2015年2月24日火曜日

2014年度 春合宿


失礼します。

慶應義塾體育會少林寺拳法部一年の荻田桐子と申します。

先日行われた本部合宿について報告致します。

私たちはA週の2月17日〜2月21日の日程に参加しました。合宿は少林寺拳法発祥の町である香川県の多度津町で行われ、私たち慶應義塾の他に関西学院大学、西南学院大学、名古屋大学、東北大学など全国各地の大学少林寺拳法部が集結していました。合宿は毎朝の作務と鎮魂行から一日が始まると、階級ごとに分かれて基本や技練習を行い、全体で講堂に集まって講義を聴く学科があって、最後には作務と調息をもって一日が終了しました。この合宿を通して興味深く感じたことは、大学ごとにカラーがあることでした。私は大学から少林寺拳法を始めて、他大学の少林寺拳法部と関わる機会がなかなかありませんでした。そんな中、本部合宿で他大学の拳士と共にどうやったら技がかかりやすいか、といったことを考えたり、意見交換をしてみて、これまでの自分の視野が開かれました。それと同時に初対面の人であっても、同じ競技をやっているというだけでこんなにも交流が深まるのか、とも感じました。本部の方によるご指導も非常に丁寧で、私たちが疑問に思ったことを納得がいくまで教えてくださり、今後の修練に活きる内容が盛りだくさんでした。今回の本部合宿で得たことをもとに、これからも日々の練習に励んでいく所存であります。

以上で報告を終わらせていただきます。

失礼しました。

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