2022年6月6日月曜日

2022年度 早慶合同練習会

失礼致します。

慶應義塾腿育會少林寺拳法部1年の細井柚季です。

5月29日に行われました早慶合同練習会について報告させて頂きます。


本年度は日吉で早慶合同練習会が開催されました。

普段練習を行っている馴染みのある場所であるのに、当日はいつもと全く異なる雰囲気が漂っていました。合同練習会の1週間ほど前から特別なトレーニングメニューが組まれていましたので、覚悟して朝を迎えたつもりでしたが、その想像を遥かに上回る試練が待ち受けておりました。


まずは着替えを済ませて整列すると、これまでの人生の中で出したことのないほどの声量で「ファイトー!」と叫び続け、サングラスをかけて登場した4年の先輩方に気合を見せました。最高気温31度、2022年初めての真夏日という中、午前中最初に行われたのはクロスカントリー。塾高の前を通り過ぎて階段を駆け下り、テニスコート奥の民家を周り、再度階段を駆け上るコースを時間制限付きで数周走るメニューです。特に階段を上る際は全身に負荷が大きくかかり、1本目のメニューながら1日の体力が全て奪われました。途中で私は脈がとんで苦しくなった為、一旦道場で休ませて頂きましたが、周りに遅れて走っていると既にゴールした先輩方が戻ってきて一緒に完走してくださいました。私は自分のことに精一杯で周りのことを考える余裕がありませんでした。しかし、同じハードな練習をした上で、さらに応援までしてくださる姿勢を見て、感銘を受けました。私も基礎体力を向上し、来年は同じように後輩をサポートできる先輩になりたいと強く思いました。


罰ゲームとしてアスファルト上で拳立てやバービー、スクワットなどを行なった後、道場に戻り新入生が自己紹介を行いました。声が小さかったり、噛んだりしまったりして、何度もやり直しさせられている同期もいました。そして、ランメニューがついに終わりホッとしていた私ですが、4年の先輩から外に出てランメニューを再開すると告げられた時は崩れ落ちました。塾高の周りを走る「インターバル」、銀杏並木の坂を走る「坂道ダッシュ」を行いました。不整脈と若干の熱中症で身体は限界を迎えていましたが、弱い自分を押し殺し、足を一歩でも前に出そうと踏ん張りました。陸上部に入部したのだったっけ、と何度も思いました。


1時間のお昼休憩中は、事務連絡以外の会話をほとんどせず、床に寝転がって休息している部員が大量発生しておりました。私も軽食を取り、静かに午後の練習に向けて備えました。


午後の最初はその場基本でした。振り子突き、蹴り上げなどを200本 × nセット行いました。気合の声が小さかったり、全力を尽くしていないと判断されると何度でもやり直しを命じられました。体力は限界を超え、もはや気合いで乗り切る以外に術はないため、どの部員よりも大きな声を出すことを心がけておりました。その後はミットの上を跳ぶ「サイドジャンプ」を数十往復、チーム対抗の「馬跳びリレー」を何往復もしました。メニュー合間に3年の先輩方中心にやってくださる「気合」だけが頼りでした。


その後は膝と肘をくっつける「バイシクルクランチ」、上体起こし、身体をV字に折り曲げる「ジャックナイフ」、そのほか腹筋を鍛える筋トレをいくつか行い、早慶合同練習会は終盤に近づいて参りました。最後のメニューは「たじぴょこジャンプ」。3年以下全員で輪になって手を繋ぎ、しゃがんだ状態で左右にジャンプするものです。4年の先輩は円の内側に入ってビデオカメラを向けて「最後まで笑顔で!」と仰るのですが、回数を重ねるにつれてのし掛かる負担は大きかったです。他のメニューと同様、何度もやり直しさせられた後、ついに早慶合同練習会のトレーニングが終了致しました。


終わりの合掌をした時には、気付いたら涙がこぼれ落ちておりました。やっと練習を終えたのだという安堵、思うように身体が動かなかった悔しさ、重い鎖が外れたような解放感...。色々な感情がその涙に詰まっていました。誰にも見られないように泣いていましたが、私のことをずっと近くで支えてくださった田川先輩が号泣している姿を見て、また泣いてしまいそうでした。


