月27日月曜日

2021年度 体育会優秀選手塾長招待会

失礼致します。

慶應義塾體育會少林寺拳法部4年の諸江優です。

12月16日に行われました2021年度体育会優秀選手塾長招待会についてご報告させて頂きます。


昨年に引き続き、本年度もシェラトン都ホテル東京で対面形式にて開催されました。

本年度は全日本学生大会3位・早慶戦優勝の実績により、部員全員で参加することが出来ました。本年度の招待メンバーは以下の通りです。


[4年]

多田

並木

千田

諸江


[3年]

高鹿

山内

西山

岡田

高澤

木村


[2年]

佐藤生一

佐藤玲伊

岡田

庄司

多家

吉野

田川

木下

青木

小林

渡戸


[1年]

和田

田村

鈴木

吉井

金鶴

山崎

大原


創部史上初めて全部員をご招待頂くことが出来、光栄でした。来年以降も参加出来ます様、部員一同精進致します。


最後になりますが、日頃からご支援頂いている先生方、先輩方、当日ご出席頂いた伊藤先輩・篠永監督・烏谷先生に心より感謝申し上げます。



以上で活動報告を終わらせて頂きます。

失礼致しました。



慶應義塾體育會少林寺拳法部4年 諸江優

2021年12月13日月曜日

2021年度 幹部交代式

失礼致します。

慶應義塾體育會少林寺拳法部3年の高鹿綾華です。

1210日に行われました2021年度幹部交代式についてご報告させて頂きます。

 

本年度も昨年に引き続き感染拡大防止の為にZoomアプリを用いて、オンラインで開催されました。

63期幹部のご紹介をさせて頂きます。

 

【主将】       高鹿 綾華(文3

【副将・三田会幹事】 山内 嶺央(経3

【主務】       岡田 希美(政3

【会計・渉外】    高澤 理沙(文3

【統制】       西山 航生(文3

【医務】       木村 隆一朗(法3

【副務】       木下 新大(経2

【会計監査】     吉野 果林(理2

 

以上の新体制で、1年間部を率いて参ります。

何卒宜しくお願い致します。

 

本年度のスローガン・運営方針はこちらで御座います。

 

スローガン

『強くあれ』

 

運営方針

『個性と勝利の分かち合い』

 

本年度の目標は、『全日本学生大会総合優勝並びに、早慶戦完全優勝』です。

並大抵のことではございませんが、今のチームなら達成できると考えます。


部員のバックグラウンドは様々で、一人ひとりの強みも異なります。それを尊重し合い、高めあい、活かすことで、最強のチームを創ります。

そして、チームの絆も強く持って参ります。熱い気持ちで食らいついてくれる後輩、共に走り、頼れる同期、日頃技術面でもその他の面でもお世話になっております篠永監督、丁寧にご指導くださる先輩方、この部に関わる全ての方々への感謝の気持ちを忘れずに、チーム一丸となり、全員で勝利を目指します。

私は圧倒的求心力で部を引っ張ることはできませんが、誰一人として取りこぼさない部を目指し、頼れる部員たち全員が強みを発揮できる環境を創ります。

 

私は歴代初、女性で主将を務めさせて頂きます。身に余る思いでおりますが、先輩方が築き上げてくださった歴史を受け継ぎ、諸江先輩はじめ62期の先輩方が苦労の中遺してくださったもの・想いを胸に、新たな歴史を刻んで参ります。

今後とも、諸先輩方のお力をお借りしたく存じます。宜しくお願い致します。

 

最後になりますが、当日ご出席頂いた烏谷先生やOBOGの諸先輩方、日頃よりご指導頂いております篠永監督に心より感謝申し上げます。

 

以上で活動報告を終わらせて頂きます。

失礼致しました。

 

慶應義塾體育會少林寺拳法部3年 高鹿綾華

2021年12月8日水曜日

第56回 少林寺拳法早慶定期戦

失礼致します。

慶應義塾體育會少林寺拳法部4年 諸江優です。

 

12月5日に慶應義塾大学日吉キャンパス内 日吉記念館にて開催されました、第56回少林寺拳法早慶定期戦の結果についてご報告致します。

 

未だコロナ禍ではありますが万全な感染対策をし、有観客での早慶定期戦開催が実現出来ました。

ご尽力頂きました皆様に厚く御礼申し上げます。

 

