失礼致します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部3年の森上雄大です。
11月15日に行われました2018年度幹部交代式についてご報告させて頂きます。
本年度の幹部交代式は昨年と同様「ひのや」にて行われました。
早速ですが、第60代幹部のご紹介をさせて頂きます。
【主将】 森上雄大(総3)
【主務】 山口菜々子(法法3)
【副将】 田﨑俊介(経3)
【三田会幹事】 五十嵐幸佑(理3)
【統制・会計監査】 川上智也(経3)
【会計・渉外】 井上貴弘(商3)
【医務】 青木優(文3)
【幹部】 飯島将之(経3)
石川雄太(商3)
佐藤太紀(商3)
【副務】 佐藤ひかり(商2)
以上の新体制で、1年間部を率いて参ります。
何卒宜しくお願い致します。
式においては例年同様、副務の佐藤ひかりから新幹部が1人ずつご挨拶させて頂きました。
挨拶の中に冗談を入れて笑いを誘ってくる者、抱負を端的に述べてくれる者、また緊張して早口になってしまう者など、本当にそれぞれの個性がよく表れた挨拶となっておりました。私は第60代幹部の長所はこの多様性だと考えており、それぞれの個性を上手く引き出してあげればどんな組織になるものかと、頼もしさを感じると共にとても楽しみになりました。
私は主将として最後に挨拶をさせて頂きました。先に述べた通り、60期はとても個性豊かなメンバーが集まっているのですが、後輩たちも負けず劣らずの曲者揃いです。
私は主将として、部の顔として、模範となるべく精進する所存です。しかしそれと同時に、個性豊かな部員たちが存分に能力を発揮できるように土台として支えてあげたいとも考えております。
海鮮丼で例えるならばマグロ、サーモン、いくら、エビなど、主役級の個性が集まっている我が部において、いま必要なのはその個性を上手く引き出してあげられる酢メシのような存在です。私は酢メシとして、個性が喧嘩をしないよう上手く調整しつつ、それぞれの良さを認め引き出せるような主将を目指して参ります。
最後にはなりましたが、有難いお言葉を頂きました大石部長を始め、幹部交代式にご出席頂きました麻田監督、OBOGの諸先輩方に深く御礼申し上げます。
今後ともご指導ご鞭撻の程、何卒宜しくお願い致します。
以上、幹部交代式についてご報告させて頂きました。
失礼致しました。
慶應義塾體育會少林寺拳法部3年 森上雄大
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