2013年8月22日木曜日

2013年度 夏合宿 第六日目

失礼します。慶應義塾體育會少林寺拳法部1年の栗野隆世と申します。

夏合宿6日目についてご報告させていただきます。

さすがに6日目となると起床するのさえ一つの難関です。エグるにエグられた大腿四頭筋と腓腹筋が布団から体を離しません。朝食の準備もギリギリ。もやは朝食のウィンナと卵焼きにさえ悪意を感じます。そして栗野氏のTwitter離れもその疲労の深刻さを物語っていました。私のその日のツイートはただ一つ
「今日も地獄の一日です。アーメン 2013/08/10 6:54」
朝からこれからのトレーニングが思いやられるそんな一日のスタートでした。

この日も午前中はランニングでひたすらダッシュとタイヤ押しリレーなどをやり、午後は道場でサーキットとグループ筋トレを行いました。日差しが強かったのもあり死ぬほどキツかったです。また麻田監督のもとで見習いは6級の昇級試験も行いました。みんな無事昇級できて一安心です。疲れがピークの中「明日になれば半沢直樹が見れる」この思いを糧になんとか乗り切りました。

5日目にお越し頂いた西藤先輩は午前中にお帰りになられましたが午後の練習からOBの伊藤先輩、上西先輩、佐藤先輩、三好先輩、食事の際に杉本先輩にお越し頂きました。また麻田監督は午後の練習のあとにお帰りになられました。5日目と同様に食事後に学年ごとに来て頂いたOBの方へご挨拶に行き貴重なお話を聞かせて頂きました。未だに精神論がまかり通るこの夏合宿は慶應義塾體育會少林寺拳法部の伝統であるのだなと感じました。また私の親も慶應体育会出身で練習中はまともに水も飲ませてくれなかったと言っていたのですが、少林寺拳法部でも十数年前までそれと同じ状況があったのを知って何か慶應体育会に共通するものも感じました。

大変お忙しい中お越し頂いたOBの方達に厚く感謝申し上げます。

以上で6日目の報告を終わらせて頂きます。
失礼しました。

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