2018年7月1日日曜日

第17回 おやじ日本全国大会


失礼致します。                                    
慶應義塾體育會少林寺拳法部3年の青木優です。

624日に明治神宮会館にて行われました第17回おやじ日本全国大会についてご報告させて頂きます。

この会は、NPO法人おやじ日本が開いているもので、そのおやじ日本とは、「おやじ」たちがもっと積極的に子どもの教育に関わるべきではないかという理念の下、個性的でパワフルな「おやじ」たちが集う団体であります。
この団体の監事で我が部のOBである長坂敏史先輩からお声掛け頂き、今回パネリストとして私と同期の川上が参加致しました。

会の内容と致しましては、「18歳はもう大人⁉~18歳で大人扱い、激烈なグローバル競争を避けられないかつてない時代に生きる子どもたちに大人は何を伝えるか~」というタイムリーなテーマで、社会で活躍する方々や高校生とパネルディスカッションを行い、終了後には懇親会にも招待して頂きました。

会は非常に自由な空気で進み、堅苦しいものではなく、それぞれがどのように将来を決め自分の道を歩んできたのかを語り、考えをぶつけ合う、そんな会でありました。

感想は、刺激的だった、の一言です。学生パネリストとして参加していた都立日比谷高校生徒会のお二人は話し方から溢れる勤勉さ・優秀さが感じられて、大学生としては感銘を受けると同時に大変焦りを感じましたし、東京藝術大学付属高校の四人は話すととても活発で高校生と分かるテンションですが、楽器を手にすると大きな可能性を感じる金の卵で、この人たちに負けていられるか!と強く思う大学三年生でありました。
竹花豊理事長をはじめとするおやじ日本の会員の皆さんや多くの関係者の方々とも懇親会等で接する機会があり、皆さんの熱い熱いお話に私も熱くなる、そんな時間でした。
このように、様々な方のお話を聞き、自分の将来について、改めて深く考える重要性を感じた次第です。何かに一生懸命になっている人は、やはりとても素敵でした。

末筆ながら、このような会に招いてくださった長坂先輩や竹花豊理事長、ステージ上で温かく見守ってくださった宮本先輩をはじめとする出演者の方々、そしておやじ日本の会員の皆様、この全国大会に関わった方々に厚く御礼申し上げます。素敵な方々と出会う機会に恵まれ、また一つ自分の成長の糧と出来ることに感謝致します。

以上で報告を終わらせて頂きます。
失礼致しました。

慶應義塾體育會少林寺拳法部 3
青木 優


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