結果は以下の通りです。

 

【新人の部】

 

   慶應    早稲田

 

先鋒:庄司 0-3三森

次鋒:林  0-4小川

中堅:鈴木 0-2関

三将:青木 2-1門田

副将:田川 2-1小圷

大将:木下 0-2宇田

 

2勝4敗で慶應義塾の敗北

 

【本戦の部】

 

   慶應   早稲田

 

先鋒: 佐藤生 5-3江川

次鋒: 高澤  0-3上重

中堅: 山内  1-0鬼頭

三将: 岡田希 0-6籾

副将: 西山  4-0藤井

大将: 多田  3-0下村

 

4勝2敗で慶應義塾の勝利


本戦の部勝利により、昨年度に引き続き慶應義塾が優勝校となりました。


以下、試合を振り返らせて頂きます。


・新人の部


早稲田大学は6名中3名が黒帯で、立合の公式戦出場経験もある者を擁しており、かなり厳しい戦いが予想されておりました。勝ち数では惜しくも破れましたが、大量得点を許した試合は一つも無く、皆果敢に戦ってくれました。

以下、各試合の詳細でございます。


先鋒の庄司は持ち前の軽やかなフットワークを活かし、終始三森拳士を動かし続けました。惜しくも敗れはしましたが、点差ほどの実力差は無かったと考えております。昨年も同じカードであったため、かなり対策されている印象を受けました。

常に相手の隙を伺い、何度も積極的に攻撃に転じた庄司は、チームの一番槍として良い働きをしてくれました。来年はきっとリベンジを果たし、慶應に一勝をもたらします。


次鋒の林は練習中に磨いた、破壊力のある技を中々出せず苦戦する試合展開となりました。相手も林同様にフィジカルとリーチに優れており、戦いにくかったことと思います。それでも最後まで間合いを切らさず、果敢に攻め続けました。唯一の1年生対決は早稲田に軍配が上がりましたが、来年は逆の結果になることを確信しています。


中堅の鈴木は格上の2年生相手にもひるまず、何度も惜しい攻撃が見られました。一時は怪我に苦しんだ鈴木でしたが、練習の成果を出そうと最後まで積極的に技を繰り出し続け、チームに勢いを与えてくれました。来年雪辱を果たしたいと、悔しそうに語っておりました。


三将の青木は練習の成果を最も出せた一人だと思います。彼は2月(同期最後の)入部でありながら瞬く間に成長し、全日本学生大会で2位を獲得した努力の男です。早慶戦期間も膨大な自主練により必殺技を磨き、一番の成長を果たしました。当日も得意の中段突きをメインに黒帯の相手を圧倒しました。


副将の田川は終始試合を支配し、危なげなく勝利を掴みました。長いリーチを活かした攻撃に相手がひるみ、そこからは田川のペースでした。共に自主練に励んだ仲でしたので、練習の成果が出せていることが良く分かりました。勝つべくして勝った、ナイスゲームでした。


大将の木下は格上相手にも動じず、非常に良い動きを見せてくれました。相手は立合公式戦にも出場経験がある黒帯拳士で、苦しい戦いが予想されていました。しかし試合のペースを握っていたのは木下でした。上手く駆け引きし、相手の得点を許さず、何度も良い攻撃を繰り出せました。惜敗しましたが、私はナイスゲームだったと思っています。



新人の部は2勝4敗で慶應義塾の敗北となりましたが、チームの士気を落とすことを全く無く、本戦にバトンを渡せたと思います。全日本学生大会でも活躍してくれた下級生達の更なる進化が期待出来る戦いでした。



・本戦の部


早慶戦の勝敗を決める本戦の部では、お互いに勝ち負けを繰り返す接戦となりました。

女子戦では今春の関東大会チャンピオン(軽量級・中量級)に輝いた二名を早稲田が擁しており、非常に厳しい戦いが決まっておりました。男子戦におきましても早慶戦本戦出場経験者・関東大会メダリストを早稲田は擁しており、実績では慶應義塾と五分でした。その様な状況でも戦略通りに試合を進めたメンバー達の「本番の強さ」には恐れ入りました。


