2018年10月29日月曜日

2018年度Shorinji Kempo大学生・高校生拳士訪中団〈前半〉

失礼致します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部2年の佐藤ひかりです。

今年の824日から831日の約1週間行われました「2018年度Shorinji Kempo大学生・高校生拳士訪中団」について遅ればせながらご報告させていただきます。
今年度の訪中は我が部からは、私と同期の楠田の2人が参加の機会を頂きました。

初日は東京のホテルに集合し、事前学習会や北京大学での「千人交流会」で行う演武のリハーサルを行い、夜は班の仲間たちと食事を共にし親睦を深めました。

2日目、日本を離れ現地時間のお昼過ぎに北京首都国際空港に到着しました。中国の銀座と言われている王府井(ワンフーチン)で買い物をした後、夕食は豪華な中華料理のおもてなしを頂きました。そして、夜は中国雑技団の圧巻のパフォーマンスを鑑賞しました。

3日目、この日は終日移動していた様に思います。北京から鄭州への高速鉄道での移動が、行きの飛行機よりも長い時間乗車していた為、些か疲労を感じましたが、ホテルでゆっくりと休む事が出来ました。

4日目、この日は前半のメインイベントである鄭州市の大学生との交流会がありました。生徒数7万人と中国でも最大規模の鄭州大学にお邪魔し、そこで日本語を学んでいる学生の方々と交流しました。日本のアニメをきっかけに日本語を勉強し始めた方が多くいらっしゃった様に感じます。その後、大学内の「宗道臣文庫」を見学し、午後は鄭州から登封へバスで移動し、夜は嵩山少林寺にて「禅宗少林音楽大典」を鑑賞しました。

私自身、この訪中を通して生の中国を肌で感じられた事、そして沢山の方々と交流する機会を頂けた事に感謝しております。この訪中でのご縁を忘れずに、日々精進する所存です。

以上で「2018年度Shorinji Kempo大学生・高校生拳士訪中団」前半の活動報告を終わります。

慶應義塾體育會少林寺拳法部2年 佐藤ひかり

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