2013年9月30日月曜日

2013年度 第19回 杉本記念合同練習会

失礼します。
慶應義塾体育会少林寺拳法部1年の青木です。
9月29日に法政大学にて行われました、第19回杉本記念合同練習会についてご報告させて頂きます。

この練習会は普段はあまり行われることのない運用法での他大学との交流の場であり、日頃の修練の成果を実戦形式で試すことが出来る貴重な機会でありました。

甚だ僭越ながら、1年の私も有段者として本練習会に参加させて頂きました。
私は塾高1年の時からこの練習会を見学させて頂いておりましたので、いよいよ自分もこの練習会に参加出来るということが本当に嬉しかったです。
普段の道場での練習とは違い、攻撃スタイルが全く分からない初見の相手と対峙することは想像を遥かに上回る緊張感がありました。

本塾はこの練習会において、光栄なことに毎年多くの拳士、先輩方にお褒めの言葉を頂くことが出来ており、今年度も多くの賞賛のお声を頂くことが出来ました。
少林寺拳法の言葉に「組手主体」という言葉があります。他大学は敵ではなく、同じ修行を積んでいる仲間です。そのため、我々は対戦相手に感謝し、共に成長するため、今後も奢ることなくさらに技術を高め、他大学に刺激を与えられる存在にならなければなりません。

次の目標は全日本学生大会であります。「演武の如き乱捕り、乱捕りの如き演武」を目指し、今後も修練に邁進していく次第であります。
最後になりましたが、このような貴重な場を提供して下さいました法政大学の皆様、各大学の先輩方、関係者の皆様、そして日頃よりご指導頂いている麻田先生、審判としてご協力いただいた佐藤先輩はじめ本塾の先輩方にこの場を借りて深く御礼申し上げます。

以上で報告を終わります。
失礼致しました。

慶應義塾体育会少林寺拳法部1年 青木真秀

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