失礼致します。慶應義塾體育會少林寺拳法部一年の森上です。3月27日に行われました、立教大学少林寺拳法部との合同練習会について御報告致します。
今回は慶應義塾體育會少林寺拳法部の練習に立教大学少林寺拳法部さんに出稽古として参加して頂く形を取った為、練習内容については體育會少林寺拳法部の普段通りの内容でした。流れとしては準備運動、體育會の拳士と立教大学の拳士が組んでの相対練習、演武練習、最後に運用法の練習を行いました。
私が個人的に感じたのは、立教大学の拳士の方は飛び受け身がとても上手でした。飛び受け身は有段者の演武ではよく用いられる受け身の1つなので、もっと脱力を意識して軽い飛び受け身が出来るよう精進致します。
また、立教大学の拳士の方には體育會の拳士は突き蹴りなどの剛法が上手とのお言葉を頂きました。私は特に體育會の剛法について特に意識したことはなかったのですが、やはり内部の者と他団体の方とで見えるもの、感じるものは違うのかと思います。客観的な立場から見て感じることを教え合い、また互いの長所を盗み合い、少林寺拳法界のより一層の発展を目指して切磋琢磨していけたらと思います。
最後になりますが、お忙しい中いらして下さいました立教大学少林寺拳法部の皆様に感謝申し上げます。誠に有り難う御座いました。
以上で活動報告を終わらせて頂きます。
失礼しました。
慶應義塾體育會少林寺拳法部一年 森上 雄大
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