2018年8月21日火曜日

2018年度 夏合宿 1日目


失礼致します。慶應義塾體育會少林寺拳法部一年の東修司です。



814日から21日にかけて行われた夏合宿の第一日目に関してご報告させていただきます。



日吉キャンパスに集合した私たちは、予め準備しておいた荷物をバスに積み込み出発しました。3年生を中心とした和やかな雰囲気の下、渋滞にほとんど巻き込まれることもなく順調に山中湖村へと向かっていきました。



宿泊地兼練習場所である東照館に到着後、宿の人に挨拶を済ませ、t-boxに畳を敷き、荷物を運び入れて各々迫り来る合宿開始に備えました。



そして、西村先輩の主座のもと合宿の始まりを告げられるのかと思いきや「脚下照顧」ができていないという指摘を受け、全員で拳立てを行いました。少林寺拳法を行う者として基本の礼儀作法が全く身についていないことを反省しつつ、とうとう合宿が始まったのだと実感しました。



その後、普段の練習ではやらないような回数のサイドジャンプや馬跳び、ミットラッシュといったアップを様々な理由で何度もやり直しをさせられながらもこなしていきました。



そして、宮崎先輩の指導の下運用法の練習が行われました。普段やったことがないステップ練習や相対での突きや蹴り、体捌きといった練習を行いコツを教えてもらうこともできました。ただこのとき、ある先輩がおっしゃった「この練習だけは集中してちゃんとやってくれ。」という発言に何か引っかかりを覚えながらも新たな発見もあって有意義な時間を過ごせました。



最後に、トレーニングとして腕立てや腹筋等のメニューを皆で団結して乗り切りました。



私は早慶合同練に参加しなかったため初めてのとても厳しい練習でしたが、たくさんの先輩方に励ましていただき、初めての気合いや辛いときこそ声を出して笑顔で行うなど、限界の乗り越え方を学ぶことができました。そして、ここから1週間どんなことがあっても先輩方のように明るく乗り越えようと決心して就寝しました。



以上で夏合宿第一日目の報告を終わります。失礼致しました。



慶應義塾體育會少林寺拳法部一年 東修司

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