2009年7月7日火曜日

新入生合宿

失礼します、1年ながら活動報告させていただきます。
体育会少林寺拳法部一年の山本です。
先日学生連盟主催で行われた新入生合宿について報告したいと思います。

今年度の新入生合宿は、7月4日国士舘大学、5日東京農業大学で行われました。この合宿のテーマとなっている「つながり」のように他大学と交流を深めることのできる数少ない機会に、一年一同期待に胸をふくらませて参加しました。
しかし「友達100人計画」で合宿に臨んだ前半戦、結果は惨敗です。人見知りが多いのか休憩時間は体育館の隅っこに固まっていました。傍から見ると完全にネクラ集団です。そんな中、日本で松岡修造の次にアツい男、堤だけが果敢にも他大学の輪の中に一人で飛び込むという奮闘っぷりを見せました。さすがです。

1日目の練習は、まず基本から始まりました。その後、6人一組になり意見を出し合うPBLという学連独特の練習をやりました。他大学のレベルに刺激を受けながら、皆真剣に練習に取り組んでいたと思います。
その後1日目の締めくくりとして、アトラクションがありました。大将を決めて、大将が当てられたら負けという形式のドッチボールです。この時、ひときわ存在感を示していたのが、我が慶應義塾から学連の役員として参加していらっしゃった諸藤先輩であります。諸藤先輩は自ら前線に進みで、相手チームをあおるなどチームのために素晴らしい活躍をされました。先輩の勇姿を一生忘れることはないでしょう。

練習を終えオリンピックセンターに移動し、そこに宿泊しました。部屋割りは他大学の人と混合の4人一部屋になっており、ここでネクラ集団もついに友達作りという戦に出陣しなくてはならなくなりました。さて、結果は・・・。翌日の皆の自信に満ちた顔が答えだと思います。

2日目は、有段者と見習いにわかれ、各班の先生に様々な技を教わりました。今まで先輩方に習っていたものとは違う新鮮さがあり、とても為になりました。非常に短い時間でしたが、中身の濃い練習だったと思います。
2日目の練習は東京農業大学で行ったということで、締めとしてやはりアレがありました。通称大根踊りと呼ばれている農大名物のアレ、そう「青山ほとり」です。はじめは慣れない踊りに戸惑いながら、最後には皆一丸となって踊りました。特に石坂は普段の癒し系キャラからは想像できないようなはじけた踊りを披露してくれました。

この合宿は他大学との友情を深めることのできる非常に貴重な二日間となりました。今回の合宿で吸収したことを今後の練習にもいかしていきたいと思います。

最後に引率してくださった小渡先輩、新堂先輩、そしてこの合宿を計画してくださった諸藤先輩をはじめとする学生連盟の方々に深く感謝します。ありがとうございました。

慶應義塾体育会少林寺拳法部1年
山本裕夏

0 件のコメント: