2014年11月8日土曜日

2014年少林寺拳法全国大会in埼玉

失礼します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部一年の金野光秀です。

11月3日にさいたまスーパーアリーナで行われました、2014年少林寺拳法全国大会in埼玉について報告させて頂きます。
我が部からは、7月の神奈川県大会を勝ち抜いた大学生団体の部と、大学生女子の部の二部門に出場致しました。
また一般男子五段以上の部には、自分が高校少林寺の頃からお世話になっており、大学少林寺の監督でもある麻田先生が出場されていました。

結果は以下の通りです。

・大学生団体の部 優秀賞

神本先輩 三宅先輩 鶴田先輩
青木先輩 今西先輩 岡部先輩
栗原 金野

自分は団体のメンバーとして出場させて頂きました。
予選では、練習でも起きた、飛び受け身の足が鶴田先輩の顔に直撃するという事故が再発してしまい、一時は本当にどうなるかと思いましたがなんとか調整し、本選ではミスなくこなしなんとか全国大会で優秀賞(3位)という結果を収められました。
鶴田先輩、自分の稚拙な飛び受け身の所為でご迷惑をお掛けしてしまい、本当に申し訳ございません。

本選では悔いの無い良い演武を披露出来ましたが、3位という結果は決して満足出来るものではなく、もっと上を目指せるし、目指すべきだと感じました。
閉会後には一緒に団体をやらせて頂いた先輩方と、メダルと賞状を持って写真を撮りましたが、やはり悔しさの滲んだ表情になってしまったと思います。
既に一ヶ月を切った、来たる11月30日に、全日本学生大会を控えております。
この結果に甘んじることなく、1位を目指して精進して行きます。

大学生女子の部に出場された4年生の柳橋先輩は今大会をもって引退され、看護師としての国家試験に尽力されると伺いました。
柳橋先輩、本当にお疲れ様でした。先輩の目標の達成を心より応援しております。

また麻田先生は優勝され、一昨年の全国大会から昨年の世界大会も含め、三連覇を果たされていました。
未だに現役を続けられ結果に拘り続ける先生の姿を見て尊敬の念が絶えないと共に、本当に素晴らしい指導者に巡り会えた己の幸運を再確認し、それを無駄にすることなく頑張らねばと改めて思いました。

最後になりましたが全国の舞台で団体のメンバーとして一年の自分を選んで頂き、一緒に演武して下さった先輩方、日頃よりご指導頂いている麻田先生はじめ、頻繁に道場にご足労頂き指導して下さった上、大会当日も埼玉まで来て頂き本選直前までアドバイスを下さった青山先輩、その他の先輩方、本当にありがとうございました。

以上で報告を終わらせて頂きます。
失礼しました。

慶應義塾體育會少林寺拳法部一年 金野光秀

0 件のコメント: