2015年9月22日火曜日

2015年度 夏合宿 第6日目

失礼します。
慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の岡本真理子です。

先日行われました夏合宿6日目についてご報告させていただきます。

午前のアップは、毎度おなじみのサイドジャンプから始まりました。ただ合宿の序盤と違う点は、みんな体が重く、言うことを聞かなくなってきたところです。その後もいつも通りランに向かったのですが、正直私はテニスコートまでの道すら足を引きずるように走っていました。そうしてなんとかテニスコートまで辿り着き、ランが始まりました。
最初のダッシュから足が重く、体全体で自分をゴールまで引っ張っていくように走りました。次に待っていたシャトルランではなんとかタイムを切れるように走っていたのですが、私は途中で膝痛でリタイアしてしまい、その後はずっと故障者メニューをしていました。
午後のアップはミットの蹴りから始まりました。10秒蹴って5秒休むことを4分間行い、これをお互い2セットやった後、重い蹴りを20秒蹴って10秒休むことを何分間か行いました。足が限界をとうに超えている中でなんとか重い蹴りを蹴ろうとすることで、腰を入れて蹴るということが少しできるようになった気がします。
アップの後はその場基本を行いました。途中で鶴田主将から突き蹴り合計1000本やるとのネタばらしがあったときは二日目の千本蹴りの再来かと震えあがりましたが、二年生三年生の先輩方のおかげで全く違う雰囲気の中やりきることができました。先輩方の存在はとても心強く、改めて先輩方の偉大さ、みんなが辛い中で率先して励ましてくださる精神力を実感いたしました。
次は胴練習を行い、四年生の先輩方にアドバイスを頂きながらとにかく一生懸命行いました。
その後はミットラッシュを行い、疲れているからこそ抜かずに全力でやろうという全員の気持ちが感じられました。
最後は全員で筋トレを行いました。腹筋100回を2セット、首を縦100回、横100回、そしてダイヤモンド腕立て伏せ30回を2セットの後普通の腕立て伏せを70回行いました。初日は笛が鳴るたびに絶望するばかりでしたが、この頃にはやり直しを言われてもすぐに切り替え、また頑張ろうと思えるようになっていました。

いよいよ合宿も残すところあと一日となりました。この日は上西先輩を始めとする多くのOBの方々に来ていただき励ましの言葉もかけていただいたことなので、今までの六日間が無駄にならないような最終日にしたいと思います。

以上で夏合宿6日目の報告を終わります。
失礼しました。

慶應義塾體育會少林寺拳法部1年
岡本真理子

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