その後着替えを済ませて整列すると、先輩方がドーナツやハーゲンダッツ、ドリンクをくださいました。一発芸の披露、表彰式、早稲田大学との懇親会も行われました。大変なことばかりでしたが、結局は何だかんだ楽しかったように思います。


早稲田大学を含め、他大学と交流するのは私にとって初めての機会であり、多くの刺激を得ることができました。改めて振り返ってみると、今回はほぼ少林寺拳法をしませんでしたが、ライバルである早稲田と汗を流し、お互いに限界の壁を越える挑戦ができました。今後の練習でも、毎日少しでも成長するために部の活動に励んでいきたいと思います。


最後になりますが、コロナ禍にもかかわらずこのような成長の機会を与えてくださった皆様に感謝しております。弱音を吐いてしまいそうな私を奮い立たせてくださった4年生の先輩方、心が折れそうな時に何度も笑顔で支えてくださった3, 2年生の先輩方、練習会に参加してくださった早稲田大学少林寺拳法部の皆様に心より感謝申し上げます。


以上で報告を終わらせて頂きます。失礼致しました。


慶應義塾腿育會少林寺拳法部1年 細井柚季


2022年5月13日金曜日

2022年度 関東学生大会

 失礼致します。

 

慶應義塾體育會少林寺拳法部3年の田川千鶴です。54()に開催された第59回関東学生大会についてご報告させて頂きます。

 

【総合成績】

・男子総合 2位 

・全体総合 3位 

【演武】

・単独白緑の部 2位 山崎(3)

・男子茶帯の部 1位 青木(3)・吉井(2)

        5位 林(3)・和田(2)

・男女初段の部 2位 岡田毬(3)・佐藤玲(2)

・女子二段の部 2位 高澤(4)・吉野(3)

【立合評価法】

・女子中量級の部 1位 田川(3)

         3位 高澤(4)

・男子軽量級の部 1位 佐藤生(3)

・男子中量級の部 2位 山内(4)

【立合評価法団体】

・女子 1位 

・男子 2位 

 

3年ぶりの開催となった本大会は、高鹿主将率いる新チームとして挑んだ初の公式大会でした。昨年の全日本総合3位・早慶戦二連覇という追い風に乗って、演武と立合評価法の複数部門で入賞し、総合成績も獲得できたことを心より嬉しく思います。その一方で、特に演武において他大学との実力の差を感じると共に、総合3位という結果が出せたのも要素が強かった、というのが部員の共通認識であります。そこで、僭越ではございますが本大会で得た以下二点の学びについて述べさせて頂きます。

一つ目は、演武における有段者の技術向上の重要性です。初心者から競技を始める部員が多い我が部において、級拳士を育成・入賞させることは総合優勝に不可欠です。昨年の全日本でも、級拳士の活躍が大学総合3位という輝かしい結果をもたらしました。ですが、現状としてその事実だけが独り歩きしすぎており、新歓活動や級拳士の育成に大きな焦点が当てられた結果、私を含めそれらを主導している有段者自身が、自らの技術向上に貪欲になり切れていないという問題に直面していると感じます。本大会は、そのような我々の課題を浮き彫りにしました。当然のことながら、級拳士よりも有段者の方が技術的に高度なことが要求されるため、有段者の方がその分練習量が必要になることは明白です。したがって、階級、学年、出場部門に関係なく、改めて部員全員が一拳士としての自覚を持ち直し、日々の練習に真摯に取り組んでいかなければならないことを痛感致しました。

二つ目は、立合評価法を究める必要性です。コロナ禍で学生大会における立合評価法の開催が見送られてきた中、本大会では予選会から他大学を圧倒し、女子は初の団体優勝に輝くなど、早慶戦に向けて立合の修練を積み重ねてきた我々の実力は確かなものである、と確信できました。そして、慶應が他大の強豪を負かすには立合でも勝ち抜く必要がある、ということが本大会では露骨に現れておりました。来年以降も関東大会団体制覇、全日本総合優勝、早慶戦連覇を狙うために、立合評価法で結果を残すことは必要不可欠です。歴代の先輩方の功績に続き、昔から立合が強みである我々がそれを活かさない手はございません。しかしながら、立合に対する向上心にはまだまだ部員間で温度差があり、その必要性や面白さ、そして何よりも、実は慶應は一人ひとりのレベルが他大よりも高い、という点に気づいていないという現状がございます。机上の空論ではなく、経験がものを言う立合評価法において、練習試合や立合講習会への参加、そして大会に積極的にエントリーするなど、今後は部員一人ひとりが着実に立合の経験を積んでいく必要があると強く感じました。

