2018年11月10日土曜日

2018年度 全日本学生大会

失礼します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部一年の多田光伯です。
11月4日に行われました全日本学生大会の報告をさせていただきます。
結果は以下の通りでございます。

【男子白帯緑帯の部】
諸江(法政1)・東(法政1)
第5位

【男子茶帯の部】
入江先輩(経2)・坂井先輩(文2)
第6位

【女子茶帯の部】
楠田先輩(経2)・佐藤ひかり先輩(商2)
第4位


今大会は全国から拳士が集う大会であると同時に、四年生の先輩方が引退前に出場される最後の大会でもあり、部員全員が気合を入れて臨みました。
自分は大会に出場することができなかったので、大会運営の補佐の仕事を行いましたが、その間を縫ってビデオ撮影や応援に走り回りました。その中で他大学の演武を見てそのレベルの高さに驚かされ、これが学生の全国大会なのだと改めて実感すると共に、来年は自分も出場し、この拳士たちに負けないような演武をしたいと強く思いました。
本戦やその後の立会評価法では補佐の仕事はあまり無かったので応援に全力を注ぎました。応援をしていて感じたのは、慶應としての一体感です。現役、OBに関係なく全員が出場している部員を応援し、立会評価法の試合の時には有効打が決まるごとに皆が盛り上がっているのを見て、この一体感が體育會の大きな魅力だと感じました。
最後に閉会式があり、結果発表が行われました。実力を発揮できた、満足のいく結果を残せなかったなど、それぞれ考える部分はあったと思いますが、全員がこれからの目標となるものを見つけ、感じることができたと思っております。
最後になりますが、これまで幹部として部を導き、私たちに指導をしてくださった四年生の先輩方に感謝申し上げます。その教えの一つ一つを胸に、先輩方が誇れるような後輩となれるよう精進して参ります。また、ご支援頂いているOB、OGの皆様方、日頃よりご指導頂いております麻田監督にも重ねて感謝申し上げます。
以上で報告を終わります。
失礼しました。


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