先鋒の佐藤は大学始めの茶帯にも関わらず黒帯顔負けの実力を発揮し、唯一二年生でレギュラーの座を獲得しました。予想された試合展開とは異なり、先に3点を獲られた時には部員一同、かなり肝を冷やしました。しかし圧倒的練習量・研究量によって得られたステップと必殺技により瞬く間に5点を獲り返し、見事な大逆転勝利をおさめました。次期エースの実力を遺憾なく発揮してくれました。


次鋒の高澤は関東チャンピオン相手にもひるまず、何度も攻撃を仕掛けました。練習期間中、対戦相手を想定した練習を繰り返し攻撃を磨きましたが、やはり本番の難しさというものに阻まれました。敗れはしましたが、この1週間で圧倒的に成長した高澤は、きっとこれから飛躍的な成長を遂げると信じています。


中堅の山内は危なげなく試合を運び、新戦法を見事に成功させました。怪我をかばいながらも練習に励み、新たな活路を開いた一戦でした。相手は関東大会メダリストで決して楽な相手ではありませんでしたが、駆け引きの上手さで見事に相手の攻撃を引き出し、狙い通りの試合展開を実現しました。演武・立合ともに結果を残し、チームのエースとして最高の結果を残してくれました。


三将の岡田は1年生の時に敗れた全国チャンピオンとの再戦となりました。下馬評では圧倒的に早稲田が優勢、本人も当初はかなり恐れていたことが記憶に新しいです。しかし岡田は覚悟を決め、最高の精神状態で試合に臨みました。点差は開きましたが、試合内容は悪くなく、次に繋がる一戦となりました。女子屈指の実力者である岡田の更なる進化を信じています。


副将の西山は危なげなく試合を運び、圧倒的な実力差を見せつけました。相手の2年生は少林寺歴で言えば西山よりも長く、体格でも引けをとることはありませんでした。しかし技術の全てで西山が圧倒的強者でした。仕掛けでもカウンターでも毎回正確にポイントを稼ぎ、点差が開いて行きました。お手本の様なナイスゲームでした。来年は全国に西山航生の名が響き渡ることと思います。


大将の多田はおそらく歴代初、2年連続で大将を務めました。彼の才能は同期の私でも未だに計り知れません。 技術・メンタル・知識、全てにおいて慶應の大将に相応しい男でした。当日も全く相手の大将を寄せ付けることなく、3年振りに代表戦にもつれ込まずに試合を終えて帰還しました。コロナ禍で彼の実力を全国で発揮出来なかったことが非常に心残りです。間違いなく同世代で最強の選手でした。



以上の結果をもちまして、本年度の第56回早慶定期戦も優勝することが出来ました。2015年以来の連覇となり、非常に嬉しく思います。


私自身試合に出場することは叶いませんでしたが、この最高のチームの主将として戦えたことを誇りに思います。指導陣の皆様、先輩方、同期、後輩達、支えてくださった皆様、全員で掴んだ勝利でした。

全日本学生大会に続き結果を残せましたのは、間違いなく周囲の皆様のおかげでした。感謝の気持ちを忘れずに次世代にバトンを渡したいと思います。


63代主将、高鹿綾華は初の女性主将となります。彼女の部への情熱がチーム慶應を更なる進化に導きます。今後ともご声援の程を宜しくお願い申し上げます。


最後になりましたが、例年に引き続きお忙しい中審判を務めてくださった明治学院大学橘先生、上智大学金子先生、法政大学清水先生、日頃よりご指導頂いている篠永監督、渡辺先生を始めとする武道学園の先生方、当日お越しくださった烏谷部長、伊藤先輩を始めとする三田会の諸先輩方、應援指導部の皆様、そして早稲田大学少林寺拳法部関係者の皆様、全ての方々に心から御礼申し上げます。誠にありがとうございました。


以上で報告を終えさせて頂きます。

失礼致しました。



慶應義塾體育會少林寺拳法部4年

主将   諸江優


2021年11月21日日曜日

2021年度 全日本学生大会

失礼します。

慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の林大志朗です。11月7日に行われました全日本学生大会について報告させていただきます。本年度は演武のみの開催となりました。

結果は以下の通りです。(敬称略)


【男子単独白緑】第3位 吉井(環1)

【男子白帯緑帯】第1位 和田(政1)・林(理2)

