2017年3月27日月曜日

2017年 椋本勝明先生による立会評価法練習会

失礼致します。慶應義塾體育會少林寺拳法部一年の田崎です。
3/18()に行われました、椋本勝明先生による立会評価法練習会について御報告致します。

始めに今回の練習会は慶應義塾體育會少林寺拳法三田会様からのご支援を受け賜わり、行わせて頂きました。常日頃からご支援、ご協力頂いております、OBOGの先輩方に現役部員を代表し、この場を借りて深く御礼申し上げます。今後とも御支援のほど宜しくお願い申し上げます。誠に有り難う御座いました。

例年は大阪へ遠征となっておりましたが、本年は希望者多数のため、椋本勝明先生と関西大学少林寺拳法部OB兼プロキックボクサー川崎真一朗さんを日吉蝮谷拳法道場にお招きし、練習を行いました。

まずは防具を着けた状態で、基本の確認をしました。椋本先生はスピードを上げることが大切であると仰っていました。そのため通常一度突き蹴りをする間に二度、三度と回数を増やして突くといった基本が行われました。普段の練習とは違い、とてもきつく脚を攣りそうになりながら練習しました。
椋本先生の御指導はどれも的確で、特に「一呼吸で三回動く」というものが印象に残りました。体重があり動きが遅い自分にはスピードを上げるため重要な事であると痛感致しました。

練習中には川崎先生が個別にアドバイスをくださり大変勉強になりました。有り難う御座います。

終盤には、昨年の早慶戦で本戦に出場された先輩方を軸に、掛かり稽古の練習を致しました。練習の最後ということで息も切れ切れでしたが、軸をされていた先輩方の動きはどれも力強く、精神的にも肉体的にも先輩方に追い付かなければならないと感じました。

関西圏の立会評価法は関東の立会評価法と違い新鮮で吸収することが多く、非常に実りある練習会でした。今回の練習会で学んだ技術や練習方法を生かし、本年度の早慶戦や杉本記念合同練習会、そして関東大会や全日本学生大会で結果を残せるよう精進していく所存で御座います。今後もご指導ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。

最後になりますがお忙しい中いらして下さいました椋本先生、川崎先生、日頃よりご指導頂いております麻田監督をはじめ、OB,OGの先輩方に感謝申し上げます。誠に有り難う御座いました。

以上で活動報告を終わらせて頂きます。
失礼しました。


慶應義塾體育會少林寺拳法部一年 田崎 俊介

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