2021年7月20日火曜日

2021年度 神奈川県大会


失礼致します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の大原周悟です。
7月11日に横浜武道館にて行われました神奈川県大会について、御報告させていただきます。
結果は以下の通りです。

【女子護身技法の部】
多田先輩(商4)・千田先輩(薬4)…優良賞(3位)

【一般男子初段・二段の部】
東先輩(法4)・大原(商1)…最優秀賞(1位)

以上となります。

コロナ禍の影響で、県大会は、引率者と選手のみの入場許可、プログラムを午前・午後に分けた上での人員入れ替え、といった徹底した人数制限の下開催されました。私は経験者として入部し、大会出場の経験はあったのですが、声援が禁止された静かな会場で行われた競技では道衣の音だけが響き、声援が飛び交い熱気に包まれた今までの大会とはまた異なった緊張感がありました。
さらに大会直前には大幅な種目変更が発表されました。それを受け、3組が県大会に出場し、3組を除く部員全員が、前日の7月10日に開催された学習院大学との合同での演武評価会に参加しました。そのため大会当日は、私の周りに同期や先輩はほとんどおらず、少し心細く感じました。そんな中、一緒に大会に出場した先輩方、応援席で見守って下さった先輩方の存在は大きく、とても心強く、ありがたく思いました。私は平常心を取り戻し、練習通りの力を発揮することができました。
入賞した2組は、10月開催予定の全国大会への出場が決定しました。そして、部全体としては8月から夏休み練習が始まり、9月には新たな組で迎える関東学生大会を控えております。私はこれからも心身のさらなる成長、そして大会での上位入賞を目指し、より一層精進していく所存です。

最後になりますが、日頃より御指導下さった篠永監督をはじめとした先生方、先輩方、関係者の皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。

以上で活動報告を終わらせていただきます。
失礼致しました。

慶應義塾體育會少林寺拳法部1年 大原周悟

2021年7月4日日曜日

2021年度 新入生歓迎式

失礼致します。

慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の和田亮士朗です。6月23日(水)に行われた新入生歓迎式についてご報告させていただきます。


新入生歓迎式には伊藤会長と篠永監督、そしてOBの方々がお忙しい中、また昨今の大変な状況の中、ご参加いただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。


本年度は、昨年に引き続き、新型コロナウイルスの状況を踏まえ、Zoomでの開催となりました。式の流れといたしましては、最初にOBの方々の自己紹介と篠永監督からお言葉をいただいた後、新入生が自己紹介を行い、最後に伊藤会長からお言葉をいただきました。


篠永監督からは、大学の4年間で少林寺拳法をやり遂げることの意義や同期を大切にすることについてお話いただきました。結果を残すことに執着するのではなく、4年間を通して一つのことを全うしたということに意味があるという言葉に深く感銘し、私も4年間頑張っていくことを決意しました。そして、何かのご縁でこの少林寺拳法部で一緒になれた65期の仲間達と日々の修練で共に切磋琢磨し、卒業後もこの仲間と過ごせた時間がかけがえのないものであったと思えるよう、実りのある経験にしていきたいと思っております。


最後になりますが、このような大変な状況下でありながらも、オンラインという形式で新入生歓迎式を開催してくださったことに深く感謝申し上げます。新型コロナウイルスの収束の目処が未だ見えておらず、直接先輩方とお会いすることはできませんでしたが、慶應義塾體育會少林寺拳法部の精神と伝統を受け継ぎ、65期一同、日々の修練に邁進していきたいと思います。まだまだ先輩方や監督にご迷惑をおかけすることがあるかと思いますが、今後ともご支援・ご指導のほど何卒宜しくお願い致します。


以上、短いながら、活動報告を終わらせて頂きます。

失礼致しました。


慶應義塾體育會少林寺拳法部1年

和田亮士朗