2013年11月20日水曜日

第47回全日本学生大会

失礼します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部一年の今西です。
2013年11月17日に行われた第47回全日本学生大会についてご報告致します。

今回の大会は我々一年にとっては初の全日、また部にとっては昨年の雪辱を晴らすという意味でも非常に大事な大会でありました。個人的には高校時代にライバルとして戦った各校の友人達に久々に再開できるのが楽しみでした。

まずは結果から。

男子茶帯の部   小幡先輩 柴田先輩                        第4位

三人掛けの部   森上先輩 神本先輩 鶴田先輩           第4位 

団体演武の部   奥出先輩 高窪先輩 森上先輩 三宅先輩  
                          鶴田先輩 青木 今西 岡部            第5位

運用法重量級の部   神本先輩                                    第1位


3年生の先輩方が掲げられた「全大会で三部門以上入賞」という目標は無事に達成することができましたが、まだまだ満足するには程遠い結果だというのも事実。特に我々一年生は今回全員予選落ちを経験しました。非常に悔しい結果ではありますが、全員が全国の壁の高さを身をもって体感できたという点ではこれからの糧になる大会になりました。



さて、私は甚だ僭越ながら団体演武のメンバーとして今回が引退試合となる4年生の先輩方と一緒に出場させていただきました。森上元主将が全員の前で直前に「ここまで来たらとにかく楽しもう」という一言をかけて下さったからか、気負うことなく平常心で大会に挑むことができ、入賞という良い結果を残すことができました。4年生の最後の大会で若輩者の私が同じ舞台に立たせていただき、微力ながらもお力添えできた事、この上なく光栄です。私は慶應義塾高校少林寺拳法部に入部した時から4年間、先輩方には本当にお世話になりました。この4年間の様々な事が思い出され、入賞が決まった時には思わず涙がこぼれてしまったのを覚えています。先輩方、今まで本当にありがとうございました。

今回の大会は複数の部門で入賞することができましたが、あくまで目指すところは全部門で優勝すること。まずは今回の結果を素直に喜び、幹部陣が仰っていたように身の丈を大きく超える目標は無理して立てず、まずは全部門入賞する事を目標にし、より一層精進して参ります。


最後になりましたが、日頃よりご指導頂いている麻田先生を始め、OB、OGの先輩方に感謝申し上げます。慶應義塾體育會少林寺拳法部が強豪校と呼ばれる日まで、ご声援宜しくお願い致します。

以上で第47回全日本学生大会のご報告を終わります。
失礼致しました。

慶應義塾體育會少林寺拳法部1年 今西悠介

     

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