2013年3月26日火曜日

2012年度春季本部合宿


失礼します。

慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の柴田知範です。

遅くなりましたが、2月27日から3月2日まで行われました、本部合宿について報告致します。

 

27日からの合宿に備えて、参加する部員は前日の26日に、香川県仲多度郡多度津町にある宿泊先のホテルトヨタに集合しました。午後2時に集合ということで、その日はそれ以降やることもなく暇だったので、同期とホテル周辺の散策をしました。散策している途中うどん屋を見つけ、どうせ香川県に来たのならうどんが食べたいと思い、うどん屋に寄り釜揚げうどんを食べました。噂通りうどんはとても美味しかったです。また、小さなおもちゃ屋で小型の人生ゲームを買い、ホテルに帰って皆で遊びました。そして夕食を食べ寝支度をし、1,2年の男子は全員同じ部屋で寝ました。

 

 合宿1日目(2月27日)。本部合宿は、鎮魂行から始まりました。そしてその後、階級ごとに分かれて技術練習を行いました。技術練習を行った後、会長講話が行われ、少林寺拳法についてのお話を聞きました。昼食を食べた後、再び階級別の技術練習をしました。最後に、今年から、朝ホテルから本部に行くまでの間、歩調をすることになったので、全体で歩調の練習をしました。

 

 合宿2日目(2月28日)。朝、歩調を行いながら本部に向かいました。この日も鎮魂行をやった後、午前から午後の中盤にかけて階級別の技術練習を行いました。午後の中盤から、学年別学科が行われ、1,2年生では「少林寺拳法とは何か」についてお話を聞きました。その後、学年別ミーティングが行われ、1年生の拳士達は「しごきと体罰」について、熱い議論を繰り広げました。

 

 合宿3日目(3月1日)。この日も歩調から始まりました。鎮魂行をやった後、まずは階級別別の技術練習を行い、その後学年別学科を行いました。1,2年生はこの日、道訓について学びました。午後は、まず始めに講義が行われました。この講義では、各拳士が企業系と教育系のうち好きな方を選択して講義を受けました。その後、再び階級別に分かれて技術練習をし、最後に学生連盟と禅林学園についての連絡・報告がありました。

 

 合宿最終日(3月2日)。この日も、歩調、鎮魂行、階級別技術練習を行い、最後に閉会式が執り行われ、今年の本部合宿が終了しました。

 

 本部合宿には全国の大学から拳士が集まってくるため、多くの同年代の拳士とも交流することができました。また、本部合宿では、本部の指導員の方から直接指導をしていただくので、普段の練習からは学ぶことのできないようなこと、慶應のやりかたとはまた違ったことを、多く学ぶことができました。今回の合宿で学んだことを活かしながら、これからの大会等で結果を残せるよう日々精進していきたいと思います。

 

以上で報告を終わりにさせて頂きます。

失礼しました。

 

慶應義塾體育會少林寺拳法部

1年 柴田知範