2016年7月11日月曜日

2016年度 神奈川県大会

失礼します。


慶應義塾體育會少林寺拳法部一年の飯島将之です。


7月3日に開催されました神奈川県大会についてご報告させていただきます。


結果は以下の通りです。


【団体】
今西先輩(理4)・岡部先輩(法法4)・栗野先輩(法政4)・栗原先輩(法法3)・田中先輩(商3)・中村先輩(商3)・李先輩(法法3)・蜂屋先輩(法法2)  最優秀賞

【男子三段】
青木先輩(法政4)金野先輩(商3)  最優秀賞

【男子二段】
奥村先輩(理3)・五十嵐(理1)  優秀賞

【男子初段】
川上(経1)・田崎(経1)  優秀賞

【男子段外】
西村先輩(理2)・宮崎先輩(文2)  最優秀賞

【女子初段】
宇恵先輩(法政4)・荻田先輩(法政3)  最優秀賞

【女子段外】
平光先輩(商2)・山口(法法1)  最優秀賞
岡本先輩(経済2)・青木(文1)  優秀賞
谷先輩(法政2)・岩崎(理1)  優良賞

【単独有段女子】
下萩先輩(法政3)  優秀賞

【単独段外女子】
品川先輩(法政3)  優秀賞



私は入部が遅かったため、今回の大会には出場出来ませんでした。折角の機会を逃してしまい、悔しく残念に思っています。
大会当日は慶應義塾の拳士の全ての演武を観客席から撮影しながら拝見致しました。慶應義塾の拳士の気合いが会場中に響き渡っていたのが強く印象に残っています。
とりわけ入部して数ヶ月の新一年生が少林寺拳法の公式大会の場に慣れず不安を抱えながらも精一杯演武へ臨む姿は、秋の新人大会に出場する上で、自分の目標とも言える素晴らしい姿勢であったと感じます。

最後になりましたが、日頃よりご指導いただいております麻田監督や先輩方、またお忙しい中会場まで応援に来てくださったOB・OGの先輩方に感謝申し上げます。


以上で活動報告を終わらせていただきます。
失礼しました。


慶應義塾體育會少林寺拳法部一年 飯島将之

2016年7月5日火曜日

2016年度 新入生合宿


失礼します。

慶應義塾大学體育會少林寺拳法部1年の井上貴弘です。



625日、26日にかけて開催されました新入生合宿についてご報告させていただきます。



1日目、我々1年生は李先輩の引率の元で東京農業大学に向かい、そこで実業団講和を拝聴した後オリンピックセンターに移動し、夕食や入浴をへて就寝しました。実業団講和では、社会人になってからも少林寺拳法を続けられている先達の方々から少林寺拳法をすることの意義や少林寺における心の在り方、技術的なお話などを伺いました。力愛不二や拳禅一如といったいつもの部活動などでは深く掘り下げることのない少林寺拳法の精神面の教えを学ぶことができ、「実」というこの合宿のコンセプトにあったプログラムだなと思いました。



オリンピックセンターでは夕食の後、自由時間となりました。後で他の部員たちに聞いたところによると各々過ごし方は様々だったようですが、自分は向かい部屋だった石川の部屋で早稲田の藤田拳士も交え宿題をしたり、他の早慶生も加えトランプをしたりして過ごしました。合同練習の折にはあまり言葉を交わす機会がなかったので大変貴重な時間となりました。

翌日は朝早くから東京農業大学にむかい、そこで午前中は道院や他大学の先生方から技を教わりました、先生方の教えも勿論素晴らしいものでしたが、自分にとってより好ましかったのは他大学生徒と練習できたことです。練習は資格別に組まれていたため自分と同じく大学で始めた拳士がどれだけの技術を今の時点で身に着けているかを知ることができました。またOB講和と昼食を経て迎えた午後の部には関東学生連盟によるPRと練習がありました。PRには西村先輩や蜂屋先輩も出演なさっていてとても楽しませていただきました。練習は提示されたメニューから好きなものを3つ選ぶという形式で個人的にはこの合宿の中で最も充実したひと時でした。自分は筋トレ、演武、抜き技練習の3つを選びました。特に印象的だったのは演武練習で、これは最後に発表を行うのですがそこで動きを誤ってしまい本番で間違うことの恐ろしさを知りました。間近に控えている神奈川県大会、そしてこれからの大会における心構えの糧になったと思います。

この合宿を通して学んだのは「慶應義塾大学の外の少林寺」だと思います。この合宿で会った様々な環境で鍛錬を重ねてくる拳士たちのうち少しでも多くの拳士の上を行けるようこれからも研鑽を重ねていく所存です。

最後になりましたが、この度新入生合宿を主催して頂いた関東学生連盟の皆様、ご指導して頂いた先生の皆様、合宿に参加した各大学の皆様、そして我々1年生を引率してくださった李先輩には心より感謝申し上げます。



以上で活動報告を終わらせていただきます。

失礼しました。



慶應義塾體育會少林寺拳法部1年 井上貴弘


2016年7月1日金曜日

2016年度 第22回 杉本記念合同練習会


失礼します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の佐藤太紀です。

6月19日に法政大学富士見坂校舎にて行われました、杉本記念合同練習会についてご報告させていただきます。

我が部では当練習会に向け、数週間前から立会評価法の練習に特に力をいれて参りました。私は少林寺拳法については経験者でありましたが、立会評価法についてはほとんど初心者でありましたので、この数週間は先輩たちから多くを学ぶことが出来、とても充実していたと感じております。練習は凄絶を極め、たびたび負傷者が出るなど過酷でしたが、それほど我が部が当練習会に向ける熱意は強いものでありました。

練習会当日、私も黒帯の端くれでありますので、同期の五十嵐と共に青山学院大学の拳士たちの元に出向し、練習会に参加させていただきました。同大学の黒田先輩はとてもキレのある動きをされていて、見ていてとても迫力のあるものであったと記憶しております。私はあまり活躍は出来ませんでしたが、他大学の先輩方などとの力量差を確認し、これからさらに経験を積んでいかなければならないと実感致しました。

一方、まだ白帯である同期の井上、石川、飯島、青木、山口、岩崎の6名は、先輩方の練習を応援したり、後日研究するためのビデオ撮影をしたり致しておりました。実際に練習会に参加することは叶いませんでしたが、先輩方の勇姿を拝見し申し上げるだけでも良い刺激になったのではないかと思います。現に同期の井上は、早く黒帯を取り当練習会に参加したいと意気込んでおり、私も彼に大いに期待しているところでございます。

また、我らが慶應義塾體育會の先輩方と、早稲田大学の先輩方との練習は非常にレベルの高いもので、私たち1年生も含め会場が一丸となって声援を送り合い、当練習会最大の盛り上がりを見せました。

練習会の最後には、私も慶應義塾體育會として同期の川上、田崎と共に参加し、また1つ経験を積ませて頂きました。

1日を通して、我が部全体が健闘し、非常に濃厚で実りある練習会になったと思います。

最後になりましたが、このような練習会を主催していただきました法政大学の皆様、当日足を運んでいただきましたOB,OGの皆様に深く感謝申し上げます。

以上で報告を締めさせていただきます。
失礼しました。

慶應義塾體育會少林寺拳法部1年 佐藤太紀