慶應義塾体育会少林寺拳法部2年堤大祐でございます。
あけましておめでとうございます。
遅くなってしまいましたが、昨年11月に行われました五大学合同練習会の活動報告をさせていただきます。
毎年、会場は持ち回りで行われている本練習会が、今年は本塾で行われました。
当日は多数OBの先輩方にご指導に来ていただきました。ありがとうございました。
そんな本練習会の会場設営のために、私たちは河本先輩の指示のもと7時半に道場集合で作業に取り掛かりました。設営、運営に関しましては部員一丸となって取り組んだ結果大きなミスもなく進めることができました。
次に練習会の進行ですが、午前中の第一部は本部よりお越しくださいました永安先生の指導のもと運用法練習会が行われ、参加拳士、OBの先輩方、さらには監督、コーチの皆様も一緒になって汗を流しました。100名を超える拳士が実力、経験等関係なく練習ができる喜びを感じました。
そして、午後からの第二部は運用法をチーム制で行いました。このチームのメンバー構成でありますが、例年は各大学ごとに分かれて行いますが、今回は大学がバラバラになるようにあらかじめ編成されていました。他大学の拳士を応援し、仲間で作戦を考え、アドバイスしあうことで運用法の勝ち負けよりも、チームの中に絆が生まれたことがうれしかったです。
自分の休憩時間にいろんなコートを見て回りましたが、1年生の奥出が段外の部で活躍していたことが先輩として誇らしかったことを覚えています。その他の1年生も同様ですが、初心者として我が部に入部している以上、いきなりの運用法では緊張すると思います。緊張は体を固くし、けがの発生確率を上げることは言うまでもありません。運用法の結果よりも、まずはけがをしないこと。そのために、運用法の際に緊張をできるだけしないように、そしてできるだけ目を閉じず、本人の納得のいく運用法をさせてあげられるように普段から指導するのが私たち先輩の務めだと考えております。
その後、練習会も終わり、第三部である打ち上げが行われました。他大学拳士、そして大勢のOBの先輩方、先生方のご参加もあり大いに盛り上がりました。ありがとうございました。
最後になりましたが、本年もしっかりと練習し、一層精進する所存です。皆様、ご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。
失礼致します。
最後になりましたが、本年もしっかりと練習し、一層精進する所存です。皆様、ご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。
失礼致します。