 

最後になりましたが、日頃よりご指導頂いております監督、コーチ、関係各位の皆さま、ご支援頂いておりますOBOGの皆さま、そして大会開催にご尽力頂きました関係者の皆さまに、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

 

長くなりましたが、以上で活動報告を締めさせて頂きます。

失礼致しました。

 

慶應義塾體育會少林寺拳法部3年 田川千鶴

2021年12月27日月曜日

2021年度 体育会優秀選手塾長招待会

失礼致します。

慶應義塾體育會少林寺拳法部4年の諸江優です。

12月16日に行われました2021年度体育会優秀選手塾長招待会についてご報告させて頂きます。


昨年に引き続き、本年度もシェラトン都ホテル東京で対面形式にて開催されました。

本年度は全日本学生大会3位・早慶戦優勝の実績により、部員全員で参加することが出来ました。本年度の招待メンバーは以下の通りです。


[4年]

多田

並木

千田

諸江


[3年]

高鹿

山内

西山

岡田

高澤

木村


[2年]

佐藤生一

佐藤玲伊

岡田

庄司

多家

吉野

田川

木下

青木

小林

渡戸


[1年]

和田

田村

鈴木

吉井

金鶴

山崎

大原


創部史上初めて全部員をご招待頂くことが出来、光栄でした。来年以降も参加出来ます様、部員一同精進致します。


最後になりますが、日頃からご支援頂いている先生方、先輩方、当日ご出席頂いた伊藤先輩・篠永監督・烏谷先生に心より感謝申し上げます。



以上で活動報告を終わらせて頂きます。

失礼致しました。



慶應義塾體育會少林寺拳法部4年 諸江優

2021年12月13日月曜日

2021年度 幹部交代式

失礼致します。

慶應義塾體育會少林寺拳法部3年の高鹿綾華です。

1210日に行われました2021年度幹部交代式についてご報告させて頂きます。

 

本年度も昨年に引き続き感染拡大防止の為にZoomアプリを用いて、オンラインで開催されました。

63期幹部のご紹介をさせて頂きます。

 

【主将】       高鹿 綾華(文3

【副将・三田会幹事】 山内 嶺央(経3

【主務】       岡田 希美(政3

【会計・渉外】    高澤 理沙(文3

【統制】       西山 航生(文3

【医務】       木村 隆一朗(法3

【副務】       木下 新大(経2

【会計監査】     吉野 果林(理2

 

以上の新体制で、1年間部を率いて参ります。

何卒宜しくお願い致します。

 

本年度のスローガン・運営方針はこちらで御座います。

 

スローガン

『強くあれ』

 

運営方針

『個性と勝利の分かち合い』

 

本年度の目標は、『全日本学生大会総合優勝並びに、早慶戦完全優勝』です。

並大抵のことではございませんが、今のチームなら達成できると考えます。


部員のバックグラウンドは様々で、一人ひとりの強みも異なります。それを尊重し合い、高めあい、活かすことで、最強のチームを創ります。

そして、チームの絆も強く持って参ります。熱い気持ちで食らいついてくれる後輩、共に走り、頼れる同期、日頃技術面でもその他の面でもお世話になっております篠永監督、丁寧にご指導くださる先輩方、この部に関わる全ての方々への感謝の気持ちを忘れずに、チーム一丸となり、全員で勝利を目指します。

私は圧倒的求心力で部を引っ張ることはできませんが、誰一人として取りこぼさない部を目指し、頼れる部員たち全員が強みを発揮できる環境を創ります。

 

私は歴代初、女性で主将を務めさせて頂きます。身に余る思いでおりますが、先輩方が築き上げてくださった歴史を受け継ぎ、諸江先輩はじめ62期の先輩方が苦労の中遺してくださったもの・想いを胸に、新たな歴史を刻んで参ります。

今後とも、諸先輩方のお力をお借りしたく存じます。宜しくお願い致します。

 

最後になりますが、当日ご出席頂いた烏谷先生やOBOGの諸先輩方、日頃よりご指導頂いております篠永監督に心より感謝申し上げます。

 

