2010年8月30日月曜日

2010年度 神奈川県大会

失礼します。少林寺拳法部1年の森上です。

先日行われた神奈川県大会についてご報告させて頂きたいと思います。
我々1年生にとっては今回が初めての自分が出場する大会でした。ですから尋常で無いほど緊張していましたし、元々あがり症の私にとってはもう・・・といった具合でありました。今回組演を組ませて頂いた金子先輩から「緊張してない?」などと心配していただいても、「ははは、全然緊張なんかしてないですよ(棒読み)」というような有様で、演舞では先輩に多大なるご迷惑をお掛けしてしまったものと思われます。金子先輩、すみません。同じ1年なのに常にニヤニヤしていて緊張のそぶりを全く見せない高窪を見習いたいものです。

ところで大会の結果ですが、

一般男子三段の部
中間先輩 茂住先輩 最優秀賞
河本先輩 庄司君(桐蔭高校) 優良賞
一般女子二段以上の部
小山先輩 山本先輩 優秀賞
一般男女有段の部
松永先輩 戸叶先輩 優良賞
一般級拳士の部
金子先輩 森上 最優秀賞

以上のように慶應から多くの拳士が入賞することが出来ました。また、僭越ながら私も入賞することが出来ました。普段の練習の成果が形となって現れたようで、本当に嬉しかったです。しかしここで慢心する事無く、秋の全日に向けて更に精進していきたいと思います。また、演舞を組んで下さった金子先輩を始め、的確なアドバイスをして下さった諸先輩方、そして同期の仲間達の助け無しには、絶対にこのような結果は出なかったと思います。この場を借りて感謝の気持ちを述べさせていただきます。本当に、本当にありがとうございました。


以上をもちまして、2010年度 神奈川県大会の報告を終わらせていただきたいと思います。
失礼しました。

慶應義塾体育会少林寺拳法部1年
森上雄也

2010年8月16日月曜日

夏合宿

失礼します。少林寺拳法部一年の黒川祐衣です。
先日行われました夏合宿について報告させていただきます。

合宿所への移動は例年になく早く到着し、先輩方の気分を落ち込ませました。練習は予定通り午後二時から開始されました。恒例の馬跳び、サイドジャンプのアップののち全体で千本蹴りをおこないました。千本蹴りでは屈伸蹴りの回数が最も多かったと思われます。

二日目。午前はアップ後グラウンドに移動し、雨が降ったりやんだりするなかランが行われました。午後はアップ、基本練、サーキット、全体筋トレという流れだったと思います。

三日目。午前はアップなどの後に一年は昇級試験となりました。昇級試験に関しましては先輩方には相当心配をおかけしましたが、試験を受けた一年は全員茶帯となることができました。午後練習の前は幹部の方が天気の関係上山中湖マラソンは無理かと話しておられました。そして午後練が始まり、先輩方がマラソンをあきらめ、サーキットの紙が前にはられたときでした。新堂先輩が走りでて、当日主座の諸藤先輩の背中に「山中湖」と書かれた紙をはられました。諸藤先輩は「みんな、よろこべ。山中湖だ」と発表されましたが、あまりにも突然のことにほとんどの部員は反応できませんでした。後で聞いた話によると、マラソン中止の会話はこの寸劇のために仕組まれたものだったそうです。もちろん、一年は千本蹴りでした。大井の気合いのおかげで若き血を全員で歌わせてもらえたのには驚きでした。

四日目は中日でした。温泉に行ったり部屋で寝たりして各々体力、気力を回復しました。

五日目、六日目は午前はラン、午後は道場で基本練および演武練、グループ筋トレでした。土居先輩は終始笑顔で女子班を引っ張ってくださいました。先輩方に助けられ、一年もなんとかメニューをこなしました。

最終日。午前はラン、ネタダッシュ、ブルーシート筋トレでした。ネタダッシュには夜の飲み会で話題となるほど印象的なものもありました。ブルーシート筋トレでは回数が部員数×10で210回となるものもありましたが、三年生の先輩が中心となって全体とひっぱってくださり達成できました。午後はお別れ乱取りです。合宿で鍛えられた肉体をもって幹部へぶつかっていきました。試合後は先輩とあつい抱擁をかわす姿がよくみられとても感動的でした。今年は女子賞は三年土居先輩、山中湖賞は二年堤先輩、ミット賞は二年金子先輩、気合賞は一年高窪、笑顔賞は一年森上、新人賞は一年奥出、そして栄えあるMVPは三年河本先輩でした。

こうして夏合宿は終了しました。今年の夏合宿を乗り越えたという事実は各人に大きな自信をもたらすでしょう。これからは主将となった中間先輩のもと部員全員で団結して頑張っていきます。最後になりましたが、合宿のお越しくださった麻田先生とOBの先輩方、差し入れをくださったOBの先輩方、そしてすばらしい合宿を用意してくれた幹部の先輩方に対して感謝の意を述べさせていただきたいと思います。本当にありがとうございました。

以上で報告を終わります。失礼しました。

慶應義塾体育会少林寺拳法部
一年 黒川祐衣

2010年8月6日金曜日

夏合宿への意気込み

失礼します。少林寺拳法部2年の山本です。

予備練も終わりいよいよ9日から夏合宿本番となりました。
全学年厳しい予備練を乗り越え、夏合宿に向けて気合十分です。
特に気合で一年生に対して拳立てを出し、あれ?これ2、3年もやらなきゃいけない流れだよね?と先輩を巻き込んだ1年奥出は気合が入っていることでしょう。

その恐ろしさを知っている者は単語を聞くだけで震えがとまらない夏合宿。
しかし今年初参加となる1年黒川が「不安もありますけど、楽しみでもありますね。」と言っていました。1年生って素敵ですね。フレッシュ!!

