2013年8月29日木曜日

2013年度 夏合宿 総括

失礼します。 慶應義塾體育會少林寺拳法部一年の今西です。 2013年度夏合宿についてこれまで一年部員が一日ずつ活動報告をして参りましたが、最後にその総括をさせていただきます。 我々一年にとって初めての夏合宿は話に聞いていた通り、いや、それ以上に過酷なものでありました。地獄というより他に形容する言葉が見つかりません。先輩方もここ数年で一番きつかったと口をそろえて仰っていました。 しかし、全日程を終えて同期と話していると誰もが“楽しかった”というのです。そして、奇遇にも私も同じ気持ちでした。こんなことを言ってしまうと、“じゃあもう一度合宿やろうか”という声が聞こえてきそうですがそれだけは勘弁してください。絶対に嫌です。 そもそもこの合宿は一人で乗り切ることはまず不可能だったでしょう。助け合い、励まし合う仲間がいなければ二日目あたりで心が折れていたことは間違いありません。そんな合宿であったにもかかわらず楽しかったと思えたのは、一重に同期や先輩方、また、鬼のようでありながら愛のあるメニューを組んで下さった4年生の方々のおかげです。様々な方々の力を借りて合宿を乗り越えることができ、それが今では私に大きな自信をもたらしています。 我々はこれから、主将の神本先輩をはじめとした幹部陣を中心に再スタートを切ります。慶應義塾體育會少林寺拳法部の名に恥じぬよう、より一層精進して参りますのでこれからも応援の程よろしくお願い致します。 最後になりましたが、お忙しい中合宿にお越し下さった麻田監督とOBの先輩方、合宿の全てを用意して下さった4年生の先輩方に感謝申し上げます。 以上で2013年度夏合宿の総括を終わります。

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