2009年5月14日木曜日

少林寺拳法第46回関東学生大会

こんにちは。今年、見事に3年に進級することができました直井です。
遅れて申し訳ありません。関東大会の報告です。

今年も去年同様関東大会はゴールデンウィークに開催されました。まあ言うまでもなく練習漬けのゴールデンウィークでしたけども。

この時期首座交代があり、僕らの代が首座をとることになりました。練習方針としては、演武は多くの数をこなすことが重要という意見がまとまったので、大会一週間前は3本通しを練習に組み入れました。みんな非常に多くの練習を積み、来たる関東大会に備えました。

大会当日、まず僕らの戦いは朝起きる所から始まります。これは…絶対に負けられない戦いです。負けたら……試合に出られません!!とても心配でしたが集合時間になると遅刻者もなく、無事集合が完了しました。

今年の成績は例年に比べて満足のできるような成績ではありませんでした。演武では男子三人掛の部で優良賞、男子三段以上の部で敢闘賞、団演で優良賞、以上の3つしか取れませんでした。演武で最優秀を1組もとれなかったのが非常に残念です。しかしながら、運用法では、見事に佐藤主将が最優秀拳士を獲得しました!!今年の運用法は、うちの部から5人も選考会を通って大会出場を果たし、日ごろの練習の成果を出せたように思えます。部全体の目標として、OB杯の獲得を目指しましたが、こちらも残念ながら獲得することができませんでした。。各部員今回を糧にして、全日での飛躍を目指します!!

大会終了後、打ち上げが日吉で行われました!!みんなここぞとばかりにはしゃいで、非常に楽しい打ち上げとなりました!やはり大会後の打ち上げほどいいものはないですね!!!

今回の結果はもう終わってしまったものなので、みんなが結果をしっかり受け入れ、この大会で見えてきた課題を今後の練習につなげていかなければならないと思いました。次の目標は神奈川県大会、そして最大の目標には全日があるので、そこでは最優秀をとれるように練習していきます。

最後になりましたが、練習を見て下さった麻田先生、お忙しい中、指導の為に練習に来て下さった先輩方、実際に武道館にまで足を運んで下さった先輩方、本当にありがとうございました。これで報告を終わらせていただきます。

慶應義塾体育会少林寺拳法部3年
直井俊貴