2019年7月17日水曜日

2019年度 神奈川県大会

失礼致します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部一年の高澤理沙です。
7月7日に横浜文化体育館にて行われました、神奈川県大会について御報告させて頂きます。
結果は以下の通りです。

【大学生男子の部】
森上先輩(総4)・田崎先輩(経4)…1位

【大学生女子の部】
山口先輩(法4)・千田先輩(薬2)…1位

【男子単独演武の部】
友田先輩(経3)…1位

【女子単独演武の部】
青木先輩(文4)…2位

【団体の部】
佐藤先輩(商4)・森上先輩(総4)・田崎先輩(経4)・五十嵐先輩(理4)・井上先輩(商4)・友田先輩(経3)…1位

以上になります。

神奈川県大会は学生のみならず、小学生から年配の方まで様々な年齢層の方が参加される大会でした。そのため全体の雰囲気も比較的和やかであり、私達一年生も比較的落ち着いて演武に臨み、無事に終えることが出来ました。
私としましては、初めての大会でかつ先輩と組ませて頂いていたため、かなり緊張しておりました。また、普段練習している道場と違い床が板であったことも慣れず、違和感がありました。自分の中では、「先動きしないこと」、「突き蹴りのあとはしっかり引くこと」、「気合は割増しで出すこと」の三つを本番では心がけようと決めていました。しかし、実際には演武の最中の記憶はあまり鮮明ではありません。ただ、気合だけは頑張って出したと記憶しております。
また、待機している時や演武の最中に応援席にいらっしゃる先輩方や同期の声が聞こえ、とても心強く思いました。5月に行われました関東大会には補佐として同行させて頂きましたが、その時はずっと”応援する側”でした。ビデオ撮影をしながら応援の方をさせて頂きましたが、その時はとりあえず大きな声を出すことに必死で、応援を”届ける”という意識があまりなかったように思います。今回初めて大会で”応援される側”にまわり、演武の最中でも応援の声は結構聞こえること、そしてその声がどれ程心強く嬉しいものなのかを学びました。これからは、相手に声が聞こえていることを前提に、より”相手に届ける”ことを心がけて応援をしようと思います。
私が出場した大学生女子の部は私を含めた同期の女子三人以外、全員茶帯以上でした。そのため周囲が圧倒的に自分より上手く、自分も今よりもっと上手くなりたいとモチベーションの向上に繋がりました。また、大学や道院によって気合や動きの違いが目立ち、傍で見ていてとても刺激的でした。
そして大会後、新人大会のペアが発表されました。現在は構成も定まり、次なる9月の新人大会に向けて着々と準備が進んでおります。一年一同、今回の大会で学んだことと反省を生かし、今度はより良い結果を残せるように日々精進してゆく所存です。

最後になりますが、日頃よりご指導頂いております麻田監督・先輩方、また当日会場まで応援に駆けつけて下さった方々にこの場を借りて感謝申し上げます。

以上で活動報告を終わらせて頂きます。
失礼致しました。

慶應義塾體育會少林寺拳法部一年 高澤理沙

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