2020年1月5日日曜日

2020年 寒稽古


失礼致します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の岡田です。
2020年1月4日、5日に蝮谷道場で行われました寒稽古についてご報告させていただきます。

初日は日本拳法部の主将の方と坂井主将のご挨拶、「若き血」の合唱で寒稽古が始まりました。日本拳法部の皆様には上げ蹴りなどの蹴りを指導していただきました。私共1年生が日本拳法部の皆様と交流させていただくのは初めての機会でしたので、とても貴重な経験となりました。

その後、塾高周りを周回する歩調を行い、寒空の下、全員が大声を張りあげて走りました。最初は寒くて仕様がなかったのですが、声を出して走っているうちにぽかぽかと温かくなってまいりました。

道場に戻ると、2日間をかけてつくる3構成の演武のペアをあみだくじで決め、演武練習を行いました。私は3年生の友田先輩と組ませていただきました。緑帯の私には見たこともない技をかけて頂いたり、やったことのない技をかけさせて頂いたり、と普段出来ることのない新鮮な経験をさせていただきました。

2日目には稽古終了後に麻田先生に作っていただいたお汁粉をいただき、4年生の先輩には鍋を作っていただきました。とても温かくおいしかったです。お忙しい中来て下さった麻田先生と4年生の先輩方に御礼申し上げます。また、本年もご指導宜しくお願い申し上げます。

以上で寒稽古の報告を終わります。
失礼致しました。

慶應義塾體育會少林寺拳法部1年 岡田希美