2022年10月15日土曜日

2022年度 関東新人大会 (立合)

失礼致します。

慶應義塾體育會少林寺拳法部2年の山崎光輝です。

109()に行われました関東新人大会(立合)について報告させていただきます。

結果は以下の通りです。

 

【立合評価法】

・男子段外  2位 山崎(3)

・女子段外  2位 鈴木(2)

 

・立合総合  男子3

 

以上となります。

 

今回の大会は私を含めた65期の3人が出場しました。初めての立合評価法の大会という事もあり、自分はどういう戦い方をすれば良いのか、相手がどういう戦い方をしてくるのかなど、移動や開会式の間に沢山の事を考えてしまい、なかなか冷静な状態を保つ事が難しかったという記憶が今でも残っています。

 

今回の大会は観客を制限し、女子有段・段外は本戦のみ、男子有段・段外は予選始まり、それぞれ2回試技を行う形式で開催されました。短いスケジュールの中で万全にアップをする時間はありませんでしたが、段外の男女両方において2位を取る事が出来ました。私と致しましては男子段外で2位を取る事が出来ました。1位の拳士に1点差で負けてしまった事が非常に悔しいですが、予選で惨敗した相手に本戦で有効打3本を取り返して勝利する事が出来ました。

 

今回の大会で私が再確認出来た事が1つあります。

 

それは「油断大敵」です。

 

慶應は立合評価法が強いと言われているものの、決してその評価に甘えてはいけないと思いました。個人が自信を持ちつつも、常に改善するべき所を探り、お互いに切磋琢磨しあう事がとても重要であると再確認する事が出来ました。

 

 

116日には全日本学生大会が控えています。最も規模の大きい学生大会で出場拳士全員が入賞出来るよう、のこり1か月を切ったこの期間にもう1度気合を入れ直そうと強く感じました。

 

最後になりますが、日頃よりご指導頂いております監督、コーチ、関係各位の皆さま、ご支援頂いておりますOBOGの皆さま、そして大会開催にご尽力頂きました関係者の皆さまに、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

 

以上で活動報告を締めさせて頂きます。

失礼致しました。

 

慶應義塾體育會少林寺拳法部2年  山崎光輝