【男女白帯緑帯】第3位 金鶴(理1)・鈴木(経1)

【男子単独茶帯】第2位 青木(理2)

【男子茶帯】第3位 木下(経2)・佐藤生一(文2)

【男女茶帯】6位入賞 田川(政2)・渡戸(法2)

【女子茶帯】第3位 岡田(文2)・庄司(法2)

【男子二段】第3位 山内(経3)・小林(薬2)

【男子初段】5位入賞 多田(商4)・東(政4)


以上の結果により大学として

男子総合 第3位

大学総合 第3位

となりました。


4年生にとっては最後の、私たち1年生や多くの2年生にとってはコロナの影響により大会が次々と中止になったため初めての公式な大会でありました。

例年に比べて練習時間が制限されたり試合の経験をあまり積めなかったりと様々な困難に直面しながらも、その状況下でできることを考え、万全の準備を整えて本大会に臨みました。その中で多くの拳士が入賞し、そして大学として史上初めての総合3位を獲得できたことを嬉しく思います。

私自身と致しましては、日々の練習の成果を発揮し優勝することができたことに大きな喜びを感じました。また、総合3位を獲得し部員全員で喜びを分かち合えたことでチームとして戦っていることを強く意識する大会となりました。それぞれの部員が部の一員であることを誇らしく感じる瞬間であったと思います。現体制最後の大会となる早慶戦、そして来年度以降も部として掲げた目標を達成できるよう、今後も精進致します。


最後になりますが、このような状況下での大会開催にご尽力いただいた関係者の方々、日頃よりご指導頂いております篠永監督、渡辺先生、コーチの方々、先輩方にこの場を借りて感謝申し上げます。


以上で活動報告を終わらせて頂きます。

失礼致しました。


慶應義塾體育會少林寺拳法部1年 林大志朗

2021年7月20日火曜日

2021年度 神奈川県大会


失礼致します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の大原周悟です。
7月11日に横浜武道館にて行われました神奈川県大会について、御報告させていただきます。
結果は以下の通りです。

【女子護身技法の部】
多田先輩(商4)・千田先輩(薬4)…優良賞(3位)

【一般男子初段・二段の部】
東先輩(法4)・大原(商1)…最優秀賞(1位)

以上となります。

コロナ禍の影響で、県大会は、引率者と選手のみの入場許可、プログラムを午前・午後に分けた上での人員入れ替え、といった徹底した人数制限の下開催されました。私は経験者として入部し、大会出場の経験はあったのですが、声援が禁止された静かな会場で行われた競技では道衣の音だけが響き、声援が飛び交い熱気に包まれた今までの大会とはまた異なった緊張感がありました。
さらに大会直前には大幅な種目変更が発表されました。それを受け、3組が県大会に出場し、3組を除く部員全員が、前日の7月10日に開催された学習院大学との合同での演武評価会に参加しました。そのため大会当日は、私の周りに同期や先輩はほとんどおらず、少し心細く感じました。そんな中、一緒に大会に出場した先輩方、応援席で見守って下さった先輩方の存在は大きく、とても心強く、ありがたく思いました。私は平常心を取り戻し、練習通りの力を発揮することができました。
入賞した2組は、10月開催予定の全国大会への出場が決定しました。そして、部全体としては8月から夏休み練習が始まり、9月には新たな組で迎える関東学生大会を控えております。私はこれからも心身のさらなる成長、そして大会での上位入賞を目指し、より一層精進していく所存です。

最後になりますが、日頃より御指導下さった篠永監督をはじめとした先生方、先輩方、関係者の皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。

以上で活動報告を終わらせていただきます。
失礼致しました。

慶應義塾體育會少林寺拳法部1年 大原周悟

2021年7月4日日曜日

2021年度 新入生歓迎式

失礼致します。

慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の和田亮士朗です。6月23日(水)に行われた新入生歓迎式についてご報告させていただきます。


新入生歓迎式には伊藤会長と篠永監督、そしてOBの方々がお忙しい中、また昨今の大変な状況の中、ご参加いただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。


本年度は、昨年に引き続き、新型コロナウイルスの状況を踏まえ、Zoomでの開催となりました。式の流れといたしましては、最初にOBの方々の自己紹介と篠永監督からお言葉をいただいた後、新入生が自己紹介を行い、最後に伊藤会長からお言葉をいただきました。


