2016年7月1日金曜日

2016年度 第22回 杉本記念合同練習会


失礼します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の佐藤太紀です。

6月19日に法政大学富士見坂校舎にて行われました、杉本記念合同練習会についてご報告させていただきます。

我が部では当練習会に向け、数週間前から立会評価法の練習に特に力をいれて参りました。私は少林寺拳法については経験者でありましたが、立会評価法についてはほとんど初心者でありましたので、この数週間は先輩たちから多くを学ぶことが出来、とても充実していたと感じております。練習は凄絶を極め、たびたび負傷者が出るなど過酷でしたが、それほど我が部が当練習会に向ける熱意は強いものでありました。

練習会当日、私も黒帯の端くれでありますので、同期の五十嵐と共に青山学院大学の拳士たちの元に出向し、練習会に参加させていただきました。同大学の黒田先輩はとてもキレのある動きをされていて、見ていてとても迫力のあるものであったと記憶しております。私はあまり活躍は出来ませんでしたが、他大学の先輩方などとの力量差を確認し、これからさらに経験を積んでいかなければならないと実感致しました。

一方、まだ白帯である同期の井上、石川、飯島、青木、山口、岩崎の6名は、先輩方の練習を応援したり、後日研究するためのビデオ撮影をしたり致しておりました。実際に練習会に参加することは叶いませんでしたが、先輩方の勇姿を拝見し申し上げるだけでも良い刺激になったのではないかと思います。現に同期の井上は、早く黒帯を取り当練習会に参加したいと意気込んでおり、私も彼に大いに期待しているところでございます。

また、我らが慶應義塾體育會の先輩方と、早稲田大学の先輩方との練習は非常にレベルの高いもので、私たち1年生も含め会場が一丸となって声援を送り合い、当練習会最大の盛り上がりを見せました。

練習会の最後には、私も慶應義塾體育會として同期の川上、田崎と共に参加し、また1つ経験を積ませて頂きました。

1日を通して、我が部全体が健闘し、非常に濃厚で実りある練習会になったと思います。

最後になりましたが、このような練習会を主催していただきました法政大学の皆様、当日足を運んでいただきましたOB,OGの皆様に深く感謝申し上げます。

以上で報告を締めさせていただきます。
失礼しました。

慶應義塾體育會少林寺拳法部1年 佐藤太紀

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