去る11月30日に行われた、早慶戦について結果報告をしたいと思います。
結果・・・・・・勝利しました!!!!
早慶戦という「絶対に負けられない戦い」に無事勝利したことで、嬉しいという気持ちよりもホッとした気持ちでいっぱいな今日この頃です。
今回無事に勝利を納められたのは、部員全員が勝利に向けて一つになれたからだと思います。出場メンバーはもちろん、でれなく悔しい思いをしたメンバーもサポート役にこれ以上ないほど協力してくれました。(オレはまじお前らを誇りに思うよ。)
そして、監督である麻田先生の熱い指導ぬきではこの勝利は語れません。様々な練習メニューを一緒に考えてくださり、お忙しい中たくさんの時間を指導に割いて頂きました。感謝の気持ちでいっぱいです。
それでは試合の詳細を記します。
まずは新人戦。
慶應 早稲田
河本 0-0 荒井
立原 0-1 平野
中間 5-2 熊川
新人戦ではまだまだ運用法に不慣れな中、一所懸命がんばってくれました。
特に中・高と恵飛寿先輩の後輩にあたる中間が、気迫溢れる試合で流れを作ってくれました。
そして本戦。
慶應 早稲田
先鋒 石黒 5-0 南
次鋒 公文 2-0 井上
中堅 小山 1-2 佐藤
副将 横山 1-1 木谷
主将 佐藤 4-0 藤原
なんといっても今回のMVPといえる試合運びををしてくれたのが、3年の石黒!
かなりの身長差があるにもかかわらず、攻めの姿勢で終始相手を圧倒。一気に部員を活気づけてくれました。
そして過酷な塾内選考に勝ち残り、早慶戦出場の権利を得た、2年の公文。その顔にはそぐわない冷静な試合運びで、相手の一瞬の隙をつき、2年生ながら勝利を掴み取る。士気は最高潮に!
唯一の女の子、小山。彼女はわが慶應義塾のホープである。果敢な攻めを見せるが、負傷していた足が悪化してしまい不戦敗になってしまう。後に脛にヒビ入っていることが判明。それにもかかわらず、戦った彼女は、勝利の立役者といってもよい。
そんな小山の気持ちを胸に、副将の横山が戦う。相手は早稲田のエース木谷。相手の攻撃を冷静に見切り、エース相手に引き分けに耐えてくれた。
そして最後は僕です。無事に勝つことができました。
以上です。
今回、応援に駆けつけてくださりましたOB諸先輩の方々、本当にありがとうございました。最後に一緒に唄った「若き血」はとても気持ちよかったです。
今後も関東、全日本学生大会と目標があります。また気を引き締めて、練習に励んでまいりますので、よろしくお願いします。
では失礼しました。
慶應義塾体育会少林寺拳法部 三年 主将
佐藤 駿
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