篠永監督からは、大学の4年間で少林寺拳法をやり遂げることの意義や同期を大切にすることについてお話いただきました。結果を残すことに執着するのではなく、4年間を通して一つのことを全うしたということに意味があるという言葉に深く感銘し、私も4年間頑張っていくことを決意しました。そして、何かのご縁でこの少林寺拳法部で一緒になれた65期の仲間達と日々の修練で共に切磋琢磨し、卒業後もこの仲間と過ごせた時間がかけがえのないものであったと思えるよう、実りのある経験にしていきたいと思っております。


最後になりますが、このような大変な状況下でありながらも、オンラインという形式で新入生歓迎式を開催してくださったことに深く感謝申し上げます。新型コロナウイルスの収束の目処が未だ見えておらず、直接先輩方とお会いすることはできませんでしたが、慶應義塾體育會少林寺拳法部の精神と伝統を受け継ぎ、65期一同、日々の修練に邁進していきたいと思います。まだまだ先輩方や監督にご迷惑をおかけすることがあるかと思いますが、今後ともご支援・ご指導のほど何卒宜しくお願い致します。


以上、短いながら、活動報告を終わらせて頂きます。

失礼致しました。


慶應義塾體育會少林寺拳法部1年

和田亮士朗

2021年4月28日水曜日

第58回 関東学生大会 立合評価法

失礼致します。

慶應義塾體育會少林寺拳法部2年の吉野果林です。


4月4日に行われました関東学生大会立合評価法についてご報告させていただきます。

立合評価法の結果は以下の通りです。


男子軽量級 【2位】多田(商4)

女子軽量級 【5位】千田(薬4)


以上になります。


昨年度は立合評価法の大会が早慶戦以外行われなかったため久しぶりの大会となりました。私も出場させていただきましたが、2年生にとっては初めての関東学生大会でした。


私自身と致しましては、初めての立合評価法での実践の場でした。結果を残すことはできませんでしたが強く上手な選手と戦うことができいい経験になりました。まだまだ伸びしろしかないと考えていますのでこの経験をもとに次の大会に備えて練習に備えて頑張っていきたいと思います。


今回は新型コロナウイルス感染拡大に伴い関東学生大会の演武、立合評価法はそれぞれ別日で行われました。演武は4月25日に開催予定でしたが緊急事態宣言発令に伴い延期となりました。いつ行われるのかは未定ですが実施し次第演武の方もご報告させていただきます。


最後にこのような状況の中開催にこぎつけてくださった先生方、日頃よりご指導してくださった先生方にこの場を借りて感謝申し上げます。


以上で活動報告を終わらせていただきます。

失礼いたしました。


慶應義塾大学體育會少林寺拳法部二年 吉野果林

2021年1月27日水曜日

2021年 寒稽古

 失礼致します。

慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の岡田です。

2021年1月4日に蝮谷道場で行われました寒稽古についてご報告させて頂きます。


本年は例年と異なり、1日だけの稽古となりました。コロナ対策に留意し、マスク着用のもと一定の距離を保ちつつ「若き血」を合唱するところから寒稽古は幕を開けました。


その後外を走り、途中の公園で準備運動を行い、また走って道場に帰って参りました。マスクを着用したまま声を出さずに走り、準備運動の間も殆ど声を出すことはありませんでした。来年こそは思い切り声が出せる状況になっていることを願って止みません。


道場に戻ると、2構成の演武のペアをあみだくじで決め、練習を行いました。段位差がかなりある先輩と組ませて頂く貴重な機会を頂き、とても光栄でした。本年度の寒稽古は1日しか無かった分練習時間が短く、構成を覚えるのが大変でしたが、緑帯の私では大会で使うことのできない技を教えて頂き、非常に新鮮な経験となりました。


また、4年生の先輩方がお菓子や飲み物を差し入れて下さいました。お忙しい中来て頂き、誠にありがとうございました。


先生方、監督並びにOBOGの先輩方には旧年の困難な状況下に於いても熱心なご指導を賜り、厚く御礼申し上げます。本年も何卒宜しくお願い致します。


以上で寒稽古の報告を終わります。

失礼致しました。


慶應義塾體育會少林寺拳法部1年 岡田毬花