2018年11月17日土曜日

2018年度 幹部交代式

失礼致します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部3年の森上雄大です。
1115日に行われました2018年度幹部交代式についてご報告させて頂きます。

本年度の幹部交代式は昨年と同様「ひのや」にて行われました。
早速ですが、第60代幹部のご紹介をさせて頂きます。

【主将】                    森上雄大(総3)
【主務】                    山口菜々子(法法3)
【副将】                    田﨑俊介(経3)
【三田会幹事】         五十嵐幸佑(理3)
【統制・会計監査】  川上智也(経3)
【会計・渉外】         井上貴弘(商3)
【医務】                    青木優(文3)
【幹部】                    飯島将之(経3)
                                  石川雄太(商3)
                                  佐藤太紀(商3)
【副務】                    佐藤ひかり(商2)

以上の新体制で、1年間部を率いて参ります。
何卒宜しくお願い致します。

式においては例年同様、副務の佐藤ひかりから新幹部が1人ずつご挨拶させて頂きました。
挨拶の中に冗談を入れて笑いを誘ってくる者、抱負を端的に述べてくれる者、また緊張して早口になってしまう者など、本当にそれぞれの個性がよく表れた挨拶となっておりました。私は第60代幹部の長所はこの多様性だと考えており、それぞれの個性を上手く引き出してあげればどんな組織になるものかと、頼もしさを感じると共にとても楽しみになりました。

私は主将として最後に挨拶をさせて頂きました。先に述べた通り、60期はとても個性豊かなメンバーが集まっているのですが、後輩たちも負けず劣らずの曲者揃いです。
私は主将として、部の顔として、模範となるべく精進する所存です。しかしそれと同時に、個性豊かな部員たちが存分に能力を発揮できるように土台として支えてあげたいとも考えております。
海鮮丼で例えるならばマグロ、サーモン、いくら、エビなど、主役級の個性が集まっている我が部において、いま必要なのはその個性を上手く引き出してあげられる酢メシのような存在です。私は酢メシとして、個性が喧嘩をしないよう上手く調整しつつ、それぞれの良さを認め引き出せるような主将を目指して参ります。

最後にはなりましたが、有難いお言葉を頂きました大石部長を始め、幹部交代式にご出席頂きました麻田監督、OBOGの諸先輩方に深く御礼申し上げます。
今後ともご指導ご鞭撻の程、何卒宜しくお願い致します。

以上、幹部交代式についてご報告させて頂きました。
失礼致しました。

慶應義塾體育會少林寺拳法部3 森上雄大

2018年11月16日金曜日

2018年度 第24回 杉本記念合同練習会

失礼します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の金大玄です。

11月11日(日)に法政大学冨士見坂校舎にて行われました、杉本記念合同練習会について報告させていただきます。

我が部では、当練習会に向けて立会評価法の練習に特に力を入れて参りました。練習に参加する黒帯の男子を含めた部員全員が練習に全力で取り組み、ときには負傷者が出ましたが、それほど我が部の当練習会に向ける熱意は強いものでありました。私は少林寺拳法の初心者でありましたので、立会評価法のルール、基本の突き蹴り、ステップなどを丁寧に教わりました。

練習会当日、緑帯の1年はビデオ撮影を担当させていただきました。我らが慶應義塾體育會の先輩方はもちろん、他大学の立会評価法の練習を拝見することができました。黒帯の先輩方の素早い突き蹴り、立ち回り、キレは非常に強く印象に残りました。

また、我らが慶應義塾體育會の先輩方と、早稲田大学の先輩方の練習は非常にレベルの高いもので、会場が一丸となって熱い声援を送り合い、今練習会における最大の盛り上がりを見せました。

