2016年3月1日火曜日

2016年度 大阪遠征

失礼します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部一年の西村涼と申します。

2月16日から香川県多度津町で行われた春合宿の後に行って参りました、大阪遠征について御報告致します。

始めに今年も大阪遠征の機会を設けて下さいましたOB,OGの先輩方に深く御礼申し上げます。また、津野先輩や奥出先輩には、お忙しい中、美味しい御食事をご馳走になり、本部合宿後に控える大阪遠征に対して如何に望むべきかを御指導頂きました。大変有難う御座いました。
また、今回の遠征も現役部員の負担にならないように慶應義塾體育會少林寺拳法三田会様から費用等の全面的な御支援を賜り、行わせて頂きました。多くの先輩方から御支援を頂き、今回の大阪遠征ができたことを感謝申し上げると共に、常日頃より御支援、御協力頂いておりますOB,OGの先輩方に現役部員を代表し、この場を借りて深く御礼申し上げます。今後とも御支援のほど宜しくお願い申し上げます。誠に有難う御座いました。


今回の大阪遠征も大阪府吹田市にある洗心館という道場で行われました。ご指導して頂いたのは、岡田先輩からご紹介して頂いております椋本勝明先生です。今年の早慶戦でも優秀な選手を揃える早稲田大学と共に良い運用法の技術を披露できる様にご指導して頂きました。今回は金野先輩、李先輩、田中先輩、蜂屋、宮崎、西村の6名で参加させて頂きました。

1日目の練習は夕方から始まり、関西圏の大学の少林寺拳法や日本拳法をなさっている方々の合同練習会に参加させて頂きました。練習会に参加している拳士の中には全日本の運用法で優勝した方々や、各格闘技で活躍しておられる方々が多く、その中に混じって練習したことで自分との実力差を痛感致しました。

そして、2日目の練習は朝から始まり、昨日とは異なり慶應生6人だけの練習となりました。基本を終え、防具をつけての突きの連攻の練習、蹴りの練習をしました。突きの連攻では速さや突く拳の当て方、中を打つ時の目線などを教えて頂きました。蹴りではより遠くへ突き込むことが求められると教わりました。椋本先生の練習は少林寺拳法のルールに沿っており、その為分かりやすく、また時間は短くともきついものでした。


今回の遠征では運用法の技術について学ぶことができたと同時に、関西圏の実力、基礎体力の重要性などを練習を通して感じることができました。今後の練習では今回学んだことを活かして技術と基礎体力を向上させ、今年度の早慶戦や杉本記念合同練習会での輝かしい結果を残せるよう精進していく所存でございます。今後もご指導ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。

最後になりますが日頃よりご指導頂いております麻田監督をはじめ、OB,OGの先輩方に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

以上で活動報告を終わらせて頂きます。
失礼しました。

慶應義塾體育會少林寺拳法部一年    西村涼
最前列右から二番目の方が椋本先生です。

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