慶應義塾體育會少林寺拳法部2年の鶴田真です。
5月4日に行われました関東学生大会について報告させていただきます。
例年通りゴールデンウィークの真っただ中に開催されました。前回の全日本学生大会において、我が部から一人も受賞者が出なかったことから今大会にかける思いは計り知れなかったはずです。
鎮魂行の打棒を任されたため、私は朝6時に武道館に集合していました。半蔵門線でも電波が通じる私のハイテクスマートフォン(噂のLTE)でyoutubeを見て、寝過ごさないように注意しました、そして九段下に着いてドアが開き、寝ておけばよかったと後悔しました。
さて結果ですが、
男子白緑組演の部
柴田 栃元 3位
男子茶帯単演の部
古賀先輩 6位
男子茶帯組演の部
越川先輩 佐藤先輩 3位
三人掛けの部
高窪先輩 神本先輩 鶴田 3位
男子立合評価法 個人の部
神本先輩 最優秀賞
鶴田 4位
森上先輩 5位
男子立合評価法 団体の部 1位
となりました。
やはり今年の慶應も運用法において優秀な成績を収めたといっても過言ではないでしょう。団体三連覇、個人においても神本先輩が二連覇を達成するという快挙を成し遂げました。予選では、私が足を引っ張ってしまい3位で終え、意気消沈している自分に神本先輩が「自信を持て」と言ってくださり、そのお言葉が励みになりました。相手の戦術について何も知らないのにも関わらず自分の間合いを崩さず、攻撃・カウンターを積極的に仕掛ける先輩方を間近で見て、自分の間合いを見つめ直すと共に、これからもレベルアップをしていかなければいけないと、改めて実感しました。
運用法の部門に比べ、演武の部門においては惜しい結果となってしまいました。全員が「第1位」にこだわってきたのですが、今回も1位は一人もいませんでした。しかし、前回の大会より個人個人の実力が上がっていることは間違いありません。私の同期の柴田・栃元が3位に入賞して自分のことのように嬉しかったです。負けじと私もこれから一層稽古に励みたいと思いました。
最後に、的確なご指導をしてくださり、また足を運んでくださった麻田先生、OBの方々、そして本大会の運営に際してご尽力頂いた方々にこの場を借りて感謝致します。
以上で活動報告を終わります。失礼しました。
慶應義塾體育會少林寺拳法部2年 鶴田真
慶應義塾體育會少林寺拳法部2年 鶴田真
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