我が部全体が健闘し、非常に濃厚で実りのある1日であったと思っております。

最後になりましたが、このような練習会を主催していただいた法政大学の皆様、当日足を運んでいただきましたOB、OGの皆様に深く感謝しております。

以上で2018年度第24回杉本記念合同練習会の報告を締めさせていただきます。
失礼致しました。

慶應義塾體育會少林寺拳法1年
金大玄

2018年11月10日土曜日

2018年度 全日本学生大会

失礼します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部一年の多田光伯です。
11月4日に行われました全日本学生大会の報告をさせていただきます。
結果は以下の通りでございます。

【男子白帯緑帯の部】
諸江(法政1)・東(法政1)
第5位

【男子茶帯の部】
入江先輩(経2)・坂井先輩(文2)
第6位

【女子茶帯の部】
楠田先輩(経2)・佐藤ひかり先輩(商2)
第4位


今大会は全国から拳士が集う大会であると同時に、四年生の先輩方が引退前に出場される最後の大会でもあり、部員全員が気合を入れて臨みました。
自分は大会に出場することができなかったので、大会運営の補佐の仕事を行いましたが、その間を縫ってビデオ撮影や応援に走り回りました。その中で他大学の演武を見てそのレベルの高さに驚かされ、これが学生の全国大会なのだと改めて実感すると共に、来年は自分も出場し、この拳士たちに負けないような演武をしたいと強く思いました。
本戦やその後の立会評価法では補佐の仕事はあまり無かったので応援に全力を注ぎました。応援をしていて感じたのは、慶應としての一体感です。現役、OBに関係なく全員が出場している部員を応援し、立会評価法の試合の時には有効打が決まるごとに皆が盛り上がっているのを見て、この一体感が體育會の大きな魅力だと感じました。
最後に閉会式があり、結果発表が行われました。実力を発揮できた、満足のいく結果を残せなかったなど、それぞれ考える部分はあったと思いますが、全員がこれからの目標となるものを見つけ、感じることができたと思っております。
最後になりますが、これまで幹部として部を導き、私たちに指導をしてくださった四年生の先輩方に感謝申し上げます。その教えの一つ一つを胸に、先輩方が誇れるような後輩となれるよう精進して参ります。また、ご支援頂いているOB、OGの皆様方、日頃よりご指導頂いております麻田監督にも重ねて感謝申し上げます。
以上で報告を終わります。
失礼しました。


2018年11月7日水曜日

少林寺拳法全国大会inぐんま

失礼致します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部一年の千田です。
10月27,28日に高崎アリーナで行われました、少林寺拳法全国大会inぐんまについて報告させていただきます。

今大会の結果は以下のようになります。
【大学生団体】本戦出場
蜂屋先輩(法法4)・西村先輩(理4)・佐藤先輩(商3)・田崎先輩(経3)・川上先輩(経3)・森上先輩(総3)・石川先輩(商3)・友田先輩(経2)

大会会場では各都道府県から老若男女問わず多くの拳士が駆けつけており、普段の学生大会とはまた違った活気に包まれておりました。

今大会で私は大学生女子組演の方へ出場致しました。自分自身練習の成果は十分に発揮できたとは感じておりますが、予選落ちという結果に終わり、大変悔しい思いです。神奈川県大会時より成長はできましたが、まだまだ満足のいく演武はできませんでした。至らないところばかりであります。
今後自分に具体的に何が足りないのか、他の組演武の動画と比較して見つけ、自主練習メニューを改めて考え直していきたい所存です。

また、私の地元開催ということもあり、大会運営スタッフとしても参加致しました。
微力ながらも母校の監督の力になれたのではないかと思います。
母校桐生高校関係者にお会いできたり、アトラクションとして桐生の八木節を踊らせて頂いたりと連日朝早くからの仕事ではありましたが、地元を味わうことができ、充実した二日間でもありました。

最後になりますが、日ごろよりご指導頂いております麻田監督・先輩方、また当日会場まで応援に駆けつけて下さった方々、組んで下さった先輩にこの場を借りて感謝申し上げます。

以上で活動報告を終わらせて頂きます。
失礼いたしました。

慶應義塾體育會少林寺拳法部一年
千田有希乃