2018年8月23日木曜日

2018年度 夏合宿 5日目

失礼致します。慶應義塾體育會少林寺拳法部一年の諸江優です。

8月14日から21日にかけて行われた山中湖夏合宿の第5日目についてご報告させて頂きます。

前日のオフで鋭気を養い、また新たな気持ちで合宿後半戦のスタートとなる5日目の練習に望むことが出来ました。
山中湖の雄大な景色やきれいな空気が私達を癒してくれました。

午前中はアップから始まり、ケンケンリレーなるものを行いました。片足ケンケンでのリレーを行い、一位以外のチームがラグジャンプ(1.2.3のリズムで下に沈み込みます)を課されました。結局は一位のチームも含めて全員でラグジャンプをクリアしました。

その後は恒例のテニスコートランを行いました。走っても走っても残り本数が減らない中、先輩方の気合いや全員での声出しで、何とかやり遂げることが出来ました。

午後もまたアップから始まりました。夏合宿名物であるサイドジャンプが再び私達に襲いかかりました。何とか跳び終えると、山中湖周りのランニング組と演武練習組に分かれました。
私は山中湖周りのランニング組に入りました。絶景の中で走ることはとても気持ち良く、疲れも忘れるほどでした。

T-BOXに戻ると、ミットラッシュが課されました。20秒間ひたすらミットを突き・蹴りし、10秒間休憩することを繰り返す、単純かつ厳しいメニューです。全員が拳や脚の甲に傷を負いながらもやり遂げました。

そして最後には西村先輩考案の筋力トレーニングを行いました。
体が悲鳴をあげる中「ここで頑張れば今日の練習が終わる」と自分に言い聞かせ、全員が声を出して乗り越えることが出来ました。

翌日からは合宿終盤戦に突入することもあり、夜は同期で励まし合い、決意を新たに眠りにつきました。

以上で夏合宿5日目の報告を終わらせて頂きます。
失礼致しました。

慶應義塾體育會少林寺拳法部1年  諸江優

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