失礼致します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の大原周悟です。
7月11日に横浜武道館にて行われました神奈川県大会について、御報告させていただきます。
結果は以下の通りです。
【女子護身技法の部】
多田先輩(商4)・千田先輩(薬4)…優良賞(3位)
【一般男子初段・二段の部】
東先輩(法4)・大原(商1)…最優秀賞(1位)
以上となります。
コロナ禍の影響で、県大会は、引率者と選手のみの入場許可、プログラムを午前・午後に分けた上での人員入れ替え、といった徹底した人数制限の下開催されました。私は経験者として入部し、大会出場の経験はあったのですが、声援が禁止された静かな会場で行われた競技では道衣の音だけが響き、声援が飛び交い熱気に包まれた今までの大会とはまた異なった緊張感がありました。
さらに大会直前には大幅な種目変更が発表されました。それを受け、3組が県大会に出場し、3組を除く部員全員が、前日の7月10日に開催された学習院大学との合同での演武評価会に参加しました。そのため大会当日は、私の周りに同期や先輩はほとんどおらず、少し心細く感じました。そんな中、一緒に大会に出場した先輩方、応援席で見守って下さった先輩方の存在は大きく、とても心強く、ありがたく思いました。私は平常心を取り戻し、練習通りの力を発揮することができました。
入賞した2組は、10月開催予定の全国大会への出場が決定しました。そして、部全体としては8月から夏休み練習が始まり、9月には新たな組で迎える関東学生大会を控えております。私はこれからも心身のさらなる成長、そして大会での上位入賞を目指し、より一層精進していく所存です。
最後になりますが、日頃より御指導下さった篠永監督をはじめとした先生方、先輩方、関係者の皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。
以上で活動報告を終わらせていただきます。
失礼致しました。
慶應義塾體育會少林寺拳法部1年 大原周悟
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