そして本日、幹部の先輩方から運命の班発表がありました。
例年通り全部で班は4つですが、今年はその中に1つ女子班が出来ました。女子も一班作れるほどの人数になったんだなぁと感慨深い気持ちです。


以下班紹介をさせていただきます。

1班「僕とイケメンと時々すね毛」
河本先輩率いる1班です。
メンバーは河本先輩、松永、金子、大井、松田です。
筋トレではそのポテンシャルの高さを発揮してくれると思います。




2班「 草食男子、やってやります」
立原先輩、渡邊先輩率いる2班です。
メンバーは立原先輩、渡邊先輩、茂住、門脇、高窪です。
個人的にはまだキャラが掴みきれていない門脇に去年の浦谷のように覚醒してほしいなと思います。



3班「チーム西日本」
中間先輩率いる3班です。
メンバーは中間先輩、堤、小泉、奥出、森上です。
中間先輩を筆頭にアツい男の多い班なので、きっと全体を盛り上げてくれると思います。




4班「私たち、ガチです」
土居先輩率いる4班です。
メンバーは土居先輩、戸叶、山本、許、黒川、西村です。
男子にも負けない気迫と女子にしかない色気で夏合宿を乗り越えたいと思います。



今年の夏合宿が素晴らしいものとなるよう現役一同気を引き締めて臨みたいと思います。
以上で報告を終わります。失礼しました。

慶應義塾体育会少林寺拳法部2年 山本裕夏

夏合宿に向けて★

失礼します。4年小山です。
暑い夏、皆様いかがお過ごしでしょうか。
しばらく更新が停滞していてすみませんでした…!


さて、酷暑と言われる日が続き、日常生活でも熱中症になる人が出る中、慶應義塾体育会少林寺拳法部は今日も元気に練習しています。
あ、私達幹部は今練習には出ていません。

何をしてるかと言いますと


夏合宿ミーティングだイェーイ


良い感じのメニューが出来上がっております。少なくとも私はやりたくない。
幹部のやる気は十二分です。
後輩の皆は現在、予備練真っ最中だと思います。夏合宿が楽しみですね!
因みに私は運転の練習中です。↑のミーティングの後、直井カーを運転しましたが、慣れない車の恐ろしさを感じました。ゴメンよ(´・ω・`)
怪我をしたら夏合宿より恐ろしい小山カーに乗る事になるので、皆様是非怪我をしない様に気をつけて下さいね!

今年の夏合宿は8/9~16です。OB・OGの先輩方もお時間がありましたら、是非足を運んでみて下さい。お待ちしております。

それでは、失礼しました。


慶應義塾体育会少林寺拳法部4年 小山美緒

看板交代

失礼致します。4年小山です。

日吉に道場が建設されてから、かなりの月日が流れました。
酷い台風にも、日々の厳しい練習にも耐えてきた道場…しかし気付けば外にある看板は、雨風にさらされ、真っ黒になってしまっていました。
今年創部50周年を迎えると言う事で、OBの諸先輩方のご助力により、看板が新しくなりました!

集合写真~(何人か欠けてます)

中心で50期主将直井が持っているのが、旧看板です。
角度のせいもありますが、本当に真っ黒です。触った手が真っ黒になる程度には。
新しい看板はコーティングが施されている為、消えてしまう事は無いそうです。凄い!やはりぴかぴかの看板は良いですねぇ。
これからまた気持ちを新たに頑張っていこうと思います。

最後になりましたが、OBの諸先輩方、特に初代岡田先輩に感謝の意を述べ、私の報告とさせていただきます。

慶應義塾体育会少林寺拳法部4年 小山美緒

2010年8月4日水曜日

杉本記念合同練習会

失礼致します。慶應義塾体育会少林寺拳法部2年の松永です。

今回は7月4日に法政大学市ヶ谷キャンパスで行われました、第16回杉本記念合同練習会について報告させていただきます。この合同練習会は普段あまり行われることのない、運用法の技術を披露し合い、各大学が親睦を深め合う貴重な練習会です。14もの大学が集まり、日頃の練習で研鑽してきた技術をさらに高め合うことのできるすばらしい練習会となりました。
慶應義塾体育会少林寺拳法部はその中でも非常に高い技術を披露することができました。日々の鍛錬の成果を実感し、部全体の自信となったのではないかと思います。演武だけでなく、運用法でも慶應の印象を残すことができました。

練習会後に行われた懇親会では、他大学の部員との交流を深め合い、またOBの先輩方の貴重なお話をうかがうこともでき、とても有意義な時間を過ごすことができました。

練習会では大きなけがもなく、出場した部員もそうでない部員も全体が一丸となって臨むことができました。
来年の練習会でも運用法を通して他大学との交流ができるように、練習に励む次第です。


慶應義塾体育会少林寺拳法部2年 松永浩紀