2021年7月4日日曜日

2021年度 新入生歓迎式

失礼致します。

慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の和田亮士朗です。6月23日(水)に行われた新入生歓迎式についてご報告させていただきます。


新入生歓迎式には伊藤会長と篠永監督、そしてOBの方々がお忙しい中、また昨今の大変な状況の中、ご参加いただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。


本年度は、昨年に引き続き、新型コロナウイルスの状況を踏まえ、Zoomでの開催となりました。式の流れといたしましては、最初にOBの方々の自己紹介と篠永監督からお言葉をいただいた後、新入生が自己紹介を行い、最後に伊藤会長からお言葉をいただきました。


篠永監督からは、大学の4年間で少林寺拳法をやり遂げることの意義や同期を大切にすることについてお話いただきました。結果を残すことに執着するのではなく、4年間を通して一つのことを全うしたということに意味があるという言葉に深く感銘し、私も4年間頑張っていくことを決意しました。そして、何かのご縁でこの少林寺拳法部で一緒になれた65期の仲間達と日々の修練で共に切磋琢磨し、卒業後もこの仲間と過ごせた時間がかけがえのないものであったと思えるよう、実りのある経験にしていきたいと思っております。


最後になりますが、このような大変な状況下でありながらも、オンラインという形式で新入生歓迎式を開催してくださったことに深く感謝申し上げます。新型コロナウイルスの収束の目処が未だ見えておらず、直接先輩方とお会いすることはできませんでしたが、慶應義塾體育會少林寺拳法部の精神と伝統を受け継ぎ、65期一同、日々の修練に邁進していきたいと思います。まだまだ先輩方や監督にご迷惑をおかけすることがあるかと思いますが、今後ともご支援・ご指導のほど何卒宜しくお願い致します。


以上、短いながら、活動報告を終わらせて頂きます。

失礼致しました。


慶應義塾體育會少林寺拳法部1年

和田亮士朗

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