失礼致します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の高鹿綾華です。
夏合宿3日目の活動をご報告させて頂きます。
本日も5時20分に目覚まし時計に起こされ、また朝が訪れてしまったことに絶望しながら朝練に向かいました。
ジョグで砂浜まで行き、ダイナミックストレッチを行った後、昨日よりもコースを長めにとってランを行いました。切り返しランや、その場で足踏み、もも上げジャンプをしてからダッシュするメニューなどをこなしました。途中で大雨が降ってきまして、さすがに練習は中断されるだろうと思いましたが、それでも続きました。風邪をひかなかったことだけが幸いです。
朝食後、午前の練習が始まりました。最初のアップは縄跳びでした。その後襲いかかったメニューに比べると、平和なメニューだったように感じます。結論から申しますと、午前のメニューは全てアップで終わりました。サイドジャンプ、バービージャンプ、馬跳びといった期待を裏切らないいつものアップから、爪先立ちで上下する、カニ歩きといった変わり種まで、様々なアップを10種類こなしました。最後に、アップの11を告げられたときは絶望しかけましたが、それはストレッチでした。激しい筋肉痛を伸ばしつつ、心落ち着く時間を過ごさせて頂きました。
束の間の休息である昼食をとった後、午後の練習が始まりました。ダイナミックストレッチを「ランランルー」と唱えながら行うという不可思議なメニューのあと、ブリッチ歩き、前転と後転で往復、側転リレーという、これまた奇天烈なメニューを行いました。私は三半規管が弱いのか、前転と後転を終えた時点で激しい頭痛と吐き気に襲われたので、側転リレーの間は体幹トレーニングを行いました。
次は、腰を低くしての運歩、膨大な回数のその場基本など、辛いながらもやっと少林寺拳法ができる喜びを噛み締めながら行いました。
しかし最後には過酷な筋トレが待っておりました。6種類の腕立て伏せ、3種類の腹筋をそれぞれ繰り返し、私は踏ん張りながら自然と涙が流れてきました。涙ながらの筋トレが終わると、やっと3日目の練習が終わりを告げました。
翌日はオフ日であるということで、夕食後、部屋で女子部員とお菓子を食べながら歓談し、楽しいひと時を過ごしてから眠りにつきました。
以上で夏合宿3日目の活動報告を終わりにさせて頂きます。
失礼致しました。
慶應義塾體育會少林寺拳法部1年 高鹿綾華
0 件のコメント:
コメントを投稿