2023年8月19日土曜日

2023年度 夏合宿 6日目

失礼します。慶應義塾體育会少林寺拳法部1年の市川晴喜です。

夏合宿6日目の活動について報告いたします。


6日目は雲ひとつない青空、そして台風の影で鳴りを潜めていた太陽が開放され、自由になった喜びを爆発させるような強い日差しの下から始まりました。夏合宿期間中は毎朝行われてきた朝練ですが、幹部の先輩方からの指示により、本日は実施されませんでした。いつもより多くの睡眠時間を確保できて迎えた朝は、こころなしかとても清々しかったように感じました。その後はいつものように朝食を済ませました。故障者や体調不良者の多い中、無事に朝食を食べれることの幸せを噛み締めながら、食べていたと記憶しています。朝食からの帰り道に、玄関に赤色と白色の美しい薔薇が飾られていたことに初めて気がつきました。自分も段々とこの合宿の生活に慣れ、他のものに目を向ける余裕が出てきたなと実感しました。


 その後は昼食を食べ、灼熱の青空のもと、テニスコートに向かいました。またランメニューが行われるのだなと覚悟を決めながら向かうと、テニスコートでは、ズーチーカップPart2が行われました。まずは、バレーボールをチーム対抗で行いました。バレーボールではチームワークがとても大切であり、部員一同一丸となって行い、チームワークが功を奏したのか、私のチームが勝ちました。次に、ドッヂボールが行われました。これもチームワークがうまくいき、私のチームが勝ちました。そのあとは、スクエアパスというメニューを行いました。ダッシュしながらボールを回していくというメニューです。チームワークが特に試されるこのメニューでも、私のチームが勝つことができました。次に、シンプルなドロケイを行いました。この時、前日の疲労と炎天下の影響で、私の体は悲鳴をあげていました。捕まると、あとできついトレーニングが待っているので、全力で逃げ回りました。その後に、ポートボールを行いました。コートを走り回らなければならなかったので、私の足は限界に達していました。それから、ボール鬼を行いました。鬼になってしまうと、ボールを投げつつダッシュしなければならなかったので、疲労が最大限に溜まっている体にはとても応えました。最後に、チーム対抗で、バレーボールトスの一騎打ちを行いました。チーム一丸となって、仲間を応援することが、素晴らしいことだと改めて感じさせられました。長かった午後練も、エンタメ性のあるメニューが多かったので、身体はへとへとでも、楽しく体力練習ができました。


午後練の後は、先輩方と一緒に食事をとりました。幹部の先輩から色々なことを聞くことができてとても楽しかったです。


以上で夏合宿6日目の活動報告を終わりにさせていただきます。

失礼いたしました。

慶應義塾體育會少林寺拳法部1年 市川晴喜

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