以上で活動報告を終わらせて頂きます。

失礼致しました。

 

慶應義塾體育會少林寺拳法部3年 高鹿綾華

2021年12月8日水曜日

第56回 少林寺拳法早慶定期戦

失礼致します。

慶應義塾體育會少林寺拳法部4年 諸江優です。

 

12月5日に慶應義塾大学日吉キャンパス内 日吉記念館にて開催されました、第56回少林寺拳法早慶定期戦の結果についてご報告致します。

 

未だコロナ禍ではありますが万全な感染対策をし、有観客での早慶定期戦開催が実現出来ました。

ご尽力頂きました皆様に厚く御礼申し上げます。

 

結果は以下の通りです。

 

【新人の部】

 

   慶應    早稲田

 

先鋒:庄司 0-3三森

次鋒:林  0-4小川

中堅:鈴木 0-2関

三将:青木 2-1門田

副将:田川 2-1小圷

大将:木下 0-2宇田

 

2勝4敗で慶應義塾の敗北

 

【本戦の部】

 

   慶應   早稲田

 

先鋒: 佐藤生 5-3江川

次鋒: 高澤  0-3上重

中堅: 山内  1-0鬼頭

三将: 岡田希 0-6籾

副将: 西山  4-0藤井

大将: 多田  3-0下村

 

4勝2敗で慶應義塾の勝利


本戦の部勝利により、昨年度に引き続き慶應義塾が優勝校となりました。


以下、試合を振り返らせて頂きます。


・新人の部


早稲田大学は6名中3名が黒帯で、立合の公式戦出場経験もある者を擁しており、かなり厳しい戦いが予想されておりました。勝ち数では惜しくも破れましたが、大量得点を許した試合は一つも無く、皆果敢に戦ってくれました。

以下、各試合の詳細でございます。


先鋒の庄司は持ち前の軽やかなフットワークを活かし、終始三森拳士を動かし続けました。惜しくも敗れはしましたが、点差ほどの実力差は無かったと考えております。昨年も同じカードであったため、かなり対策されている印象を受けました。

常に相手の隙を伺い、何度も積極的に攻撃に転じた庄司は、チームの一番槍として良い働きをしてくれました。来年はきっとリベンジを果たし、慶應に一勝をもたらします。


次鋒の林は練習中に磨いた、破壊力のある技を中々出せず苦戦する試合展開となりました。相手も林同様にフィジカルとリーチに優れており、戦いにくかったことと思います。それでも最後まで間合いを切らさず、果敢に攻め続けました。唯一の1年生対決は早稲田に軍配が上がりましたが、来年は逆の結果になることを確信しています。


中堅の鈴木は格上の2年生相手にもひるまず、何度も惜しい攻撃が見られました。一時は怪我に苦しんだ鈴木でしたが、練習の成果を出そうと最後まで積極的に技を繰り出し続け、チームに勢いを与えてくれました。来年雪辱を果たしたいと、悔しそうに語っておりました。


三将の青木は練習の成果を最も出せた一人だと思います。彼は2月(同期最後の)入部でありながら瞬く間に成長し、全日本学生大会で2位を獲得した努力の男です。早慶戦期間も膨大な自主練により必殺技を磨き、一番の成長を果たしました。当日も得意の中段突きをメインに黒帯の相手を圧倒しました。


副将の田川は終始試合を支配し、危なげなく勝利を掴みました。長いリーチを活かした攻撃に相手がひるみ、そこからは田川のペースでした。共に自主練に励んだ仲でしたので、練習の成果が出せていることが良く分かりました。勝つべくして勝った、ナイスゲームでした。


大将の木下は格上相手にも動じず、非常に良い動きを見せてくれました。相手は立合公式戦にも出場経験がある黒帯拳士で、苦しい戦いが予想されていました。しかし試合のペースを握っていたのは木下でした。上手く駆け引きし、相手の得点を許さず、何度も良い攻撃を繰り出せました。惜敗しましたが、私はナイスゲームだったと思っています。



新人の部は2勝4敗で慶應義塾の敗北となりましたが、チームの士気を落とすことを全く無く、本戦にバトンを渡せたと思います。全日本学生大会でも活躍してくれた下級生達の更なる進化が期待出来る戦いでした。



・本戦の部


早慶戦の勝敗を決める本戦の部では、お互いに勝ち負けを繰り返す接戦となりました。

女子戦では今春の関東大会チャンピオン(軽量級・中量級)に輝いた二名を早稲田が擁しており、非常に厳しい戦いが決まっておりました。男子戦におきましても早慶戦本戦出場経験者・関東大会メダリストを早稲田は擁しており、実績では慶應義塾と五分でした。その様な状況でも戦略通りに試合を進めたメンバー達の「本番の強さ」には恐れ入りました。


先鋒の佐藤は大学始めの茶帯にも関わらず黒帯顔負けの実力を発揮し、唯一二年生でレギュラーの座を獲得しました。予想された試合展開とは異なり、先に3点を獲られた時には部員一同、かなり肝を冷やしました。しかし圧倒的練習量・研究量によって得られたステップと必殺技により瞬く間に5点を獲り返し、見事な大逆転勝利をおさめました。次期エースの実力を遺憾なく発揮してくれました。


次鋒の高澤は関東チャンピオン相手にもひるまず、何度も攻撃を仕掛けました。練習期間中、対戦相手を想定した練習を繰り返し攻撃を磨きましたが、やはり本番の難しさというものに阻まれました。敗れはしましたが、この1週間で圧倒的に成長した高澤は、きっとこれから飛躍的な成長を遂げると信じています。


中堅の山内は危なげなく試合を運び、新戦法を見事に成功させました。怪我をかばいながらも練習に励み、新たな活路を開いた一戦でした。相手は関東大会メダリストで決して楽な相手ではありませんでしたが、駆け引きの上手さで見事に相手の攻撃を引き出し、狙い通りの試合展開を実現しました。演武・立合ともに結果を残し、チームのエースとして最高の結果を残してくれました。


三将の岡田は1年生の時に敗れた全国チャンピオンとの再戦となりました。下馬評では圧倒的に早稲田が優勢、本人も当初はかなり恐れていたことが記憶に新しいです。しかし岡田は覚悟を決め、最高の精神状態で試合に臨みました。点差は開きましたが、試合内容は悪くなく、次に繋がる一戦となりました。女子屈指の実力者である岡田の更なる進化を信じています。


副将の西山は危なげなく試合を運び、圧倒的な実力差を見せつけました。相手の2年生は少林寺歴で言えば西山よりも長く、体格でも引けをとることはありませんでした。しかし技術の全てで西山が圧倒的強者でした。仕掛けでもカウンターでも毎回正確にポイントを稼ぎ、点差が開いて行きました。お手本の様なナイスゲームでした。来年は全国に西山航生の名が響き渡ることと思います。


大将の多田はおそらく歴代初、2年連続で大将を務めました。彼の才能は同期の私でも未だに計り知れません。 技術・メンタル・知識、全てにおいて慶應の大将に相応しい男でした。当日も全く相手の大将を寄せ付けることなく、3年振りに代表戦にもつれ込まずに試合を終えて帰還しました。コロナ禍で彼の実力を全国で発揮出来なかったことが非常に心残りです。間違いなく同世代で最強の選手でした。



以上の結果をもちまして、本年度の第56回早慶定期戦も優勝することが出来ました。2015年以来の連覇となり、非常に嬉しく思います。


私自身試合に出場することは叶いませんでしたが、この最高のチームの主将として戦えたことを誇りに思います。指導陣の皆様、先輩方、同期、後輩達、支えてくださった皆様、全員で掴んだ勝利でした。

全日本学生大会に続き結果を残せましたのは、間違いなく周囲の皆様のおかげでした。感謝の気持ちを忘れずに次世代にバトンを渡したいと思います。


63代主将、高鹿綾華は初の女性主将となります。彼女の部への情熱がチーム慶應を更なる進化に導きます。今後ともご声援の程を宜しくお願い申し上げます。


最後になりましたが、例年に引き続きお忙しい中審判を務めてくださった明治学院大学橘先生、上智大学金子先生、法政大学清水先生、日頃よりご指導頂いている篠永監督、渡辺先生を始めとする武道学園の先生方、当日お越しくださった烏谷部長、伊藤先輩を始めとする三田会の諸先輩方、應援指導部の皆様、そして早稲田大学少林寺拳法部関係者の皆様、全ての方々に心から御礼申し上げます。誠にありがとうございました。


以上で報告を終えさせて頂きます。

失礼致しました。



慶應義塾體育會少林寺拳法部4年

主将   諸江優


2021年11月21日日曜日

2021年度 全日本学生大会

失礼します。

慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の林大志朗です。11月7日に行われました全日本学生大会について報告させていただきます。本年度は演武のみの開催となりました。

結果は以下の通りです。(敬称略)


【男子単独白緑】第3位 吉井(環1)

【男子白帯緑帯】第1位 和田(政1)・林(理2)

【男女白帯緑帯】第3位 金鶴(理1)・鈴木(経1)

【男子単独茶帯】第2位 青木(理2)

【男子茶帯】第3位 木下(経2)・佐藤生一(文2)

【男女茶帯】6位入賞 田川(政2)・渡戸(法2)

【女子茶帯】第3位 岡田(文2)・庄司(法2)

【男子二段】第3位 山内(経3)・小林(薬2)

【男子初段】5位入賞 多田(商4)・東(政4)


以上の結果により大学として

男子総合 第3位

大学総合 第3位

となりました。


4年生にとっては最後の、私たち1年生や多くの2年生にとってはコロナの影響により大会が次々と中止になったため初めての公式な大会でありました。

例年に比べて練習時間が制限されたり試合の経験をあまり積めなかったりと様々な困難に直面しながらも、その状況下でできることを考え、万全の準備を整えて本大会に臨みました。その中で多くの拳士が入賞し、そして大学として史上初めての総合3位を獲得できたことを嬉しく思います。

私自身と致しましては、日々の練習の成果を発揮し優勝することができたことに大きな喜びを感じました。また、総合3位を獲得し部員全員で喜びを分かち合えたことでチームとして戦っていることを強く意識する大会となりました。それぞれの部員が部の一員であることを誇らしく感じる瞬間であったと思います。現体制最後の大会となる早慶戦、そして来年度以降も部として掲げた目標を達成できるよう、今後も精進致します。


最後になりますが、このような状況下での大会開催にご尽力いただいた関係者の方々、日頃よりご指導頂いております篠永監督、渡辺先生、コーチの方々、先輩方にこの場を借りて感謝申し上げます。


以上で活動報告を終わらせて頂きます。

失礼致しました。


慶應義塾體育會少林寺拳法部1年 林大志朗

2021年7月20日火曜日

2021年度 神奈川県大会


失礼致します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の大原周悟です。
7月11日に横浜武道館にて行われました神奈川県大会について、御報告させていただきます。
結果は以下の通りです。

【女子護身技法の部】
多田先輩(商4)・千田先輩(薬4)…優良賞(3位)

【一般男子初段・二段の部】
東先輩(法4)・大原(商1)…最優秀賞(1位)

以上となります。

コロナ禍の影響で、県大会は、引率者と選手のみの入場許可、プログラムを午前・午後に分けた上での人員入れ替え、といった徹底した人数制限の下開催されました。私は経験者として入部し、大会出場の経験はあったのですが、声援が禁止された静かな会場で行われた競技では道衣の音だけが響き、声援が飛び交い熱気に包まれた今までの大会とはまた異なった緊張感がありました。
さらに大会直前には大幅な種目変更が発表されました。それを受け、3組が県大会に出場し、3組を除く部員全員が、前日の7月10日に開催された学習院大学との合同での演武評価会に参加しました。そのため大会当日は、私の周りに同期や先輩はほとんどおらず、少し心細く感じました。そんな中、一緒に大会に出場した先輩方、応援席で見守って下さった先輩方の存在は大きく、とても心強く、ありがたく思いました。私は平常心を取り戻し、練習通りの力を発揮することができました。
入賞した2組は、10月開催予定の全国大会への出場が決定しました。そして、部全体としては8月から夏休み練習が始まり、9月には新たな組で迎える関東学生大会を控えております。私はこれからも心身のさらなる成長、そして大会での上位入賞を目指し、より一層精進していく所存です。

最後になりますが、日頃より御指導下さった篠永監督をはじめとした先生方、先輩方、関係者の皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。

以上で活動報告を終わらせていただきます。
失礼致しました。

慶應義塾體育會少林寺拳法部1年 大原周悟