2020年7月10日金曜日

2020年度 新入生歓迎式

失礼します。
慶応義塾體育會少林寺拳法部一年の吉野果林です。
7月8日に行われました新入生歓迎式について報告させていただきます。

新入生歓迎式には伊藤会長と篠永監督が、お忙しい中そしてこのような状況の中参加してくださりました。この場を借りて感謝申し上げます。

今年度は、新型コロナウィルス感染拡大に伴いオンラインでの開催となりました。式の流れといたしましては、最初に新入生の自己紹介を行った後、篠永監督と伊藤会長からお言葉をいただきました。

篠永監督からは、当部の方針や大学で四年間部活をやり遂げることの意義などについてお話いただきました。学生主体で活動していくことが方針であり、部員全員がエースであり何かしらのエキスパートになることを意識して活動するように、とおっしゃっていました。4年間自ら様々なことに挑戦し修練に励むことが一生モノの経験になり、芯の太い人間になることができるとお聞きし、私も監督や先輩方の教えのもと4年間精進していくことを決意しました。
伊藤会長からは、主に当部の歴史や活動についてご説明いただき、OBOGの先輩方をご紹介いただきました。特に、これまでの貴重なお写真を投影しながらのお話はとても興味深く、このような歴史ある部活に所属したということに身の引き締まる思いでした。また、私たちの活動は先輩方をはじめとした多くの方々に支えられ成り立っていることを改めて深く感じました。私たちも、後輩にしっかりとバトンを渡していけるよう、これからの歴史を紡いでいきたいと思います。

最後になりますが、このような状況下にも関わらず、オンラインという形で新入生歓迎式を開催してくださったことに深く感謝申し上げます。まだ先輩方とは直接お会いしたことがなく、道場どころか大学にすら行くことができない状況ですが、オンラインであっても、そして今後道場でもしっかりと稽古に励んでいきたいと思います。私たち64期は、先輩方の背中を一生懸命追い精進してまいりますので、今後もご指導のほど何卒宜しくお願い致します。

以上で活動報告を終わらせて頂きます。
失礼しました。

慶應義塾體育會少林寺拳法部一年
吉野果林

0 件のコメント: