2016年11月7日月曜日

少林寺拳法全国大会inおおいた


失礼します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の川上智也と申します。

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29日から1030日に行われた2016年少林寺拳法全国大会inおおいたについてご報告させて頂きます。

今大会の結果は以下の通りです。

【女子初段の部】第2位 宇恵先輩(法政4)、荻田先輩(法政3)
【一般団体の部】第6位 岡部先輩(法法4)、今西先輩(4)、栗野先輩(法政4)、栗原先輩(法法3)、中村先輩(3)、李先輩(法法3)、田中先輩(商3)、蜂屋先輩(法法2)

 今大会は全日本学生大会の1週間前ということで、早稲田等の強豪校が不在の中行われました。多くの1位を日本体育大学が獲得していました。
 私が出場させて頂いた男子初段の部は、全部で45組程が3コートで予選を行い、上位4組の12組で本戦を行いました。予選を3位で勝ち進むことができ、そのまま3位以上に入賞して来年Californiaで開催される世界大会に駒を進めたいところではありましたが、力及ばず、本戦9位という結果に終わってしまいました。

 確かに上手な組はいくつか見受けられましたが、多くの組は自分と同じ実力だったように思えます。なぜなら、1位との点数差が6点と、それほどの差ではなかったからです。しかし、その6点という狭い間隔の中に9組いて、そこから頭一つ分抜きん出ることができなかったのも事実です。

私は高校から少林寺拳法を始め、高校3年生の時に初段を取りました。そして大学でも少林寺拳法を続け、今回の全国大会で全国の初段の中で9番目に上手い組となることが出来ました。初段として大会に臨むのはこれが最後で、この春にも二段を取るつもりです。高校からの練習の成果が、9位と言うそこまで輝かしくはない結果ではありつつも、一つの完成をみました。これからも次のステップにレベルアップするべく、日々の練習に精進していきたいと思います。

最後になりましたが、日頃よりご指導して頂いている麻田監督や先輩方、遠方の地で豪華な食事などを用意してくださったOB の福島先輩などに心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

以上で報告を終わりにさせて頂きます。
失礼しました。

慶應義塾體育會少林寺拳法部1年

川上智也

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